朝は見えていたお山も、すぐに霞のなかに隠れてしまい、日中はまったく見えません。夕方になって、かすかにシルエットが見えていますが、写真に撮るほどのものでもありません。薪木を、ようやくすべて切ったり割ったりして薪にしたのですが、こんどはそれを入れる棚が満杯で、野ざらしのままです。 薪棚の新設も考えたのですが、場所をどこにするか・・・なんだか面倒なので、今の棚ですでに十分乾燥した丸のままの細い薪を、紐で縛って薪束にして、テラスの下に積み上げることを考えました。紐は荷造り紐よりも、幅のあるPPバンドを使います。紐を2本掛けるためにU字型の簡単な治具を作りました。これを使うと一束の太さも揃います。乾燥済みの細い薪をすべて束ねる終えると、薪棚が5マスほど空きました。これでめでたく野積みの分がすべて棚に収まる予定です。ところがじつは、テラスの下を片付ける、という少々気の重い仕事が残っています。本来の仕事の段取りからいくと、まず置き場(テラスの下)を確保して、それから薪束を作るべきなのでしょうが、気乗りのしない仕事を後回しにするという悪い癖が出てしまいました。晴天が続きそうなので、明日からがんばってみましょう。