GWの3日間で伊豆大島へ。
ヨットと自転車が大好きな12名が、9台の自転車を積込んで行きました。
4/29
往路はいまいちの天気でしたが、北東の風でよく走りました。
4/30
絶好のサイクリング日和。
急坂にヘロヘロになりながらも、10名全員が一周しました。
別行動のお二人はシュノーケリングで海に。
水が冷たくて早々に引き上げてレンタカーで島内観光。
5/01
復路は天気は良かったのですが、風とうねりが強くてスプレーを浴びながら
8.5ノットという高速で帰ってきました。
4/29 伊東サンライズマリーナに10時集合
天気は概ね良好、北東の風の予想です。
大島で一周サイクリングの予定なので、折りたたみ自転車9台も積み込んで行きます。
10:25 出航 低い雲がちょっとイヤです。
今回は大阪からヨットの友人KOさんも特別参加です。
お昼を過ぎると明るくなってきて、イイ風が吹いてきました。
伊東を出てから2時間、大島が大きく見えています。
前回もそうでしたが、野増港入口がわかりづらくてGoogle Mapで確認しながら入港です。
15:00 到着 伊東から4時間半です。
自転車をずらりと並べます。
荷物をおろして船は向かい側にもやいます。
めいめいが自転車を組立てて宿まで走っていきます。
自転車のない人と荷物は、宿からの迎えの車です。
今回も民宿「八重川」にお世話になります。
宿で荷物をほどいて一休みしたら自転車で10分ほどの温泉へ。
町営の御神火温泉、ちょっと古いですが、ゆっくりくつろげます。
前回はなかった自転車置き場が整備されていました。
帰りに見えた利島、奥には新島。
そしてお待ちかねの夕食です。
豪華キンメの舟盛り
4人に一台、食べきれません。 お刺身はキンメだけではなくていろいろ・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
4/30 大島一周サイクリング
昨日とは打って変わって絶好のサイクリング日和
T子さんのタイヤがぺちゃんこ、ちょっと慌てましたが、自転車いじりが大好きなSYさんが診断したところパンクではなくて、たんに空気が抜けただけ、と分かり一安心です。
大阪から参加のヨットマンKOさん、じつはシュノーケルをつけて潜るのが大好き、今回もウエットスーツ持参です。
もうお一人、むかし八丈島に赴任していたことのあるTAさんも、自転車よりも潜るほうが・・・
ということで、お二人はレンタカーで島めぐりをしながら適当なところで潜りましょう、と別行動です。
出発前に全員で記念撮影
09:00 反時計回りで一周サイクリングに出発です。
さっそくアップダウンが始まります。
最初のポイントは大きなバームクーヘン。
そしてお次は波浮の港を見下ろす見晴台、たしかに絶景です。
見晴台から下って筆島
筆島からは恐怖の上り坂 約6km、登り切った時にはヘロヘロでした。
上りがあればこんどは下り、長〜い下りの後は動物園。
(by NI-san)
ここにも自転車置き場が整備されています。
動物園は2度目のメンバーは、昼食のためのお店探しに先発します。
ここ大島では、いつもお店探しに苦労します。
ということで、やっぱり今回も岡田港の真ん前にある「一峰」で後続を待ちます。
もう14:30になっていました。
ベッコウ丼やサザエ丼など思い思いに注文、冷たいおクスリに夢中で写真は忘れてしまいました。
ということで、このあとはのんびりと宿に帰り、御神火温泉に入り夕食です。
40㎞ほどの距離ですが、アップダウンが多いので倍の80㎞も走ったような気がしました。
今夜は宿のおばさんに頼んで大島名物「くさや」を焼いてもらって一杯やりました。
さすがにワインには合いません、やっぱり日本酒ですね。
二日目の夕食
このあと、また例のごとく二次会でウダウダと呑んだり喋ったり・・・
40㎞のアップダウン・サイクリングのあとですから、そうそうに布団に潜り込みました。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
5/01
朝から吹いています。
船内には左右の席に各2台、船尾に5台、計9台。
08:40 完全装備で出航です。
港を出ると大荒れです。 (カメラの設定が狂ってしまい変な色です)
セールをワンポンにたたんで、メインセールだけでも8ノットです。
何回か頭からザブ〜ンとスプレイをかぶりました。
13:10 無事帰港です。当初初島に寄って昼食の予定でしたが、午後から風が強くなるとの予報で、初島の手前から引き返して帰港しました。
ちょうど4時間半の航海でしたが、まっすぐ帰っていれば4時間かからなかったでしょうね。
暑いぐらいの日差しの下で、宿で作ってもらったお弁当を広げます。
そして記念撮影 今回も楽しいクルージング&サイクリングの三日間でした。
<サイクリングのデータ>
走行距離 42.8km 最大標高差 357m 獲得高度 795m