6/15 下塗り終了の予定が・・・
さあ、午前中に下塗り終了、と意気込んでいたのですが、なんとなんと、肝心の塗料(シーラー)がなくなってしまいました。
説明書によると、余るぐらいのはずだったのに・・・
こんなに残ってしまいました。
今日は朝から一日中雨、トホホ・・・です。
慌てて追加注文の電話をすると、ペンキ屋のご主人は、「下地によっては吸い込み量が多いから、予定よりたくさん要ることもありますよ」と慰めて(?)くださいましたが、やっぱり素人だと多く使ってしまうようですね。
塗料は明日の朝一番に入荷ということなので、午後からはスペーサーを屋根板の重なったところに差し込みました。
だいたい2ミリほどの隙間ができます。これはペンキの塗膜が、水の流れ出すのを塞いでしまわないように、隙間を作るためのものです。
ご興味のある方は → 屋根塗装における「縁切り」 をどうぞ
お腹の袋に入れたスペーサーを取り出して、ちょうど田植えをするような格好で、左手で命綱を握りしめながら、右手で差し込んでいきます。
作業自体は簡単なのですが、数が多いのです。
全部で1,400個、昨日は下地塗装が終わったところだけ、約900個を差し込みました。
いや〜ぁ、疲れました。
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友人たちから「落ちないように気をつけてね」とのありがたいお言葉を頂戴しています。
ここで基本的な安全対策をご紹介します。
1)命綱:屋根の上では必ず腰にロープを巻きつけて、左手でたるまないように持っています。
2)地下足袋:5つもあるコハゼが面倒なのですが、スニーカーに比べると、断然足元が安定します。
3)屋根の上では「ゆっくり動く、無理な姿勢で作業をしない」を守っています。
4)ハシゴ 横滑りしないように、必ずロープで固定しています。
「事故は油断から」と肝に銘じて、面倒がらずに上の基本を必ず守っていますので、ご安心ください。