今日は朝には雨が降っていましたが、昼前からぐずついた蒸し暑い日です。
夕方になっても湿った風が吹いています。
ということで、ピンチヒッターは、鳥取の「花の大使さん」からの写真とおたよりです。
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『8/23,24と 私の第一の故郷 『岡山県津山市』に行って来ました。
私の誇る町 津山の一部をご紹介します。
津山城(鶴山城)は、森蘭丸の弟・森忠政が築城し、城下町として発展したところです。
近年、櫓が再現されました。当時からの素晴らしい石垣の上にそびえています。
私の通った小学校はこの石垣の一部に 建っていました。
この写真は早朝、ホテルの窓から身を乗り出して 写したものです。
町から櫓を見たところです。
この景色を見ながら 少女時代の私は暮らしていたのです。
『家具の末沢』の看板も 懐かしい。
(櫓は2年前に再建されたそうですが 左手下方にあった小学校に通っていました)
津山には、まだまだこういう建物が残っています。
何十年ぶりに訪れたかつての住まいは、取り壊されて駐車場になっていました。
駐車場のお隣が元家老のお家。
今も 補修しながら住んでいらっしゃるそうで文化遺産の維持は大変です。
『徳守神社』(とくもりさま)は 私がお宮参りした(してもらった)氏神様。
あの当時なので、31日目とか綺麗なおべべではなかったけれど
お陰さまで健康で幸せな人生を送っています。
『泰安寺』(松平家菩提寺)です。
境内を通り抜けして 『おじゅっさん』(お和尚さん)に怒鳴られたものです。
お寺が、ずらーっと並んでいるのが西寺町。まるで時代劇の世界に迷い込んだみたいです。
西寺町にあるお寺で産声を上げた私です。境内と墓場は、格好の遊び場でした。
お世話になった伯母である『大黒さん』(和尚さんの奥様)が亡くなり、本葬のため津山を訪れました。
故郷は いつまでも 心の中で 生き続けています。』
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ほんとうに故郷はいいものですね。
とくに古い文化の残っているところは、いいですね。
そんな故郷を持っている方が羨ましいです。