吊るし雛

(最低気温 6.8℃)

朝からしとしと、まるで春雨。

ということで、家人が10ヶ月がかりで作り上げた『吊るし雛』をご紹介しましょう。

吊るし雛の写真をニコンアルバムにアップしました。
こちら

まずは全体像 スタンドの高さは2m。
2007-02-12-161908-1.JPGそもそも『吊るし雛』との出会いは、昨年4月の「お花見ツーリング」でした。
富士山一周の途中、西湖の根場「いやしの里」で初めて見ました。
段飾りの雛壇の周囲に飾られて、とても豪華。
前年に女の子の初孫が生まれていたこともあり、家人は作ってみたいと思ったようで、いろいろと質問していました。
「いやしの里」で作り方を教えてくれるとのことでしたが、通うには遠すぎます。
そんなことがあって、たまたまご近所の方から三島で教えてくれる人がいるよ、と紹介されて、5月から月2回通いはじめました。
何しろ人形の数が多いので、たいへんです。
全部で56個、じつは作り直しもあるので、60個を越えているはずです。
種類は39種、2個ずつ作ったのが17種ですね。

直径30センチほどの輪の周辺に4本、中央の七宝まりの下にも1本、それぞれに11個の人形を吊るします。
2007-02-12-162633.JPG

2007-02-12-162642.JPG

2007-02-12-162651.JPG

2007-02-12-162657.JPG

2007-02-12-162712.JPG

2007-02-12-162718.JPG

2007-02-12-163127.JPG

2007-02-12-163115.JPG

一番気に入っているのは「這い子人形」
2007-02-12-162209.JPG

一番難しかったのは「草履」
2007-02-12-163021-1.JPG

もう懲りたかと思っていたのに、さらにもう一組作ってペアにすると、張り切っています。