tamma昨夜遅くに雨、今朝も一時雨が降りました。
まだ梅雨は明けないようですね。
レイちゃんの机、脚の組立ても終わりあとは天板の取付です。
天板はパイン材18ミリ厚、サイズは600 × 450 ミリの積層合板です。
天板表からネジクギで脚部に直接取付けますが、ネジの頭が見えないように木栓で隠します。
天板にあらかじめ直径10ミリ、深さ5ミリの穴を掘り、ネジクギで脚部に締め付けます。
この後、木栓でこの穴を埋めてネジクギを隠します。
イスの座面もこの方法で取付けました。
直径10ミリの木栓の作り方です。
特殊な刃物をドリルに付けて木を削ると、直径10ミリの円柱を作ることが出来ます。
ネジを締め付けた後でこの木栓を入れて木槌で叩き込み、余ったところを切り落として、カンナをかけて平らにします。
今日は天板の取付を終えて、木栓を作ったところでタイムアップ。
あとは木栓を埋めて天板表面の仕上げをすれば完成です。
白木のままでもいいのですが、汚れることを考えるとニスを塗っておいたほうが無難ですね。
塗装はカラリと晴れた日にすると、きれいに仕上がります。
梅雨が明けるまで、しばらくの辛抱です。