8月15日に計画していたTKさんのお友だちをゲストに迎えてのセーリングが、
雨で今日に延期になりました。
しかし連日の不安定な天気がおさまらず、朝になってもわが家のあたりは雨が降っていました。
果たしてどうなることやら、と雨具や寒さ対策をして、来宮駅にGBさんを迎えて、
途中スーパーで買い物をして重須に向かいました。
幸いなことに雨にもあわず、ちょうど良い風が吹いて、ゲストのみなさんにセーリングを
楽しんでもらえました。
チェサピーク号オーナーのTKさんは、リタイア後既に10数年になるのに、
いまでも週に2、3回はテニスコートを走り回っています。
今日はそのテニス仲間のKさん、I君、T嬢をゲストに迎えて、6人です。
もしかするとそのうちに冨士山が見えるかも・・・と期待しながら出港です。
適度の東の風が吹いていて、1週間前に船底塗装をしたばかりのチェサピーク号は
快速セーリングです。
帆船アミ号が大瀬崎に入って行くのを見て、われわれも大瀬崎湾内でランチにすることにしました。
湾内入って右手の、先日ブルーライオン号で停泊した突堤に船をつけます。
ここからは大瀬神社がすぐ近くですから、初めてというゲスト3人は観光です。
この係留場所は、あいにくと東からの風がまともにぶつかってきて、ときおり大きく揺れます。
ということで、みんなが帰ってきてから、アミ号の停まっている連絡船の着く桟橋に移動しました。
さて、静かな場所に係留できたので、お待ちかねのランチパーティです。
今日もGBさんがワインセラーから2本持ってきてくれました。
まずはスペインのスパークリングでカンパ〜イ
なんだかちょっと料理が寂しいですね。じつはサラダを3パックも買っておいたのに、
クーラーボックスから出すのを忘れていました。
赤はニュージーランド産です。
冨士山はあいかわらず厚い雲の中です。
食事の後は、いつもの様にうだうだと・・・
私はついつい「自転車でいっしょに走りませんか?」
3時過ぎに出港です。
あいかわらず東の風、沼津港に向けて上ります。
スプレーをかぶることもなく、ちょうど良い風で、スピード感があって一番快適な走りです。
遠くセールを上げて母港に帰るアミ号が見えます。
チェサピーク号も最後は機帆走で、5時に重須マリーナに帰り着きました。
今日はとうとう冨士山を見ることができませんでしたが、良い風に恵まれて
セーリングの楽しさいっぱいの一日でした。
ゲストの皆さん、ぜひ秋には冨士山を見ながらのセーリングにおいでください。
お待ちしています。