11/17 重須YHに9時過ぎに集合今日はいつもの船ではなくて、『Happy Child』というヤマハ31ft、10/7、8、宇久須合同クルージングで一緒に走った船です。オーナーのYさんとクルーのAさん、そしにビジターとしてOKさん、TKさんと私の5人で10:30出航です。あいにく富士山は雲の中ですが、ちょうどいい風が吹いて、絶好のセーリング日和です。セールを上げてしばらく走ったら、すぐにビールを取出してまずは乾杯!この船も、セーリングも好きだけれど、宴会はもっと好き、という船です。12時過ぎに大瀬に到着、桟橋に横付けします。今日もたくさんのダイバーたちが来て練習中で、すぐ近くから泡が出ています。今日のオードブルは、TKさんお手製のシカとサンマの燻製です。シカの肉は、先日の宇久須で泊まった民宿のオヤジさんが、裏山で仕留めたものです。シカは農作物を荒らしたり、木の皮を食いちぎったりする害獣とのことで、伊豆半島の山々で、年間800頭も駆除しているそうです。サクラのチップで一晩燻製にしたもので、ビールとワインでおおいに盛り上がります。OKさんが持ってきてくれたオデン、そしてその後の特製オジヤで満腹です。大瀬崎の向こうにうっすらと富士山の頭も見えました。午後のセーリングも快適です。この船は傾きが20〜25°くらいの時に一番いい走りをするとのことでした。とにかく安定感があってよく走る船です。こんなきれいな船も走っていました。たっぷりセーリングを楽しんで帰港したのが16時過ぎ。夜はまたまた鍋を囲んで・・・セーリングも宴会もたっぷり楽しんで、早々に寝袋に潜り込みました。