ひと休みしたあとは、さっそくTernに乗って島内観光です。
HHさんが前日に到着してひと通り見て回っているので、案内してもらいました。
いたるところに野外作品があります。
巨大なゴミ箱 これもアートです。
ベネッセハウスは20年ほど昔に一度訪ねたことがありますが、地下美術館など次々と新しい美術館ができています。
HHさんはすでに回っているので、私だけがベネッセハウスと、翌日には地下美術館を訪ねました。
初めての地下美術館は感動的でした。
内部は撮影禁止ですから絵葉書でどうぞ。
地下美術館は、自然光を取り入れているので、時間とともに光線の具合が変化して興味が尽きません。
ベネッセアートサイト直島についてはぜひこちらをご覧ください。
1985年からの歴史などが詳しく記されています。
→ こちら
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直島では不思議な出会いがありました。
12日、ヨットでひと休みしているときに何方かが訪ねてみえました。
お話を伺うと、直島のヨットマンSMさんとのこと。直島にはヨットが2隻しかないそうです。
驚いたことに、この方が2008年の駿河湾で遭難事故にあったHKさんのことをよくご存知だったのです。
HKさんは直島のご出身で、ご実家がHKさんのお家と近いのだそうです。
詳しくは以前のブログをご覧ください。→ こちら
そんなことで、まるで旧知のような親しさを覚え、翌朝にはタケノコを掘ったからと分けてもらったり
ご自身も折りたたみ自転車に乗って、エプロンカフェという素敵なお店に案内してもらってお茶をご馳走になりました。
島内はいろいろとアートしていて、古い町並みもずいぶんおしゃれになっています。
直島は海外で有名なんですね、外人さんも多くて驚きました。
「アイラブ湯」というのだそうですが、一風かわった銭湯で、入るとちょっと驚かされます。
詳しくは → こちら
カメラを忘れてしまって、写真がありませんが、食事は島の小料理屋さんで美味しい刺身をいただきました。
昼食は地元の方に教えてもらって、手打ちうどんを食べに行きました。
エプロンカフェではテラスで美味しいランチをいただきました。
というようなことで、とても中身の濃い直島の二日間でした。