昨年末に函南町民になったTTさんと、函南町のあれこれを訪ねましょう、ということで丹那断層を訪れた時に記載されていた「火雷(からい)神社」、そしてどうして函南町に天文台があるのか、ちょっと不思議な「月光天文台」、この2ヶ所へ行ってみることにしました。ただ、それだけだとちょっと距離的に短すぎるので、三島市内に出てしないポタリングでも・・・と考えていたのですが・・・走行距離:29.5 km 走行時間:2時間02分 平均速度:14.4 km/h最高速度:45.9 km/h 獲得高度:962 m最高高度:618 m 最低高度:233 m距離は短いものの獲得高度が962mと、なかなかハードなコースでした。10:30に待ちあわせて、オラッチェ経由で、十国峠行きと同じ坂を登ります。十国峠に上った時よりも寒いぐらいです。まず火雷神社に立ち寄ってから月光天文台へ行く予定でした。ところが(A)点で左に行くべきところを、まっすぐに進んでしまったために、えんえんと登り続けてしまいました。途中で間違いに気付いたのですが、引き返すということは、せっかく稼いだ上りを無駄にしてしまうことになるので、踏ん切りが着きません。ようやく「原生の森」の分かれ道(B)で、本来の方向に行くことができました。おかげで予定外の「原生の森公園」にまで行くことができたのは、ケガの功名?この道は、通行止めになっていましたが、とくに道路に支障があるわけではなく、冬季は閉鎖しているようでした。お陰で車が来ないので、いい気分で走れましたが、日陰になると寒さが身に応えました。原生の森公園 湧き水の池があって、静かな良い所です。また坂を登って元の道に帰ってからは、一気に下りで月光天文台です。12:10 到着本館プラネタリウム館天体神社 う〜ん、天文台に神社? 気になったので帰ってから調べてみると、思わぬ展開です。ご興味のある方は → こちら中に入るには時間もないので、今回は外を見るだけで帰路につきます。天文台からの上りがキツかったですね。(C)点に帰り着くとヤレヤレあとは下りです。火雷神社 丹那断層と同じ地震で、石組みの鳥居が崩れ、階段がずれてしまいました。大きな3本のタブノキが周囲を守っています。そして、丹那盆地を通りすぎて熱函道路沿いの「マリー」でランチです。13:20 着このお店はパンの美味しいことで有名ですが、お店の造りがなかなかオシャレです。お昼時は過ぎているのに、店内の席は満席、ということでテラス席でいただきましたが、身体が温まっているので、ちっとも苦になりません。迷った末に「オムライス」 フラワーに負けないくらい美味しくて大満足です。写すのを忘れましたが、オマケで小さなパンが2つ付きます。14:20 帰宅というようなことで、今回のミニサイクリングも無事終了です。気温は低かったのですが、風も無く陽が射してきたので、とても快適でした。夕刻からは、またまたTTさんの御宅で反省会です。珍しいモルトウイスキー「秩父」をご馳走になりました。