8/03 重須つい先ごろOKさんが手に入れたばかりのブルーライオン号に初めて乗せてもらいました。驚くなかれ船齢28年とのことなのですが、外観内装ともにきれいで、とてもそんなお歳には見えません。前日はTKさんのチェサピーク号でセーリングを楽しんだKKさん、そのまま船にお泊りして、今日も一緒にセーリングです。ということで、ちょっとあやしい空のもとを3人で9時過ぎに出港です。 YAMAHA30Cの元々の仕様はラダー(梶棒)だったそうですが、前のオーナーがラット(舵輪)に変更してありました。OKさんはそのサイズが気に入らない、とはやくも一回り大きく改造です。巻いてあるのはロードバイクのハンドル用のバーテープです。いい風が吹いて軽快に走ります。昨日はセーリングを楽しんだTKさん、きょうはお友だちのパワーボートで松崎まで遊びに行くそうです。ブルーライオンのセーリング姿を写真にとってから、エルゴナ号で豪快に走り去りました。さすがに夏休み、岸辺にはたくさんの船が停泊して水遊びです。ときおりブンブンと走り回るのも現れます。今日は大瀬崎に入ってみましょうということで、湾内に入ると海岸には色とりどりのパラソルです。先に入っていたアンタレス号を発見。船長のMOさんのお言葉に甘えて横抱きさせてもらいました。懐かしい面々にも久し振りの会えてラッキーでした。さて今日のランチはKKシェフが昨日の残り物だけど・・・といってソーキそばを作ってくれました。写すのを忘れてしまいましたが、ブルーライオンのギャレー(台所)には、まだ一度も使ったことのないコンロが設置されているのです。しかも、ガスではなくて灯油のコンロだそうで、いまでは入手困難なお宝だそうです。1時間ほどのんびり過ごして、アンタレスに別れを告げて、少し風の強くなった海に出ます。いろんな船に出会いました。「クルージングちどり」東海大学海洋学部「望星丸」巡視船「おきつ」ということで、15:00 重須に帰港桟橋の船はずいぶん少なくなっています。このあとOKさんはあちらこちら整備です。これがたのしいのですよね。私も、もう7〜8年前に作ったチェサピーク号のカップホルダー、老朽化が激しいので、新しく作りなおして交換してきました。今度はブルーに塗ってみました。いずれ自転車を積んで西伊豆へ出かけましょう、と約してお先に重須を後にしました。