いつもの習慣で朝5時過ぎには目がさめます。
そっと起きだして荷造りなどしているとGBさんも起きてきました。
みんなはまだぐっすりの様子です。
ということで、二人だけで琵琶湖大橋を往復してきました。
約32kmの朝のトレーニングでした。
6:30 出発 ときおりポツポツと雨粒があたります。
早朝はクルマの少なく、ものの5分も走るともう湖岸道路に出ます。
すぐに琵琶湖大橋が見えてきます。
家を出てから40分ほどで入口に到着。
クルマは有料ですが自転車と人は脇の小道からフリーパスです。
橋の東側は平ですが、真ん中を過ぎて西側に行くと、下を船が通れるように上に膨らんでいます。
往路は自転車道の幅が狭くて少々不安です。
いちばん高いところにさしかかり西側が見えてきます。
西側にはゲートはありません。
大橋を渡り切ったところにあるこの観覧車「びわ湖タワー」現在は廃墟になっているそうです。
日本中あちこちに似たような残骸物があって困ったものです。
交差点まで走ってUターンして、ヤマダデンキの前を帰ってきます。
調べてみると、1964/09にまず2車線の橋が架けられて、1994/07に北側に新橋が完成して4車線(片側2車線)になったそうです。
こちらの橋(北側)は新しく架けられた橋で、自転車道も幅広で安心です。長さは1.4km
7:49 湖岸道路は通勤ラッシュで渋滞
8:09 帰り道にある琵琶湖博物館を外から見学
帰り着いたら、みなさんは荷造りに大忙しでした。
朝食のあとは、いよいよ荷物を積み込みますが、来るときはすっきり収まっていた荷物が、なかなか入り切りません。
10:00 お世話になったNIさん宅を出発、『琵琶一』を成し遂げて意気揚々と帰路につきます。
伊勢湾岸自動車道 来るときとは大違いの良いお天気です。
帰りの昼食は浜名湖SAで「おひつまぶしセット」¥2,000也
エコドライブに挑戦
帰り道も昼食後はGBさんが運転を代わります。
このディーゼルエンジン仕様のメルセデスは、エコを強く意識していて、燃費の数値がメーターに出ます。
14km/l台だったのをGBさんは、ねばってねばって15km/lにし、さらに沼津インターを出てからなおも頑張って、ついに『15.2km/L』を達成しました。
屋根に大きなバッグと自転車を積んでいてこの数値ですから立派なものです。
往きに満タンにした函南のスタンドに立寄り、再度満タンにしてその使用量を量ったところ、往復700kmあまりを走って55.39 L(¥6,204)
4人と4台の自転車を運んで、これは安い!!!
高速道路通行料金は ¥6,850×2=¥13,700
メルセデス、良いクルマです、HHさん、ありがとうございました。
もちろん屋根の上の我が愛車も無事帰宅いたしました。
ということで、5日間に渡るオジサンたちの『琵琶一』はこれにて無事終了。
メデタシ、メデタシ・・・おしまい・・・