June 2012

6/15 下塗り終了の予定が・・・さあ、午前中に下塗り終了、と意気込んでいたのですが、なんとなんと、肝心の塗料（シーラー）がなくなってしまいました。説明書によると、余るぐらいのはずだったのに・・・こんなに残ってしまいました。 今日は朝から一日中雨、トホホ・・・です。慌てて追加注文の電話をすると、ペンキ屋のご主人は、「下地によっては吸い込み量が多いから、予定よりたくさん要ることもありますよ」と慰めて（？）くださいましたが、やっぱり素人だと多く使ってしまうようですね。塗料は明日の朝一番に入荷ということなので、午後からはスペーサーを屋根板の重なったところに差し込みました。だいたい２ミリほどの隙間ができます。これはペンキの塗膜が、水の流れ出すのを塞いでしまわないように、隙間を作るためのものです。ご興味のある方は → 屋根塗装における「縁切り」 をどうぞ お腹の袋に入れたスペーサーを取り出して、ちょうど田植えをするような格好で、左手で命綱を握りしめながら、右手で差し込んでいきます。作業自体は簡単なのですが、数が多いのです。全部で1,400個、昨日は下地塗装が終わったところだけ、約900個を差し込みました。いや〜ぁ、疲れました。・・・・・・・・・・友人たちから「落ちないように気をつけてね」とのありがたいお言葉を頂戴しています。ここで基本的な安全対策をご紹介します。１）命綱：屋根の上では必ず腰にロープを巻きつけて、左手でたるまないように持っています。２）地下足袋：５つもあるコハゼが面倒なのですが、スニーカーに比べると、断然足元が安定します。３）屋根の上では「ゆっくり動く、無理な姿勢で作業をしない」を守っています。４）ハシゴ 横滑りしないように、必ずロープで固定しています。「事故は油断から」と肝に銘じて、面倒がらずに上の基本を必ず守っていますので、ご安心ください。

昨夕の富士山食事時になって、シルエットが赤く染まっているのが見えました。18:42:57・・・・・・今朝の富士山よ〜く目を凝らすと、見えていました。08:09:14今日も天気が良さそうなので、屋根に登ります。まだ下塗りが少し残っているので、本塗は午後からになりそうです。

今朝も風が吹いています。いよいよ夏姿になって来ました。05:34:38 （画像をクリックしてご覧ください）05:35:47

夜明け前から強い風が吹いています。05:26:07 （画像をクリックしてご覧ください）昨日は一日雨が降り続き、とても屋根の塗装ができる状況ではありませんでした。さて、予報では今日は曇、明日は晴れ。屋根が十分乾いてから、いよいよ下地塗りに取り掛かりましょう。ということで、まずは注文しておいた塗料を三島のお店まで取りに行きます。ついでに塗装のノウハウをしっかり教えて貰うつもりです。06:14:42あいかわらず風が吹いています。08:02:02

6/10 伊東サンライズマリーナ・クラブレース予報よりずっと良い天気で、ほどほどの風にも恵まれて、楽しいレースでした。成績は、いまひとつでしたが、先週練習したジェネカーを上手に揚げることができて満足です。参加14艇 着順３位（修正７位） スタート直前 参加14艇が有利な場所を求めて行き交っています。我がアイオイ号は、ここで風を読み違えて、10時スタート時点でオーバーランして戻ってくるはめになり、スタートは2分37秒遅れとなってしまいました。スタート4分30秒後アイオイ艇の前になんと８艇も居ます。つまりスタート時は９位！出鼻をくじかれた格好ですが、それでもめげずに懸命に追いかけます。そして気がつけば後ろに９艇見えます。つまり５艇追い抜いて４位にまで浮上。アイオイ号は速いですね〜ェ！！（10時37分）さらに先を行く３艇を必死で追いかけますが、１，２位は断然早くて、とてもムリ。ちょうど初島を回ったところで、ようやく３位の船に追いついて追い越し、なんとかゴールまで逃げ切りました。（11時26分）先週練習したジェネカーが劣勢を挽回するのに大いに威力を発揮してくれたので、大満足です。(photo by Mitsumura)(photo by Mitsumura)友人HHさんのル・パルナスの勇姿です。もう少しで追いつくところでしたが、けっきょく８秒差でゴール。 夏には、このル・パルナス艇で志摩ヨットハーバーまでクルージングすることを計画中です。

まずは今朝の富士山雲はないのですが、モヤっています。今の時期にしては、よく見えている方ですね。（（画像をクリックしてご覧ください）05:59:23・・・・・・・・・・6/07 屋根の洗浄３日目です。 ケルヒャー本体をテラスの屋根の上に乗せて、そこから高圧ホースを屋根の上に引っ張りあげて作業しています。昨日までは、南側のテラスの上に本体を載せていたのですが、ホースの長さが足らなくて、屋根の北側が残っていました。ということで、本日はケルヒャーを北側のテラスの屋根に移動して作業です。ところが、テラスの屋根の上（とくに北側）が、ずいぶん汚れていて、気持ちが悪いくらいです。毎朝この窓を開けて富士山を写しているのですが、なるべく下を見ないようにしていました。最終日は、まずここの洗浄から始めましたが、午前中いっぱい掛かってしまいました。屋根の勾配が緩いと、汚れが溜まりやすいですね。そして屋根の残りを午後から２時間ほどで終えて、３日間の高圧洗浄は無事に終了です。お散歩に出かけるステラに声をかけたら、振り返ってシッポを振ってくれました。東側はそれほど目立った汚れがなかったので、あまり変わり映えがしませんが・・・３日連続の屋根に登っての仕事でしたから、さすがに今朝はアチコチ痛いですね。今日は休養を兼ねて、塗料の仕入れにホームセンターに出かける予定です。

早朝から雨です。お陰で洗浄した屋根の残留物は、きれいに流れ落ちてくれることでしょう。ついでに洗浄したテラスの屋根が、こんなにキレイになって、気持ちがいいですね。07:40:26明日は伊東サンライズマリーナのクラブレースです。予報では今日いっぱい降り続くようですが、明日は曇から晴れマーク。先日の練習の成果が楽しみです。ところで、昨日のサッカー・ヨルダン戦、最初の１点が入るとあとはずいぶん気がラクになって、楽しかったですね。

6/06 ２日目です。洗浄後には塗装が剥げて地肌が露出して、ケルヒャーの威力がよくわかります。風の流れのせいなのでしょうか、屋根の東側と西側で汚れがずいぶん違います。西側の方に黄色い汚れ（たぶん花粉ではないかと思われます）がたくさん着いています。これがなかなかしぶとくて、簡単には流れ落ちません。下の塗膜と一緒でないと取れないので、洗浄のあとは白っぽくなっています。少し雨が降る予報だったので、洗浄には好都合と喜んでいたのですが、雨は降らずに風が吹きました。ヨットで云うところのブロウが時折吹来ました。立って作業するのが怖いので、しゃがんでしたために上半身まで濡れてしまいました。幸い長くは続かず、その内に雲が切れて太陽が顔を出しました。作業に夢中で、金星のことはすっかり忘れていました。予想外に時間が掛かったので、もう一日洗浄することになりましたが、さすがに腰が少々痛くなって来ました。 疲労が蓄積して、３日目あたりが危ないですね。安全第一で、ボチボチいきましょう。

昨日から屋根職人（？）です。早いものでわが家も築9年を過ぎました。気になっていた屋根の塗装を始めることにしました。まずは、高圧洗浄です。壁面塗装でも大活躍のケルヒャーが、今回も主役です。 水が飛び散るので、晴れた日はご近所迷惑になる可能性がありますから、小雨が降っているぐらいが良いのですが、そうするとこんどは足元が危うくなります。屋根の勾配はきつくないのですが、滑ってはたいへんです。ということで、足元は地下足袋で固めます。私の覚えている昔の地下足袋は、足首までしかなかったですね。今のはまるでブーツみたいで、裏地もオシャレです。そして屋根に太いロープを張り渡して、そこから命綱を垂らして腰に結びつけます。日頃ヨットでロープを使っているのが、こういう時に役立ちます。今にも降り出しそうな天気でしたが、富士山も見えていました。:へっぴり腰での作業は予想以上に疲れます。疲れは事故の元、安全第一ということで、７割ぐらいで作業を終了しました。

一面の雲の中、よ〜く目を凝らしてやっと見えるくらいです。06:19:0006:29:37

6/03あまり芳しくない天気予報なので、海に出れるかどうか半信半疑で集まりましたが、なんとなんと！！これ以上は望めないような風に恵まれたセーリング日和となりました。明け方５時頃だったでしょうか、強い雨音に目が覚めました。今日は伊東でのんびりセーリングの予定。昨夜までの予報では、午前中は雨、いつも強気のKTさんもさすがにあきらめムード。とにかく朝７時に決めましょう、ということでした。伊豆高原に住んでいるGBさんが、いちばん伊東の様子が分かります。彼からのメールで、７時前には雨は上がった様子です。わが家のあたりでも強い雨は30分ぐらいで終わり、6時半にはもう雨は上がっていました。ということで、とにかくマリーナに行ってみましょう、ということになりました。今日のメンバーは、東京から来るオーナーのKTさん、御殿場からのTKさん、伊豆高原のGBさん、そして私の4人です。9時15分にKTさんを熱海駅で迎える頃には、すっかり道路も乾いていました。熱海駅は目下改装中。マリーナに着いてみると海はさほど荒れていないのですが、モヤっていて初島も見えません。まあ、天気は良くなる方向だし、初島にでも行ってみましょう、ということで10:30出港です。少し波はありますが、大したことはありません。ちょうど初島の方向からいい風が吹いています。メインセールはワンポンに絞って出港したのですが、速度計がなんと7ノット以上、時には8ノット以上を示します。タックを繰り返しながら初島を目指します。速い！速い！いや〜ぁ、これ以上はないほどの快適セーリングです。 12:15初島入港。KTさんはアマチュア無線も熱心で、船の上から新しいシステムを試したいから、と熱心にいじっています。我々はTK夫人が作って下さったサンドイッチをいただきながら歓談です。そして、いよいよ昼食です。白扇というお店に初めて入ってみました。 これが大正解、とても感じのよい若女将が居て・・・名物(？)ゲソワタ焼きを肴に、楽しい昼食の始まりです。しばし休息のあと13:30出港。あいかわらず遠くはモヤっていますが、上空はすっかり晴れて、強い陽射しが肌を刺します。来週のクラブレースに備えて、ジェネカーの練習です。役割分担をしっかり決めて、繰り返します。 ジャイブもスムーズに出来るようになりました。ということで、めずらしく真面目にお勉強をした一日となり、17:30帰港です。 さあて、来週のレースは良い風が吹いてくれるでしょうか？楽しみです。・・・・・・・・・・昨日、天気予報を見て、GBさんからのメールです。『“朝雨は女の腕まくり”というので上がるかも知れません！』彼は生粋のオーストラリア人なのですが、彼の日本語に関する知識は『とにかくスゴイ』としかいいようがありません。もちろんメールも日本語で書いてきます。恥ずかしながら我々の仲間、だれもこのコトワザを知らなかったのです。＜ことわざ辞典によると・・・＞『朝雨は、女の腕まくり』 朝の雨は大降りでもすぐにやむ。同様に、女が腕まくりをして威張っても、すぐにへこたれてしまう。どちらも心配はないということ。まさにそのとおりの一日になりました。

少しモヤっていますが、穏やかな夜明けです。06:29:3606:29:48 昨日は早朝は大雨でしたが、その後一気に天気は回復したお陰で、伊東の海で快適なセーリングを楽しむことができました。 詳しくはまた後ほど・・・