先週の土曜日(3/26)に、私の若い友人TTさんが仲間と二人で、南相馬市へ援助物資を積みこんで出かけました。
彼は大学生の息子さんを持つ現役バリバリの会社経営者。
わたしの仲間には、とてもそんな勇気ある行動をする人はいないので、心底驚くとともに、心から敬意を表します。
さすがに起業して成功している人は違います。
理屈を並べたり批評したりする前に、すぐに行動します。
<<< TTさんが声を大にして伝えたいこと >>>
『原発報道の陰で被災地が孤立し、放射能の風評や退避指示で2週間を経た今でも、
再建の見通しすら立てられない、これが現状です。
彼らの全財産と現実の生活はここにあるのです。
彼らが本当に恐れているのは、自分たちの故郷に住めなくなること。
そして、放射能被曝地、被曝者として見えない差別を受けることなのです。』
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写真をPicasa ウェブ アルバムに上げましたので、御覧ください。
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