6/06(月)
今朝は気分もすっきり、良いお天気です。
せっかく箱根のお山に上ったので、まっすぐ帰るのは惜しい気がします。
ということで、山荘のロビーに置いてあったガイドブックを見て、行き先を二カ所決めました。
まずは宮ノ下の「富士屋ホテル」 ここの建物とお庭を拝見です。
そして、箱根と云えばやっぱり「大湧谷」は外せません。

Google Earthで見るとこんな感じです。(クリックしてご覧下さい)

ゴルフ組はいそいそと8時に出発です。

彼らを見送った後、30分ほど山荘のロビーでゆっくりして、8:30に出発です。
青空が顔を出していい天気です。

宮ノ下の富士屋ホテルまで約6㎞、標高差320mの下りで、スピードを抑えるのに苦労します。
たしか昔々、獅子文六の小説「箱根山」のモデルになったホテルです。

玄関口のボーイさんに、お庭の見学を頼んでみると、どうぞどうぞ、と親切にフロントへ案内してくれて、自転車とヘルメットをあずかってくれます。






40分ほどの見学を終えて、さてお次ぎは大湧谷へ向かいます。
宮ノ下から大湧谷まで標高差で620mを上ります。
これはキツかったですね。
なんども休んで水分補給をしながら上りました。
ロープウエイの早雲山駅近くで、まだ半分に達していません。

やっと標識が見えました。

10:50 ついに到着 ホテルを出てから1時間20分かかっています。

ロープウエイ駅の前で記念撮影(1,044m)

ここで名物「黒タマゴ」
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卵を食べたり、水分補給をしたり、お昼近くまでたっぷり休憩を取りました。
さて、ぼちぼち箱根を後に帰ることにします。
往路と同じでは面白くないので、帰りは長尾峠から裾野へ降りて、三島、函南への道を選びます。
すこし遠くなりますが、下りがほとんどですから、大丈夫でしょう。

ところが、大湧谷から下って、仙石原から長尾峠まで、また上ります。
ボチボチ昼食を、とも思いましたが、なんだか入りそびれて、長尾峠まで行ってしまいました。


13:15 長尾峠到着 お腹が空きました。
長尾峠からすぐ下ったところにゴルフ場があるので、そこのレストランに入るつもりでさらに下ります。

ゴルフ場のクラブハウスへ行ってみてビックリ、本日はお休みでした。

しかたなくゴルフ場の脇の道、ときには10%を越える急勾配を、ひたすら下ります。

結局、お昼ご飯はコンビニのオニギリとお茶で我慢しました。
裾野から三島、函南とこの辺になると土地勘があるので、クルマの少ない裏道を走って函南駅へ。
自宅まで熱函道路を通らずに山道を帰ろうという魂胆です。
函南駅の木造駅舎 エレベーターもエスカレーターも無し。
駅前に一軒の店もありません。
これでも東海道本線の駅だからオドロキです。

16:50 オラッチェ到着
丹那盆地周辺は牧畜が盛んです。

まだ子牛でしょうか、好奇心旺盛で可愛いですね。

17:20 無事帰宅、ちょうどステラが散歩から帰ったところで、鼻をこすりつけて大歓迎してくれました。
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前半:箱根山内 34 km 後半:長尾峠から自宅 43 km 合計 77 km
走行距離 77 km 走行時間 5時間24分 平均速度 14.3 km/h
獲得高度 2,050 m 最高高度 1,045 m
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2日間合計
走行距離 116 km 走行時間 8時間05分 平均速度 14.4 km/h
獲得高度 3,229 m 最高高度 1,045 m

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