ヨット仲間のKTさんの軽井沢別荘を拠点に、2泊3日のサイクリング旅行です。
昨年はロードバイクでしたが、高崎から碓氷峠を登って、KTさんの別荘に泊めてもらい、
翌日は長野、そして三日目は諏訪湖湖畔に泊まって、雨の中を韮崎まで走って帰ってきました。
昨年の信州サイクリングは → こちら
直前までお天気が心配でしたが、さいわい2日間は絶好のサイクリング日和。
3日目は朝から本格的な雨で、台風も近づいているというので、急いで逃げ帰ってきました。
走行距離 54.0km 走行時間 2時間28分
平均速度 21.8km 最高速度 48.1km
高度上昇量 246 m 高度下降量 882 m
最高高度 1,342 m 最低高度 650 m
折りたたみ自転車なのに、平均速度が21.8km、最高速度48.1km/hとは、驚きです。
さすがに下りでコースを設定しただけのことはありましたね。
10/03
伊豆高原、御殿場、そして函南から二人の計4人は富士経由の身延線で甲府へ、
横浜のNIさんは八王子から中央線で甲府へ。
身延線に乗換えの富士駅で4人が合流です。
甲府駅でNIさんとも合流し、お弁当を買って小海線に乗換え、さっそく車内で広げます。
なかなか結構なお味でした。
海抜1,345mの野辺山駅に11:52到着です。
宇宙電波観測所を目指して、さっそく出発です。
まさに圧巻
国立天文台野辺山 詳しくは → こちら
直径45mのパラボラアンテナ 重量700トンのアンテナがゆっくり動いています。
30分ほどで見学を終えて、千曲川沿いに下って佐久へ向かいます。
下り勾配が次第にきつくなり、ついには「9%」の標識が立っていました。
曲がりくねった急坂で少々怖かったですね。
降り切ると少し平坦になり、「海ノ口」や「海尻」などの地名が出てきました。
山の中なのに???
あとで調べてみると、なんとなんと・・・
「1100年余り昔に八ヶ岳が水蒸気爆発を起こして大崩落。
土石流が千曲川を堰き止め,小海町一帯に大小10数個の湖沼群が出来た」のだそうです。
その後、これらの湖は決壊して消滅したようですが、地名だけが残ったとのことでした。
臼田になると道幅が広くなり、とても走りやすくなりました。
おしゃれなカフェ「ケルン」を見つけて休憩です。
そして走ること30分あまり、平原駅に到着です。
この駅舎がなんともユニーク!
貨車を改造してあるようです。
20分で軽井沢、急に都会の真中に来た感じです。
1Fに降りてもう一度自転車を広げたときには、もう薄暗くなっていました。
17:30 KTさんの別荘に10分ほどで無事到着。
オーナーのKTさんは今日はお仕事で、まだ東京から移動中。
勝手知ったるわれわれだけで、お風呂の準備をしてタクシーでトンボの湯へ。
お風呂から上がって、そばの食堂でいっぱいやっているとKTさんが到着。
KTさんの温泉から出てくるのを待って、食事は別荘の近くの中華料理店へ移動です。
紹興酒ですっかり気持ちよくなって、別荘に帰ってかる〜く二次会。
そこへ、浦和から車でAさん夫妻が到着です。
ということで、秋の夜は更けていくのでした・・・
(1)→(2)