7/11 ちょうど朝の8時、TTさんからお誘いの電話です。
スピンの装置一式を付けたので、今日はそのお試しセイリングをしますが、来ませんか?
もちろん、喜んで!
ということで、静浦港へ。
TTさんのヨットの師匠ともいうべきベテランセーラーマンSさんの指導のもとに、スピネーカーを
上げるための装備一式を新調して、先週にはHSさんも一緒に特訓を受けたそうです。
ということで、見事にスピンの花が咲きました。
いや〜ぁ、速い速い、7ノットを軽く超えてナイスセイリングです。

いつものように、巨大フォークリフト車で抱っこしてもらって海へ。

静浦の港を出るとすぐ右手に、たくさんのディンギーが走っています。

西から良い風が吹いています。

風が安定しているので、舵取りはオートパイロットに任せて、お気楽セイリングですが、
5〜6ノットで走っています。

30分ほど大瀬崎方向に走ってから方向転換をして、いよいよスピンを上げてみます。
HSさんがすっかり手順をマスターしていて、見事に上がりました。
いや〜ぁ、気持ちが良いです。

6ノットから時には7ノットを超えるスピードです。

お昼も過ぎたので食事にしましょう、ということで多比ヨットクラブの東側の岸壁に係留です。

今日の食事はごくごく簡単なカップ麺、体育会系のノリで、おクスリもなしです。
食後のコーヒーを終えてから、またスピンを上げるべく西へ走ります。
午後になっても、いい風が吹いています。

このあと、Sさんの麦わら帽子が風で飛ばされて、落水救助の一幕もありました。
行ったり来たり二往復、たっぷりセイリングを楽しんで港に向かいます。

16:15帰港です。

お天気と風に恵まれて、スピネーカーもきれいに開いて久し振りにセイリングを満喫した一日でした。
これで梅雨が上がってくれると、嬉しいのですが・・・