琵琶湖のお花見(その2)

4/10(日) 朝の彦根城

吹田の実家には10時半までに着けば良いので、朝の彦根城を見物してから駅へ。

いたるところサクラだらけ、満開。

今日も絶好のお花見日和になりそうです。

昨夜の夜桜、朝にはこんなに見えます。

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清掃の係の人がすでにおおかた仕事を終えていて、ずいぶんきれいに掃除がなされています。

早くも場所取りのブルーシートがポツポツと敷かれています。

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彦根の名君、井伊直弼の立派な銅像が建っています。

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彦根といえば「ひこにゃん」、人気者ですね。

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さて、彦根城のサクラも充分に堪能したので、駅に向かいます。

予定していた列車にはまだ30分ほど余裕がありますが、ホームに入ってゆっくりしましょう、と昨日途中下車した切符を取り出そうとして、慌てました。

必ずしまうであろう場所に入っていません。ありとあらゆるポケットやリュックの中も調べてみましたが有りません。

これはシマッタ、昨日取り忘れてしまったのでしょう。

諦めて切符を買います。¥1,660 高いな〜

自動改札機に切符を入れる前に、ふと、改札口の駅員さんに話してみようか、という気になりました。

事情を話すとパソコンの画面に時刻や乗車駅など、幾つかを入力をして確かにその切符が回収されたことが確認できたようです。

切符は大きな回収袋の中にあるのでしょうが、探し出すのは大変です。

ということで一枚の書類を書いてくれて、メデタシメデタシ・・・

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焦って購入した切符も払い戻しをしてもらいました。

やっかいな申し出を嫌な顔もせずに親切に対応してくださった彦根駅の若いお二人の駅員さん、本当にありがとうございました。

予定通り実家で法要をつつがなく終えて、みんなで食事をとってお開きです。

さあ、今夜から琵琶湖でヨットです。

電車に乗って、マリーナ雄琴へ向かいます。

おごと温泉駅に16:20 着

駅前のコンビニで夕食のお弁当とおクスリ少々を仕入れてマリーナへ、徒歩20分ほどです。

今夜はもう一人、ヨット仲間のKOさんがやってくる予定です。

まずは明るい内にテーブルの脚を短いものに交換です。数日前に送ってあります。

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さらに先端の金具にもう一つL金具を付けてU字形に変更です。 これでガッチリ固定されます。

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小一時間で無事終了。 コックピットに置いてみると、シッカリ固定できて良いのですが、これでもまだ少々高すぎるようです。

まあ我慢できないほどでもないし、前に比べればずっと良くなったので、ひとまず完成としましょう。

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すっかり暗くなりましたが、陸電を引いてあるので、船内は快適です。

波も風も無く、湖面は穏やかなものです。

夜の8時過ぎだったでしょうか、大阪からKOさんが到着です。

たしか13年振り、彼も3月末で完全リタイアです。

彼は私よりもずっと以前からヨットに乗っていて、若い時に自分のヨットを手に入れて、今でも大阪のハーバーに持っています。

積もる話に花が咲き、気がつくともう真夜中を過ぎていました。

<おまけ>
京都から乗った新快速、高槻駅で乗換です。

そのホームに珍しい仕掛けがされていました。

「昇降式ロープ柵」が正式名称でしょうか、3月から使われているそうです。

新幹線ホームの安全柵に比べるとずいぶん簡素ですが、これでも充分でしょう。

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