tamma熱海スパマリーナでレースです。
今日のメンバー オーナーのHHさん、そしてTKさん、GSさんそして私の４人です。
先日の事故から完全復帰のル・パルナス
コースは熱海港沖から初島往復、約９海里（〜16KM）
曇り空、風は北東 ６〜８m/s
9:30出港 スタート地点へ向かいます。風はそこそこ吹いています。
10:00 スタート
スタートの30秒前から全速力でラインを抜けて、素晴らしいスタートをきることができました。
右方にいた２挺は、ちょっと焦ってフライング（リコール）、その船は戻って再スタートのペナルティです。
後ろに引き連れて走るのは気持ちのいいものですね（すぐに追い越されてしまいましたが・・・）
このあとは、しだいに船の性能差が出て追いつかれ、追い抜かれ・・・まあ、大きな船に負けるのは仕方ありません。
風は北東でずっと変わらず、風速６〜８m/sで安定していました。
お陰で行きも帰りもアビーム。
ボンヤリとでしたが富士山も見えました。
最後まで風が吹いていたこともあって、レースを終えて港に帰ったのが12時少し前。
パーティは２時からということなので、船でオニギリとビールでお腹をなだめます。
パーティ会場は渚のオープンデッキ
なかなかの雰囲気なのですが、あいにくの天気で、ちょっと残念。
料理もアルコール類もたっぷりで大満足でした。
小雨が降りだしましたが、本降りにはならなくて、その内に上がりました。
さて表彰式、トップフィニッシュと優勝は、あの「Bacchus」です。
断然速かったですね。
わがル・パルナスは、善戦及ばず（？）参加11艇中着順９位、修正７位のラッキー賞でした。
副賞の船舶用サーチライトを手にご満悦のHHさん
このあとは、いつものごとくTKさんの別荘マンションで温泉に入れてもらって、散会。
・・・・・
今回のレースは、上マークの位置設定に疑問を感じました。
（何か事情があったのかもしれませんが・・・）
行きも帰りも真横から風を受けるアビームで、船のスピードは出ましたが、上マークをまわるときに１回タックをしただけ、つまり乗員の技量差ではなくて、船の性能で決まってしまうレースとなり、面白味に欠けました。
おかげで、せっかく練習したジェネカーも出番なし。
赤色が今回のレース
真鶴岬方向に（黄色）マークを設定すれば、もっと面白いレースになったことでしょう。
いい風が終始吹いていて、絶好のレースコンディションだっただけに残念です。
