5/12 マラガ初日
午後1時過ぎにマラガ空港に到着。
先にマラガ入りをしているGBさんとは、ホテルで落ち合う手はずになっています。
タクシー乗り場でiPadで地図を見せて、大きくホテル名を書いたノートを見せると、運転手さんがあっさりと理解してくれました。
中心街から徒歩で15分ほど、狭い道を入った住宅街にあるホテルというより民家を改造したドミトリー風です。
きれいなパステルカラーのブルーのお家で、両隣はごく普通の民家で、道で出会った時には挨拶をしたりして、とっても気持ちのよいところでした。
1階はロビーやキッチン、食堂があるので客室は2部屋だけ。
バス、トイレは共用でしたが、4人で貸切状態。
2階3階はどうなっていたのでしょう?
数組のお客さんがいたようです。
設備の整ったキッチンが自由に使えるようになっていて、自炊ができます。
まるで京都で泊まったドミトリーのような、こじんまりした清潔で落ち着くホテルでした。
受付をしてくれたおばさんもとても親切で、合計4泊したのですが、快適に過ごせました。
しかもツインで一室41€(約5,740円)と、今回泊まったホテルの中では一番の安さでした。
荷物を置いてまず最初にやるべきことは、自転車屋さんへ出かけて自転車を自分用に調整することです。
GBさんはすでに一昨日から借りていて、要領が分かっているので安心です。
私はペダルをクリート用に変えてもらってあります。
それぞれがサドルの高さなどを調整し、さっそく市内を走ってみます。
歩道は広くて安心ですが、一般道路を走るときはクルマは右側通行。
港にも行ってみると大きな帆船が停泊中
2時間ほど走って、一旦自転車屋さんに返してから、いよいよ夕食です。
スペインで初めての夜ということで、期待に胸が膨らみます。
宿のマダムから教えてもらったレストラン「Pimpi」
評判だけあって、大賑わいです。
地元のワインと料理の数々・・・
この日のために、スペイン語を学んできたGBさんが、上手に注文してくれました。
どれもこれも、美味しくて・・・
最後にきれいなカルメンさんと一緒に収まって、オジサンたちな大喜びでした。
というようなことで、スペイン最初の美味しい夜が更けていきました。