友人のNTさんに誘ってもらって、北杜市明野の畑へ豆まきのお手伝いに出かけました。
2010-06-06-08:46:28
きっかり6時にNTさん夫妻とジローくん(ミニチュア・シュナウザー)が迎えに来てくれました。
今日もいいお天気ですが、家を出る時には富士山は雲の中でした。
いつものように、三島市内を抜けて裾野駅前を北上し、246号線に入るとしばらくして、ほんの一部ですが見えました。
07:01:29
走っているクルマの中から写すのは、難しいですね。
07:24:26
前回2/20は空気が澄んでいて、とてもきれいな富士山を写すことができました。
Picasa ウェブ アルバムをどうぞ
→ 明野へ
この時は天気が良くて、明野からの景色も素晴らしくきれいに見えました。
→ 明野 風景
お天気が良いからでしょうか、高速道路を走るクルマが多いのにオドロキです。
境川SAで一休み、ジローくんと一緒クルマから降ります。
9時少し前に到着、さっそく身支度を整えてお仕事です。
昨年にいちど経験しましたから、だいたいの手順は覚えています。
まずは畝に沿って堆肥を敷きます。
そして堆肥が直接マメに触れないように薄く土を被せてから、種になるマメを3粒ずつ30センチほどの間隔で埋め込んで、上から土を覆い被せます。
暑いのにキャビンくんもずっと現場監督です。
冷たいお茶で休憩タイム、木陰に入ると涼しくていい気持ちです。
休憩のあと、もうひと頑張り、若くて元気なメンバーが来てくれて、思った以上にはかどります。
そして最後はネット張り。
いつもは少々手こずるネット張りも、今年はずいぶん順調に進んでお昼前に終了です。
女性陣が心を込めて作ってくれたご馳走です。
春巻き、八宝菜、肉じゃが、サラダそして豚汁・・・
どれもこれもおいしくて、思わず食べ過ぎてしまいました。
そしてコーヒーとデザートの最中をいただいて、「もう食べられません」状態になってしまいました。
明野へは今回が4度目。
地元のメンバーさんが、事前にしっかり準備をしておいてくれるので、毎回、半日の作業で終わります。
日頃農作業をまったくしていない私にとっては、この半日で終了、というのが大切なところです。
とてもひとりでは根気が続かない作業ですが、大勢で一気にやってしまえるので、ずいぶん気がラクですね。
そして作業のあとの食事も大きな魅力です。
毎回、賄いさんたちが腕によりをかけて、新鮮な野菜をふんだんに使って、おいしい料理を作ってくれます。
というようなわけで、今回の豆まきも無事終了。
お味噌や大豆やレタスのお土産をいただいて、2時に帰路につきましたが、御殿場で少々渋滞があって、3時間半のドライブになりました。
NTさん、いつもいつも運転ご苦労さま、ありがとうございます。
帰りに見えた富士山
2010-06-06-15:14:20
・・・おまけ・・・
農場のあちこちに咲いていた花たち
背の低いのはふつうの「麦」 そして高いのは「ライ麦」
ライ麦は人間の背丈ほどに高くなるのですね。なぜ「ライ麦畑でつかまえて」なのか、これで納得です。