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涼しくなったのに・・・
今日は思わぬハプニングで驚かされました。 昼食後、ミニに乗ってホームセンターまで買物です。 昨日から急に涼しくなり、クーラーのないミニでも一向に苦になりません。 エンジン絶好調、と云った感じで40分ぐらいでホームアシストに到着です。 日陰の駐車場に入れて、30分ぐらいで買物を済ませ、車に戻ってエンジンを掛けますが、変です。 セルモーターは勢いよくまわるのですが、エンジンが掛かりません。 三度、四度、五度と試してみますが、同じこと。 外に出て、マフラーの近くを臭ってみると、ガソリン臭がしません。 こりゃてっきりキャブレターの不調だな、といろいろいじってみますが、あいかわらずです。 仕方なく岩田鈑金自動車さんにSOS !!! 待つこと30分ほどで、先日もミニの調子を見てくれたKさんが来てくれました。 セルは勢いよくまわるのですが、点火しません。 へんですね〜、とにかく車を積んで工場に行きましょう。 と云うことで、念のためもう一度セルを回してみると、まるで何事もなかったかのように、エンジンが掛かりました。 え〜っ、です。 そのまま自走で帰っても良かったのですが、せっかく来てもらったので、乗せてもらいました。 工場での結論は、高温のためにガソリンがパイプの中で気化して泡が発生したものでしょう、とのこと。 ブレーキオイルのベイパーロックと同じ原理で、泡が発生すると、いくら燃料ポンプがまわっても圧力が上がらないので、ガソリンがエンジンに流れていかなくなるのですね。 だから温度が下がれば、自然にもとに戻って異常なし、です。 涼しくなったのに、不思議なことですね。 わざわざ迎えに来てもらって、岩田板金さんには悪いことをしてしまいました。 - 木工
謎の木箱 ほぼ完成
9ミリ厚のヒノキ材で、約35X40X10㎝の箱が完成しました。 まだ仮組ですが、アラレ組なので接着しなくても形になっています。 じつは製作最後になって、大幅な設計変更をしました。 横から手を差し入れる必要があるために、当初、片側だけに切り込みを入れるつもりでしたが、どうもデザイン的に良くありません。 いろいろ考えたあげく、両側の側板に楕円形の大きな穴をあけることにしました。 <その後の製作過程> 底板のはぎ合わせ 通常箱の底板は5ミリ厚のベニヤ板を使うのですが、今回はとくにこだわって底板も9ミリのヒノキで作ることにしました。 幅35センチ、厚さ9ミリのヒノキ材など手に入りませんから、7センチ幅の板を5枚つなぎ合わせました。 板を張り合わせるだけでは強度が心配です。 そこで厚さ9ミリの板の真ん中に4ミリの溝を切って、そこへビスケットと呼ばれる楕円形の4ミリ厚の板を差し込んで補強します。 ルーターを使うと正確に穴を削り取ることができるので、段差を防いできれいにはぎ合わせることができます。 接着剤を付けてぎゅっと締め上げて固定します。 接着剤が固まってから正確に寸法を切り出し、側板の溝のはめ込むために周囲を4.5ミリの深さで削りこみました。 これを側板の溝にはめ込むと、絶対に底が抜けません!! さて設計変更の件です。 使用時に、片側だけで良いのですが、横から手を差し入れる必要があります。 当初は片側だけに大きな切り込みをいれるつもりでしたが、どうもデザイン的に納得できません。 と云うことで大きな楕円をあけることにしました。 それも両側にあけると、取っ手になって持ち上げるのにも都合が良さそうです。 穴の大きさが、デザイン的にとても微妙です。 大きいほうが使い勝手は良いのですが、ここでバランスを崩すと野暮ったくなってしまいます。 ということで、ちょっと面倒ですが、まず1枚で試しに作ってみました。 う〜ん、ちょっと大きすぎました。 ということで本番用は上下幅を1センチ短く変更しました。 […]