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6/13 伊東ヨットレース
6/13(土)年に一度の、伊東サンライズマリーナで、モータボートとヨットの合同レースです。いつものように、熱海駅に友人たちを迎えに行きます。どうやら雨の心配もないようです。雨は降らなかったのですが、風も吹かなくて、午後のヨットレースは残念ながらノーゲームになってしまいました。 ハーバーでは、先着のOKさんがすっかり用意を整えてくれています。まずはモーターボートで釣りレースです。時間内に釣った魚の重量で競うのですが、今回は総量ではなくて、大きな魚3匹の重量で決めるとのことです。今回、我々のメンバーは9名、人数が多いので、6人と3人に分かれて乗せてもらうことになりました。6人が乗せてもらった『Mitsumi』 41ftの大型艇です。tKTさんたち3人がのせてもらったお馴染みの『Remotion』『Remotion』には1年前に私も乗せてもらいました。その様子は → こちらヨットと一緒に大島にクルージングもしました。その様子は → こちら10:30 釣りレースの開始、一斉にスタートです。目指すは宇佐見の沖合、魚礁が沈められているそうです。ボートのオーナーIさんが、ブリッジで魚探を見て、細かくアドバイスをしてくれます。10分ぐらい経ったでしょうか、まずSさんに手応えあり!!なんとアマダイが3匹、群れになって釣れてしまいました。Sさん、この後も好調で、ウマヅラ、カワハギ、カレーを次々とゲットです。女性たちもを負けていません。「写真に撮る時は思いっきり前に突き出すといいと」とアドバイスされたSチャンの釣果です。釣りが大好きなYチャン、先ほどは途中でバレてしまったので、今度は慎重にタモで掬ってもらいます。全員もれなく次々と釣って、大満足。12:30が競技の締め切り時間、マリーナに向かって全速力で帰ります。先に帰ってきた船が、計量しています。我々の代表選手、3匹で1,800g、みごと優勝でした。午前の部が終わって、それぞれヨットに帰って昼食です。3人組も釣った魚をもらってきて、ザルに一杯です。これはRemotionにに乗ったMさんが釣ったタイ、小型ですが姿がきれいです。Sさんがなれた手さばきで、上手に刺身にしてくれます。Mさんはコンロで塩焼きです。陽射しも強くなってきたので、日除けを張って食事タイム。レースが終わった後、豪華なパーティがあるので、お昼は刺身に塩焼き、そしてオニギリです。刺身も塩焼きも新鮮なだけあって美味しいですね。さていよいよ午後のヨットレースそよとも風の気配がありません。これではレースは成立しません。ということで、30分以上も風待ちをしましたが、結局ノーゲーム。空しくマリーナに帰ってきて、片付けをしてシャワーを浴びてパーティに備えます。マリーナの上の段に最近出来た「足湯」 長さ43mもあるそうです。残念ながら午後3時で終了とかで、入ることは出来ませんでした。18:00から今日の結果発表、参加者の紹介などで楽しいパーティです。とはいっても、私は今日はクルマの運転手。電車組が『高原ビール』をピッチャーから何杯もお代わりするのを横目で見ながら、ひたすらジンジャエールで料理をパクつきました。暮れなずむハーバーは、なかなか風情があってロマンチックですね。というようなことで、今回は風が無くて残念でしたが、年に一度、モーターボートに乗せてもらって釣りを楽しむのもいいものです。運営してくださったマリーナの皆さん、ボートのオーナーの皆さん、ありがとうございました。 - 今日の富士山
6/08<輪行>下田・石廊崎(後編)
おいしいサザエ丼でエネルギーもたっぷり補給して、さて下田へ帰りましょうと、走り出したのですが、なんだかヘン!!どうも前輪がガタガタします。見るとタイヤがペッチャンコ、あわてて前を行くGBさんに大声で「Stop! Stop!」パンクです。今来た食堂に戻って、日陰で修理です。GBさんは前回オーストラリアに帰っていた時に、続けて二度もパンクを経験したそうです。手慣れたもので、どんどんやってくれます。私もしまなみ海道に出かける前に、ショップのメンテナンス・スクールでパンク修理の実習は経験していますが、出先でのパンクはもちろん初めての経験です。タイヤを外して、チューブを引っ張りだします。パンクの原因を探そうと、タイヤの内側を指で探ると、ほんのわずかですが、突起が感じられて簡単に見つかりました。なんと5ミリほどの刺です。たぶん灯台近くの土の道を走った時に踏んだのでしょうね。予備のチューブと交換して、空気を入れて無事終了。GBさんのお陰で10分ほどですみました。穴の空いたチューブは持ち帰って自宅で修理します。順調に下田の街に帰って、まずはアジサイ祭の下田公園に行きます。一面のアジサイです。カーター大統領の来訪記念碑があったりします。アジサイを堪能して、駅前に戻って次はロープウエイで寝姿山に登ります。寝姿山はロープウエイでたったの3分ほどの山ですが、素晴らしい景色です。窓から涼しい風が吹き込んで、まさに爽快この上なしです。案内板が立っています。案内の通りほんとうに素晴らしい景色ですが、伊豆七島は見えません。見晴し台がいくつもあります。 対黒船ようの大砲だとか・・・遊歩道の両側の花壇はとてもきれいに整備されています。遊歩道を歩いていると何処からともなくいい香りが漂ってきます。ちょうど花壇を手入れしているおじさんに出会いましたので、聞いてみると「ニオイバンマツリ」またの名を「アメリカ・ジャスミン」だそうです。下田の了仙寺には、この木が一杯植えられていて「ジャスミン寺」ともよばれているとか・・・最後は駅前の喫茶店でソフトクリームを食べながら反省会。16:08の電車に乗って帰りました。GBさんとは伊豆高原駅でお別れです。伊豆急は普通電車でも片側の座席は海を向いています。今回も素晴らしい天気に恵まれて、快適な輪行でした。思いがけないパンクというハプニングもありましたが、仲間が一緒に居ると心強いですね。GBさん、いろいろとありがとうございました。さて、次はどこへ? (前編)← もどる - 今日の富士山
シルエット
昨夜来の雨は朝の早いうちに上がったのですが、雲が多くて姿はまったく見えませんでした。ようやく夕暮れ直前になってシルエットが見えました。18:54:29朝の様子です。08:35:15予報では、明日は朝から晴ですが、果たして・・・ - 今日の富士山
連日のお出かけで少々お疲れモードです
先週末からよい天気が続いていますが、いよいよ梅雨入りとか。友人たちから次々とお誘いが入って、毎日出歩いていたために、ブログ更新が出来ていませんが、元気にしていますので・・・6/07(日)北杜市明野町 畑仕事(お手伝い)6/08(月)下田、石廊崎 輪行(ロードバイクで)6/09(火)重須 初めてステラを連れて - 今日の富士山
★★★ W杯南アフリカ大会出場おめでとう ★★★
昨夜は遅くまで起きていたのに、今朝は早々と目が覚めました。04:35:45今日は6時半に、友人が迎えにきてくれて、北杜市明野へ出かけることになっています。天気が良くなって、何よりです。詳しくは明日にでも・・・ - 今日の富士山
5月の走行記録
昨日からの雨がようやく昼過ぎに上がりました。裾野は見えだしたのですが、なかなか雲が消えず、夕暮れ直前になってようやく全体が見えました。19:07:44・・・・・・5月の走行実績です。走行日数 17日 走行距離 337㎞内訳 ロードバイク 223㎞ Brompton 114㎞月間走行距離が300㎞を越えたのは初めてです。5月は天気のいい日が多く、千本浜サイクリング(44㎞)、そしてBromptonでの九州輪行(114㎞)が大きく寄与しています。 - 今日の富士山
98番目 富士山静岡空港
まるで梅雨入りしたかのような天気です。朝から雨、しばらくこんな天気が続きそうです。ところで昨日開港した『富士山静岡空港』、全国で98番目の空港だそうです。まあ、それだけ重要度、緊急度が無かったわけでしょう。構想開始から20年、1,900億円、当初年4億円の赤字・・・路線維持のため、たとえば静岡ー福岡便(JAL)3往復/日には、搭乗率70%を県が保証(補償)するのだそうです。(いずれも昨日のTV画面から)どうなっちゃうんでしょうね・・・ - 今日の富士山
富士山静岡空港
今朝もどんより曇っています。一日こんな空が続きそうです。07:47:16t07:48:08ところで今日は『富士山静岡空港』の開港です。「熱海・三島・新富士・静岡・掛川・浜松」と新幹線の駅が6つもある静岡県に、果たして空港が・・・と、ここまで書いたところで、外を見ると『笠雲』です。08:54:08雨になりそうですね。 - 今日の富士山
天気下り坂
今日から天気は下り坂05:19:16t05:19:47この後すぐに雲が下りてきて見えなくなってしまいました。 - 今日の富士山
輪行(4)別府市街ポタリング
5/26今朝も爽やかないい天気です。自転車でブラブラ走るのをポタリング(pottering)といいますが、輪行三日目は別府の街をきままにポタリングです。 まずは、駅前の油屋熊八さんの銅像(A)に会いに行きました。つぎに、昨日の由布院からのバスの中から見えた駅の西側にある大きな公園を目指します。市の西側は、山に向かって上り坂ですが、道は広くて走りやすい街です。公園の入口には立派な門(B)が建っています。(これは東門)中は広々としていて、散歩をしている人、ゲートボールに興じるグループなどが見受けられます。傾斜地にあるので、自転車で周回道路を走るのも変化があって快適です。西口のそばにあの「油屋熊八」さんの記念碑(C)がありました。「油屋熊八翁の功績」として6つが写真入りで示されています。1)大正12年、大阪ー別府間定期航空便の開設。水上飛行機に夜別府遊覧飛行。2)大正10年、観光客誘致のために大型船を毎日就航。3)昭和6年、自分の手のひらが大きいことをヒントに、「全国大掌大会」という一風変わったイベントで話題作り。4)温泉マーク♨を考案し(異説あり)、ことあるたびに別府のシンボルとして使って「♨=別府温泉」のイメージを広めた。5)昭和3年、日本で初めて観光地案内の女性バスガイドを導入し、爆発的人気を博した。6)大正14年、富士山に『山は富士、海は瀬戸内、湯は別府』と大書した標柱を建てて別府温泉の名を広めた。いや〜ぁ、すばらしいアイディアマンですね。説明を読んで私も熊八さんの大ファンになりました。さらに詳しくは → こちら公園の西側に道路を隔ててビーコンプラザ(設計は大分県出身の建築家磯崎新)と、125mものグローバルタワー(D)が目につきます。ビーコンプラザ 詳しくは → こちらビーコンプラザの北側に、色も鮮やかなレンガ造りの建物が見えました。表札を見ると、「京都大学理学部付属 地球熱学研究施設」(E)とあります。調べてみるとずいぶん古い建物で煉瓦造 地上2階地下1階建棟屋付,建築面積510㎡登録年月日:平成9年6月12日登録 有形文化財(建造物)詳しくは → こちら公園の周辺は別府湾を見下ろし、なかなか住環境として良いところです。このあと坂を下ってこんどは駅の南側へポタリングです。竹瓦温泉横町(F)を進んで行くと・・・ありました、竹瓦温泉(G)、立派な造りの街湯です。思わず道後温泉本館を思い出しました。入ってみたい気もしたのですが、まだまだ回りたいところがあるので、今回はパス。いよいよ海の方へ出かけます。りっぱなヨットハーバーとおぼしき公園(G)がありました。でもちょっと変です。肝心のヨットが浮いていません。ディンギーが数艇無造作に並べられているだけです。ヨットハウスは新しそうなのに、ガッカリです。何があったのでしょうか、まるで開発計画の途中で業者が倒産したような風景です。気を取り直して海岸沿いに南の方向(大分)へ走ってみます。当初は、サルで有名な高崎山自然動物園とその向かいにある水族館へ行く予定だったのですが、調べてみると国道が狭くて自転車は危険とのこと。行けるところまで行ってみました。(H)大きな横断歩道橋から先は、海を埋め立てて、拡幅工事中です。振返ると別府の街です。帰りは反対側を走ってみようと、横断歩道橋を渡っている時に、ちょうどJRの列車が通りかかりました。こんどは国道ではなくて、裏道をポタポタです。公園があったので木陰のベンチで一息入れていると、同年輩の地元のおじさんが、話しかけてきてくれました。さっそくガランとしたヨットハーバーのことを尋ねてみると、あそこは昨秋の国体用に整備したんだ、とのことです。納得です。国体ということで、おそらく土木工事や建築工事の特別予算が下りたのでしょうね。後利用はどうなっているのでしょうか? 維持費だけでもずいぶんかかることでしょうね。おじさんと別れてまたポタポタです。アーケード内は自転車禁止です。ときどき走っている人も見かけましたが、空いているから問題にならないのでしょうね。もちろんよそ者の私は下りて歩きましたが・・・そうこうするうちにお昼が近くなりました。13:00発の空港行きのバスで帰る予定ですから、ちょっと早めに昼食です。たまたま目についたうなぎ屋さん、限定20食、うなぎ定食¥1,050に釣られて入りました。なかなか結構なお味でした。まだバスの時刻まで1時間近くあるので、海岸沿いを北へ走ってみました。きれいな公園を過ぎるとすぐにたくさんのヨットを見つけました。30隻ほどが係留されていました。(J)まだ時間があるので、先ほど通りかかったきれいな「的が浜公園」で一服です。(K)空港バスの乗場は駅ではなくて国道沿いの「トキハ」というデパートの前です。(L)そういえば大分のバス乗場も「トキハ」の前でした。大分駅発のバスでしたが、これもガラガラ、でも飛行機はツアーの人も居て7割くらいの席が埋まっていました。帰りも上空からの富士山を期待したのですが、残念!ということで、3日間の九州輪行、お天気に恵まれて楽しく無事終了です。街中を自転車で走るのはとても楽しいですね。Bromptonの扱いにも慣れたので、また出かけてみたいものです。走行距離1日目 13.8 km2日目 64.8 km 3日目 26.1 km 合計 108.7 km <輪行(1)> ← […] - 今日の富士山
今朝の富士山
久しぶりの夜明けの富士山です。04:41:45今日はめずらしく10時を過ぎてもはっきり見えています。10:11:42 - 今日の富士山
輪行(1)豊後竹田
5/24いよいよ2泊3日の九州への輪行の旅出発です。予報では、九州地方は好天が続きそうなので、安心です。熱海発06:45 横浜、京急で羽田空港着08:47 日曜日ということもあってでしょうか、思った以上に順調に到着。朝家を出る時からすこし雲行きが怪しかったのですが、茅ヶ崎あたりから降っていて、空港も雨に濡れています。カウンターでBromptonを預けますが、自転車の場合は「免責同意書」にサインが必要です。これは、輸送時に万一どこかがおかしくなっても文句は云いません、という約束事です。カウンターのお姉さんはもちろんのこと、バックヤードの方たちも、自転車と分かるととても丁寧に取扱ってくれますから、まず心配はありません。ただし、海外便はこの限りにあらず、だそうです。定刻09:45 → 11:25 大分空港着 いつもKTさんが上空からの富士山を撮影して送ってくれるので、今日こそは写してやろう、と意気込んでいたのですが、残念。今夜の泊りは阿蘇の麓ですが、せっかくだからと「豊後竹田」で途中下車をして、次のバスまでの1時間半の間、町の中を散策することにしました。空港からバスで大分駅前、デパート「トキハ」前から熊本への高速バスに乗換えて豊後竹田へ。空港バスには荷物置き場があって便利です。高速バスではちょっと気がかりだったのですが、何のことはありません、大きなバスにたったの5人。Bromptonも問題無し。(左)空港バス (右)特急バスやまびこ 大分→熊本トキハで仕入れた「カシワ飯弁当」を食べながらの1時間あまり、豊後竹田到着は14:15、さっそくバス停前でBromptonを組立てます。すこし曇っていますが、雨の心配はなさそうです。もらったパンフレットによると、竹田には石橋が56もありました。これは宮瀬橋といって水害を受けて壊されようとしていたのを、市民の要望で場所を変えて復元されたとのこと。たしかに形の良い橋です。殿町武家屋敷 岡藩の上級武士の住んでいた屋敷が残っています。竹田と云えば滝廉太郎、「荒城の月」や「箱根八里」「花」などのほかに、「桃太郎」、「お正月」、「鳩ぽっぽ」、「雪やこんこ」も彼の作品だったことを今回初めて知りました。しかもたった23歳で亡くなったと知って、いっそう感慨深いものがあります。(左)滝廉太郎記念館 (右)廉太郎トンネル(中を歩くと荒城の月や鳩ぽっぽが聞こえてきます)稲葉川沿いを水音を聞きながら、のんびり自転車を走らせます。まさに至福の時であります。JRの豊後高田の駅舎、レトロないい雰囲気です・・・が、だあれもいません。まさに閑古鳥が鳴いている状態です。帰りのバスに乗り遅れてはたいへんです。早々とバス停に戻って、荷造りです。豊後竹田で走った軌跡(NUVI205で記録)t走行距離 7.7㎞ここから阿蘇の麓のホテルの下までバスで輪行です。ホテルの手前のバス停(乙姫)で降りたのが16:45、黒い雲が出てきてなんだか怪しい空模様です。ホテルまで6キロほど、30分と見込んで出発です。57号線は自転車の走れる歩道があって、ゆるい下りで快調に飛ばせます。いよいよグランヴィリオホテル入口から上り坂です。事前にこの坂道のことは調べてあったのですが、延々と2㎞に及ぶ坂道はさすがにキツかったですね。それでも日頃のトレーニングのお陰でしょうか、一度も休むこと無く一気に上ることが出来ました。乙姫からホテルまで6.1㎞ 速度19㎞/hですから立派なものですね。このホテルは元は阿蘇プリンスホテルで、36ホールのゴルフ場やテニスコートを備えたリゾートホテルです。(翌朝撮影)今回の輪行は、大学のクラス同窓会に引っ掛けたものです。いつもは関西や関東で開いていましたが、福岡在住のWくんが幹事を引き受けてくれて、初めて九州で開催です。当初は20名以上の参加を予定していたのですが、次々とキャンセルがでて、結局は13名になってしまいました。ゴルフ組とテニス組、そして私は一人で自転車組です。テニス組は午後一番に着いて、たっぷりと汗を流してきたそうです。ということで友人たちと、まずはゆっくり温泉に入って、みんなで楽しい宴会です。幹事のWくんが、2次会も準備してくれていて、愉快な夜は更けていきました。本日の走行距離 13.8Km・・・輪行(2)につづく・・・こちら