男の料理教室(第3回)

今朝も雨。
豪雨を伴った台風4号の後には大地震。
なんだか落ちつかないこのごろです。
昨夜のサッカーの快勝がせめてもの気晴らし。
(日本4−1ベトナム)

今日は男の料理教室

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1)トリのネギ塩焼き・香り丼
鶏もも肉の厚いところに包丁を入れて厚みを均一にして、ニンニク、塩、ごま油で作ったタレをもみ込んで焼く。
炊きたてご飯に千切りにしたミョウガを混ぜ合わせ、スライスした鶏肉、炒めたネギ、青シソをのせて、みじん切りにしたザーサイとゴマをトッピングして出来上がり。

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2)モロヘイヤとエノキみそ汁
モロヘイヤを塩とサラダ油少々加えた熱湯で茹でる。
油を入れることでβカロテンが吸収しやすくなる。
塩を入れるのは沸点を上げて、色を良くする。

3)インゲンの白和え
木綿豆腐はペーパータオルに包んで水切り。
ニンジン、インゲン、コンニャクをだし汁で加熱後冷やしておく。
すり鉢でゴマ、醤油、砂糖、だし汁をすりあわせてペースト状にしてからフードプロセッサーで豆腐と混ぜ合わせる。
最後に両者を混ぜ合わせて出来上がり。

4)片栗粉のオモチ(デザート)
片栗粉、黒砂糖、水を合わせて、強火で加熱しながら木べらでよくかき混ぜる。
常に木べらを動かして混ぜることが大切。
透明になったら、にきな粉、砂糖、塩少々を敷いたバットにのし餅状に広げて、冷やす。
一口大に切り分けてきな粉を掛けて出来上がり。

鶏肉をニンニクを入れたタレで焼いてあるので、美味しそうな匂いが部屋中に漂いました。
匂いも大切な料理の要素ですね。
片栗粉のオモチは、見栄えはパッとしませんが、簡単手軽で夏向きのデザート。

片付けを終えて外に出ると、雨も上がっていましたが、まだ一面の雲で鬱陶しいことです。