11/01(日)第7回スパ・マリーナカップにル・パルナス号で出走HHキャプテン以下クルーは5名スタート直前で風が無くなり位置が悪かったために、実際にスタートラインを越えたのは開始後24分を過ぎていました。 ようやくスタートラインを越えたものの、その後も風は吹いてくれません。少し走ったかと思うと、風が急に弱くなり方向が定まりません。そんなことを延々と繰り返すことなりました。これまでにもいくども経験がありますが、風の吹かない時のレースほど辛いものはありません。当初の予定ではコースは初島往復でしたが、途中で本部船がやってきてコースを半分(片道だけ)に短縮すると告げていきました。初島が近づいてゴールのマークが見え出したときは、すでに13:15です。黄色いマークと本部艇を結んだ線がゴールです。門限は14:00 ずいぶんハラハラしましたが、なんとか間に合いました。13:54 ゴール!! 門限まで、わずか6分を残すのみで辛うじてセーフ。時間内に到着はムリかと半分諦めムードだったので、みんな大喜びです。ということで、シャンパンを開けちゃいました!マリーナに帰り着いたのは14:50、15:00からパーティです。お腹も空いていたので、おおいに飲んだり食べたり、楽しいひと時を過ごしました。ところで、ル・パルナス号(コンテスト37)はこんなことができるのです。通常ヨットを上架した時には船台に載せるのですが、この船は写真のようにキールだけで自立することが出来ます。キール下端に大きなフィンが付いていて、特殊な構造です。この状態で船底掃除、塗装などのメンテナンスが出来ます。びっくりですね。(撮影:オーナーのHHさん)