朝には雲が切れるかなと期待したのですが、これっきりであとは隠れてしまいました。夕方には少し雨も降りました。06:25:56ということで、本日の木工、昨日の続きです。 まず底板を用意してから接着組み立てです。順調です。 板厚が15ミリもあると、あり組でがっちり直角が出て、小気味良く組みあがります。四隅にキャスターも取り付けて完成。ゴミ袋をかぶせてみます。OMG !!! コレは何としたことでしょう!!! いくら引っ張っても伸びてくれません。大失敗です。外寸を決める時にゴミ袋の寸法をきちんと測らなかったためです。これまではダンボール箱だったので、その寸法を元にしたのですが、なにしろ紙なので柔軟性があったのですね。改めて函南町指定のゴミ袋の口幅を測ってみると65㎝。対してゴミ箱のサイズは 30×37㎝、2cmも大きいのでした。これではかぶせることができるはずがありません。さてどうしたものか?考えましたよ。 そして辿り着いたのが内側にスリットを作ってそこに袋を折り返してはめ込むという究極の解決策です。これなら、蓋をした時には折り返しが見えないし、スッキリします。うまく収まりました。これで問題解決、あとは塗装をどうしようか・・・などと思いめぐらしていたのですが・・・残念、施主様からOKが出ません。はっきり云って『オーバースペック』台所のゴミ箱にしては仰々しすぎるのです。だいたい板厚15ミリのパイン材が失敗でしたね。ということで、内部のスリットは取り外して、私の書斎に運んで来ました。さて、何を入れましょうか? とりあえずは、もう使わないのだけど捨てるに忍びない、といった昔のビデオカメラや一眼レフ、レンズなどを入れてみました。ま、これもいってみれば(高級)ゴミ箱でしょうか・・・台所のゴミ箱は、今度は材料をもっとチープなものにして、再チャレンジです。