昨年の夏に訪れた神津島、すっかり気に入って今年も7月に計画しましたが、残念なことに台風のために稲取から引返してしまいました。
ということで、再チャレンジです。
昨年の様子 → こちら
今回はまず神津島港に入って係留し、翌日ぐるりと島の南側を回って多幸湾の三浦港でもう一晩係留し、翌日は島の東側を回って帰ってくる計画です。神津島港と三浦港はクルマだと10分くらいの距離ですが、ヨットで海の上を走ると、一時間ほどかかります。 人間は同じ民宿に泊まります。
10/07 伊東〜稲取
まずはサンデー毎日組が伊東から稲取へ。
夜には現役組が電車でやってきて合流します。
さらに、前夜遅くまで予定のあった若者4人は、翌朝早くに船に集合です。
10時半にサンライズマリーナに6名が集合
食料とオクスリを積み込みます。
一番の荷物はワイン18本と缶ビール48本!
なにしろ総勢12名、3泊4日ですから、これくらいは要ります。
11:15 出港 港を出てからしばらくは風が弱いので、機走で走ります。
30分ほど走ると、ちょうど良い加減の東風です。
ずっと安定した東風が吹いたので、稲取港まで一度もタックをせずに帆走できました。
今回の宿は稲取港突堤の付け根にある民宿「宝来丸」です。
前日に、宿の主人から電話があって、大きな作業船が来ているので、その船に横抱きで係留させてもらえるように交渉しておいた、とのことでした。
16:00 稲取港着
巨大な浚渫船(しゅんせつせん)、伊東港の海底を浚っているそうです。
船員さんに聞いてみると、全長52m,幅20mだそうです。
アイオイ号は全長9.3m、ちっちゃく見えます。
民宿「宝来丸」 温泉付きで、小舟にお湯を張った露天風呂です。
そして夕食は豪華舟盛り付きです。ハマチとイシガキダイ
by KT-san
現役組も少し遅れて到着して、ロングクルーズの前夜祭が賑やかに更けてゆきました。
(1/4) → (2/4)