ステラが、去る4月29日午前10時30分ころに、静かにその寿命を終えました。 10歳3ヶ月でした。 その日の朝、8時過ぎに私が外出するとき(2泊3日で伊豆大島にクルージング)には、いつもとまったく変わらず見送ってくれました。 伊東の港を10:25に出航して30分ぐらいしたときに、家人からの電話を受け取りました。 10時半頃、ステラのベッドのすぐ隣でパソコンを使っていた家人が、ふとベッドのステラを見て異変に気づきました。 いつものように丸くなって寝ているのですが、頭だけが不自然にのけぞって、後ろの壁に寄りかかっていたのです。 あわてて声をかけながら体を触ってみると、まだ温かいのですが、心臓が動いていません。 あまりにも突然に、まるで私の出航を待っていたかのような最期でした。 最近少し弱ってきているな、とは感じていましたが、マーフィが13歳まで元気でしたから、まだまだ・・・と思っていました。 残念でなりません。 これまで函南通信でステラに会って下さったみなさまに、心から御礼を申し上げます。 (撮影:2016-01-18) 2007/06/05 函南通信 <ステラがわが家にやってきた理由(わけ)> → こちら