March 2011

今日は朝からずっと濃いモヤがかかっていてハッキリとは見えませんでした。日中の最高気温は17℃にもなりました。昼過ぎになってようやく少し見えました。12:43:14うれしいことに、ご近所の新築現場からヒノキの古材をいただきました。古材を使って建てた古民家風建物の残り材です。ご親切にも運びやすいようにと、4~50㎝の長さに切ってくださいました。トラックがあれば１度で運べるのですが、ミニで５往復もしました。下の段に運んで積み上げました。古い柱ですから充分乾燥しています。ヒノキは割りやすくて、勢いよく燃えるのは良いのですが、火持ちが悪いのが難点。クヌギやナラの半分くらいの時間しか保たないですね。夕方になってもモヤは晴れませんでした。17:46:52

先週の土曜日(3/26)に、私の若い友人TTさんが仲間と二人で、南相馬市へ援助物資を積みこんで出かけました。彼は大学生の息子さんを持つ現役バリバリの会社経営者。わたしの仲間には、とてもそんな勇気ある行動をする人はいないので、心底驚くとともに、心から敬意を表します。さすがに起業して成功している人は違います。理屈を並べたり批評したりする前に、すぐに行動します。＜＜＜ TTさんが声を大にして伝えたいこと ＞＞＞『原発報道の陰で被災地が孤立し、放射能の風評や退避指示で２週間を経た今でも、再建の見通しすら立てられない、これが現状です。彼らの全財産と現実の生活はここにあるのです。彼らが本当に恐れているのは、自分たちの故郷に住めなくなること。そして、放射能被曝地、被曝者として見えない差別を受けることなのです。』・・・・・・・・・・写真をPicasa ウェブ アルバムに上げましたので、御覧ください。→ こちら

（最低気温 2.1℃）5.2℃@7:00 晴れ 薄モヤ夜明けがどんどん早くなっています。今朝は雲はないかわりに、すこし霞んでいます。05:39:2606:12:5006:40:38

07:32:26友人に勧められて高木仁三郎さんの著書「市民科学者として生きる」（岩波新書）を読みました。自分がこれまで原子力発電に対して、いかにノンキに考えていたかを思い知らされました。高木仁三郎(1938/07~2000/10) → こちら高木さんが設立なさった原子力資料情報室のYouTubeを見つけましたのでぜひご覧ください。原子力資料情報室主催の集会元東芝・原発設計者 後藤政志さん3/17 福島原発の現状と、今後予想される危険〜後藤政志さんYouTube → こちら 原子力資料情報室HP → こちら

（最低気温 1.1℃） 5.6℃@8:50東北ではまた大きな余震があったそうです。被災したみなさんのことを思うと、ただただご無事を祈るのみです。08:31:0408:31:26

雲も少なくなって日がさしたので暖かくなりました。13:48:58

（最低気温 0.6℃） 晴れ 3.7℃@06:45冷えています。おかげできれいに焼けました。（画像をクリックしてご覧ください）05:45:5406:34:12

（最低気温 0.6℃） 1.7℃＠6:30 薄曇り今朝も冷えました。昨日の雪は消え去りましたが、屋根には霜がうっすらと降りています。被災地の方々のことを思うと、ほんとうに胸が痛みます。この重苦しい毎日に、まだ馴れることができなくて、気力が湧きません。ただなんとなくの一日が過ぎています。 （画像をクリックしてご覧ください）06:07:46昨日は一日中雲が晴れなくて、わずかにテッペンが見えただけでした。2011-03-24 11:47:16

（最低気温 -0.6℃） 0.4℃＠6:30 雲多し昨夜は18:20から計画停電、ローソクトランプの灯りで夕食です。３時間の予定が２時間足らず20:00には復帰しました。外を見るとうっすらと白くなっていました。 （画像をクリックしてご覧ください）05:46:46

2011-03-11-15:51:203月19日の大前研一氏の講演YouTubeを、友人のwannwannさんが教えてくれましたので、ご紹介します。前回同様、非常に的確に状況分析と提言をなさっています。「東電の経営陣に原子力についての専門家がいない、これまでにみんなパージされてしまっている」「計画停電よりもピーク値を抑えること」貯蔵することが出来ないという電力の特性を知っていれば、発電能力の限界を超えないレベルに抑える、つまりピーク値を抑えることで乗りきれる、というアタリマエのことをなぜしないのか、不思議でなりません。原子力発電の経緯と現状を知るにつけ、暗澹たる気持ちになってしまいますが、なんとかみんなで気持ちを奮い立たせて頑張りたいものです。すでにご紹介していますが、まだの方は3月13日から御覧ください。前回（3月13日） → こちら3月19日 → こちら前回提言の、被災地の復興のために「１年間限定の消費税１％アップ」が「２％アップ」に変わっていますが、私は大賛成です。有効に使われるのなら、我が家の支出が２％増加しても文句は言いません。

2011-03-11-06:08:34すでにご覧になった方も多いかと思いますが・・・大前研一さんのお話は、さすがに元原子力の研究者だけあって、とてもわかりやすいです。最後までぜひご覧ください。（3／13現在の解説です）→ こちら被災地の復興のために「１年間限定の消費税１％アップ」という案に私は大賛成です。有効に使われるのなら、我が家の支出が１％（あるいは２％でも）増加しても文句は言いません。国民みんなで乗り切るために、とても良い案だと思います。

2011-03-11-06:40:34地震直後から、台湾人の友人（カリフォルニア在住、函南通信の読者）がずいぶん心配して、なんども見舞いのメールを送ってくれていました。もう30年も昔のことですが、台湾に行ったときに、ごくごく普通の人にとても親切にしてもらったのが忘れられません。今でも台湾の人達にとって、日本はほんとうに身近な隣人なのですね。たまたまネットで以下の記事を見て、びっくりしていたところ、今朝になってさらに驚くニュースを見ました。私が3月21日に読んだニュース・・・・・・台湾でチャリティー番組 寄付４時間で２１億円2011年3月20日 00:24 カテゴリー：社会 アジア・世界 【台北・佐伯浩之】東日本大震災の被災者を元気づけようと、台湾のテレビ局などが１８日夜、チャリティー特別番組を放送し、約４時間の生放送中に約２１億５千万円の寄付金が寄せられた。 番組には、ビビアン・スーさんら台湾の芸能人のほか、台湾を訪問していたサッカー元日本代表の中田英寿さんや里帰りしたジュディ・オングさんらも出演。ジュディさんは、自身も今回の地震に都内で遭遇した経験を語ったうえで、「多くの行方不明者がいて、水や電気がない生活を送る人たちも多い。みんなで日本の人たちを助けてほしい」と訴えた。馬英九総統も出演し、電話での寄付金受け付けを手伝い、自らも約５５万円を贈った。 チャリティー番組は１７日にも放映され、放送中に約３億円が寄せられた。両日に集まった寄付金は台湾の赤十字などを通じて日本に贈られるという。＝2011/03/20付 西日本新聞朝刊＝・・・・・・そして、そして先ほど読んだニュースなんと義援金は40億円に達したというではありませんか！！！→ こちら台湾のみなさん、本当にありがとうございます。