雨の降る前に、と9時過ぎにトレーニングに出かけました。
肌寒くてアームウオーマーを着けて丁度いいぐらいです。
順調に周回して、もう少しで20㎞となるので自宅に向かっていた時です。
なんだかヘン、後輪がグニュグニュして、しかもシューッと音まで聞こえてきます
急いで停まってタイヤを押さえてみると、柔らかくて空気がドンドン減っていきます。
パンクです。タイヤに触れながら調べてみると、なんだか異物が突き刺さっています。
交換用のチューブなど一式持ってきていますが、自宅にも近いことだし・・・と横着をして、ケイタイでSOSです。
自転車をバラしてクルマに積んで、自宅に帰って修理です。
調べてみると、なんとなんと古釘が突き刺さって、裏まで貫通しているではありませんか!!
こんなにうまくまっすぐに突き刺さるとはオドロキです。
引っこ抜いてみると、錆びて頭のとれた古釘で、3センチもあります。
昔聞いた話ですが、「クルマのパンクは後輪が多い。なぜなら前輪が跳ね上げた異物(例えば釘)が立っている時に踏んでしまうから」
もしかすると今回のパンクも同じようなことかもしれませんね。
それでないと、3センチもある古釘がまっすぐに立っていて、それを狙ったように踏み抜くなんてことは考えられません。
修理用のパッチ2枚を貼って修理完了、予備のチューブとして使います。
パンクは1年間で3回、ちょっと多すぎますね。
5年乗っても一度もパンクの経験がない、という人も居るそうですが・・・
<今朝の富士山>
このあとすっかり隠れてしまい、午後になってから雨が降り出しました。
06:54:49