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今日の富士山 10/12〜15 信州サイクリング(その1)
10/1206:20 函南駅に月極で駐車場を借りているTTさんが、クルマで迎えに来てくれます。駐車場にクルマを置いていよいよ輪行の始まりです。熱海まで一駅、熱海で伊豆高原からやってくるGBさんと落ち合って、07:15発の「こだま」で東京へ。さすがに連休、満席で大きな荷物を抱えてデッキで立ったままですが、新横浜でかなりの人が降りました。東京駅で小田原から乗ってきたTKさんと無事合流、4人が揃いました。長野新幹線は東京ではラクラクでしたが、大宮からは満席になりました。高崎駅着 09:06 明日は浅間山登山を予定しているTKさんは、体力温存のため横川まで輪行なので、一旦別れて3人で横川を目指します。人通りの少ない東口に出て、自転車を組立てていよいよ出発です。09:45 素晴らしいお天気、真っ青な空のもと、横川に向けて出発です。幹線道路である18号線を避けて、碓氷川に沿って気持ちのよい道を走ります。ところが、安中を過ぎて道を誤りました。どんどん山の中に入ってしまい、しだいに上りがキツくなってきます。M点まで行ってついにギブアップ、畑仕事のオジサンに道を教えてもらって坂を下ります。あとで調べてみると、横川駅と同じ高度まで登っていたことになります。 だいぶ時間のロスをしましたが、横川駅前に13時着。駅ではSLが威勢よく煙を吹き上げていました。すでに電車で来ていたTKさんと合流して、駅前の「おぎのや」で懐かしい「峠の釜めし」です。13:45 ゆっくり休憩して、いよいよ念願の碓氷峠に向けて出発です。めがね橋十国峠でトレーニングをつんでいますから、さほどキツくはありません。休日のせいでしょうか、思ったよりもたくさんの車が下ってきます。カーブごとに何番目のカーブかを書いた札が立っています。最後は180いくつかだ、と予め聞かされていて、なんだかタイヘンだな、と少々怖気付いていたのですが、走ってみるとほんの緩いカーブにも律儀に看板が立っているので、どんどん数が進みます。途中4回ほど休んだでしょうか、15時40分 無事到着です。最後のカーブは184番でした。途中150番のカーブに着いた時に、約束通りに登山組(すでに電車で別荘に到着済)に電話をしておきましたので、ほとんど同時に碓氷峠まで冷た〜い飲み物を持って、クルマで歓迎に来てくれました。しばらくワイワイと碓氷峠征服(?)の喜びに浸って、KTさんのクルマの先導のもと、別荘まで走りました。荷物を片付けたあと、全員8人で星野温泉へ。いい温泉です。 そして、今夜はKTさん行きつけのスペイン料理レストラン。スペインのワインと、ハムにソーセージ、あれもこれも・・・元気な8人、いつものごとく美味しくも楽しい夜は更けてゆくのでした・・・ <本日の走行データ>走行距離 53.07 km 走行時間 4h03m 平均速度 13.1 km/h最高速度 47.7 km/h 獲得高度 1,014 m最低高度 140 m 最高高度 […] -
今日の富士山 10/12〜15 信州サイクリング(その3)
10/143日目、今日は長野から松本経由で諏訪湖までの長旅です。長野から松本への山越えは少々きついので、ちょこっとズルをして、長野→冠着(かむりき)を輪行です。これで標高差320m、距離にして35kmほどの短縮です。ホテルから長野駅まで10分足らずを自転車で走って、駅前で分解して袋に詰めます。08:17発松本行に乗るために、余裕を見て07:30にはホテルを出ました。無事に乗り込んで、篠ノ井線に入って40分ほどで冠着(かむりき)駅です。山間の静かな駅で、降りたのは他にお一人だけでした。駅前で自転車を組立てて 09:25出発、当初は下りでクルマも走っていませんから、ルンルン気分です。30分ほど走ったところで、道の駅発見。信州といえば定番の「おやき」です。 野沢菜ともう一つはナスのみそ味だったかな?どちらも、美味しかったですね。さて、こんどは上りです。上り切ったところが標高800mの矢越隊道という古いトンネルです。ここは道幅が狭くて、ちょっと怖かったですね。クルマはとても少ないのですが、所々工事中もありました。順調に走って、TKさんと待合せている松本城に12:00ちょうどに到着です。TKさんは、前日浅間山登山をして、軽井沢にもう一泊して、今朝から輪行で松本へ来ることになっていました。「お城まつり」が開かれているとかで、ものすごい人、人、人・・・それでもケイタイのお陰で、無事合流出来ました。近くは混んでるから、と少し駅に向かって走っておしゃれな店を発見しました。本来はドイツ料理の店らしいのですが、ランチはイタリアンでした???デザートまでついて、なかなかお得な料金でしたね。そして食事の後はいよいよ塩尻峠越えで、諏訪湖に向かうわけです。これが実はかなりハードな行程となりました。松本市内から、クルマの多い幹線道路を避けて走ったのですが、裏道を行くとどうしても勾配がきつくなります。時間も迫ってくるので、途中から意を決して20号線を走ることにしましたが、歩道が充分に整備されていないので(工事中)上り坂で横を大型のトラックが追い抜いていくたびに、怖い思いをしました。標高差300m、距離9kmを70分かかって上りました。峠を越えればあとは得意の下り坂、諏訪湖に向かって爽快な走りを堪能しました。諏訪湖の湖畔はきれいに整備されていて、多くの人が散歩やジョギングを楽しんでいました。そして、今夜のお宿「鯉住(こいずみ)」に17:10無事到着です。温泉に入り汗を流してから、街に出て夕食をと思ったのですが、なんとなんと、お休みの店が多くて驚きです。たしかに、三連休の最終日の夜ともなると観光客はほとんどいないのですね。ようやく見つけたお店「まんま家」も貸切状態でしたが、愛想の良い老女将が出してくれた料理は、どれもなかなか結構でしたね。塩尻峠のせいなのか、オクスリも少しでよく効きました。というようなことで、3日目も、愉しく夜が更けていきました。<本日の走行データ>走行距離 78.48 km 走行時間 4h 26m 平均速度 17.6 km/h最高速度 49.2 km/h 獲得高度 905m最低高度 529 m 最高高度 1,007 m(その2) ← (その3) → (その4) -
今日の富士山 10/12〜15 信州サイクリング(その4)
10/15いよいよ最終日、上諏訪から南に下って身延線の鰍沢口(かじかざわぐち)を目指します。今日は富士見峠を上れば、あとはずっと下りですから気がラクです。が、お天気が心配です。予報がどんどん悪くなってきて、当初は夕方までは大丈夫と踏んでいたのですが、どうもお昼まで持ちそうにない、と変わってきました。 幸いにも鉄道の線路とほぼ平行に道路が走っていますから、行けるところまで行って、最後は近くの駅に逃げ込みましょう、ということで、早朝 07:00に出発です。富士見峠まで約20kmはゆるい上りです。広い歩道が整備されていると、上りでもストレスがなくていいですね。富士見峠を過ぎるとあとはどこまでも下るばかりです。2時間ほど走って道の駅「蔦木(つたのき)宿」に 09:10着です。連休明けとあって、売店はお休みで閑散としています。空が気懸かりなので10分ほど休憩して直ぐに出発です。空がいよいよ怪しくなってきました。小淵沢駅に逃げようかとも思ったのですが、よく考えると駅は道路からかなり上ったところにあります。それならもっと下ったほうがマシですね、ということで、ときおりポツポツときましたが、構わず突っ走ります。韮崎に近くなって、小雨が降り始めましたが、川沿いにサイクリングロードが見えたので、そちらに移動です。車が来ないので安心ですが、雨はますます本格的になってきたので、韮崎駅に緊急避難 10:30 せめて甲府まで走りたかったのですが、ここで終了としました。列車の時刻を調べてみると、甲府から身延線で帰るには11:53までありません。時間がタップリあるので、濡れた自転車をしっかりタオルで拭いて、荷造りをしました。韮崎は中田英寿さんの出身地。甲府から身延線「ワイドビューふじかわ」で富士駅に出て東海道線で帰ります。まんぷく弁当とビールと甲府ワインで打ち上げ会ということで、予定より少々短くなりましたが、今回のサイクリングは 270kmを走って無事終了です。<本日の走行データ>走行距離 54.35 km 走行時間 3h 29m 平均速度 22.3 km/h最高速度 49.7 km/h 獲得高度 296m高度上昇 296 m 高度下降 688 m最低高度 368 […] -
今日の富士山 10/12〜15 信州サイクリング(その2)
10/14今日も晴天、晴れオトコの面目躍如!朝の気温は7℃とか、寒いハズです。今日は千曲川沿いに長野へ。基本的に川の流れに沿って下りますから、ラクなはずです。浅間山登山組5名は、まだ夜も明け切らない06:30に早々と出発。3人の自転車組は、美味しいパンとコーヒーの朝食をいただいてから、08:00に出発です。浅間山がクッキリ、登山組もお天気が良くてラッキーですね。 下り坂、大歓迎!! こんな標識が幾度か出てきました。 たしか8%のもあったような・・・快調に走って上田市に入ってもまだ10時過ぎです。どこかでお茶にしましょう、と探し当てたのが古民家を改造したカフェ&雑貨のお店「haluta」です・いや〜ぁ、おねえさんもとっても親切にしてくださって、素敵なお店でした。 なんでもオーナーが古い家具や雑貨を、北欧に直接買い付けに行って、コンテナで輸入しているようです。詳しくは → こちら素敵なお庭で美味しいコーヒーとクッキーをいただいて、いよいよ千曲川サイクリングロードです。これまたよく整備された素晴らしい専用道路で、30kmも続きます。お昼を過ぎたので、川っぷちに建っているお店へ鮎の塩焼きを、とおもったのですが、ちょっとビックリのお値段に思わず躊躇して、ざるそばにしました。またしばらくサイクリングロードを走って、長野市内へ向かいます。まずは、宿のスマイルホテルへ。 チェックインを済ませて荷物を置いて、善光寺へ向かいます。とにかくすごい人、松本城も顔負けです。善光寺参りの前に、参道にあるジェラートのお店「カフェ・テラ」へ。 じつは、ここの店主ご夫婦はGBさんのオーストラリア時代の知人とか。イタリアで本格的ジェラート作りをマスターしてきたという、こだわりのお店です。ピスタチオと巨峰のジェラートです。これは絶品!!!そして善光寺さんに道中の無事をお願いして、ホテルへ。さて、シャワーも浴びて一休みのあとは、おまちかねの夕食です。フロントでいろいろと教えてもらい、すぐ近くの「すずしろ」へ。ここもお客がいっぱいで、料理が出てくるのにちょっと時間がかかりましたので、ついつい美味しい地酒が進みました。やっぱり和食にはお酒、それも地酒がいいですね。松茸なんて何年ぶりでしょう。コースで頼んだので7品ほど出てきましたが、いずれも結構なお味でしたよ。というようなことで、2日目も、愉しく夜が更けていきました。<本日の走行データ>走行距離 84.07 km 走行時間 4 h 27 m 平均速度 18.8 km/h 最高速度 55.3 km/h高度上昇 387 m 高度下降 […] -
今日の富士山 9/13 浜名湖一周サイクリング
GBさんと「伊豆の滝めぐりサイクリング」をしたときに、「暑い時に峠越えはたいへん、平地を走りましょう」ということで、「浜名湖一周」を計画しました。春の「琵琶一」メンバーに声をかけると、TKさん、HHさんも大賛成。ということで、またまたHHさんのクルマに自転車4台を積み込んで、今回は日帰りで浜名湖へ行ってきました。走行距離 59.7 km 走行時間 3時間04分 平均速度 19.5 km/h 最高速度 42.5 km/h 浜名湖ロイヤルホテルを拠点に反時計回り、猪鼻湖をカットして湖岸を走行。昼食は湖西市のうなぎの老舗「うな善」で、最後はロイヤルホテルで温泉に入って汗を流しました。07:30 わが家までお迎えです。既に車内には3台のバイクが積み込まれています。ということで私のバイクは屋根の上です。GSで燃料を満タンにして東名高速へむかいます。ちょうど朝のラッシュ時で沼津ICを通過したのはもう08:40を過ぎていました。バイクを積んだクルマと前後して走りましたが、日本平で降りていきました。東名高速は、順調に流れて、牧ノ原で休憩をしてから、浜松西ICを降りて20分あまり、浜松ロイヤルホテルに着いたのが10:50。すぐに組み立てて出発の準備です。良いお天気で専用道路は快適ですが、標識がはっきりしていなくて何カ所か間違えてしまい、湖岸を進むはずのところを、山の上に登ってしまったこともありました。ウインドサーフィンを楽しむ人もいましたが、強い西風でちょっとたいへん。お昼をどこで食べるか、というのはサイクリングの計画を立てるときの重要課題です。今回は計画より出発が30分以上遅れてしまったのですが、予定通り湖西市のうなぎの老舗「うな善」にしました。到着したのが14:20、お昼の部は14:30まででしたから、危うくセーフ。注文を聞いてから蒸すそうで、たっぷり30分かかります。 いや〜ぁ、おいしいかったですね、待った甲斐がありました。うな善からゴールまであと13kmほど、1時間とかかりません。海沿いの橋と島を渡っていきます。橋を渡ると巨大な建物が正面にそびえていて。ビックリ仰天。浜名湖競艇場だそうです、「ウ〜ン」でした。JR東海道線、新幹線、国道1号線が並行して走っていますが、一番北側の競艇場からの路を走りました。競艇場から20分、最後の走りを楽しんでホテルに帰り着いたのが16:05。自転車を片付けてホテルの温泉で汗を流し、帰路につきました。* * * * * *前回の「琵琶一」ではパンクが都合5回もおきて大混乱でしたが、今回はゼロ。ところが・・・1)GBさんが快調に飛ばしてトップを独走、曲がるべきところを直進してしまい、気がついた時には「うな善」をはるかに行き過ぎていました。GBさんは食事の前に5kmも余分に走って、さらにお腹をすかせることになりました。2)日頃テニスで鍛えているTKさん、どうしたことか最後の10kmで、脚がつって大ピンチ。しばらく道路際で横になって休んでいたら、クルマで通る人たちから心配そうにながめられたとか。幸いにも10分ほど休んで回復したので無事帰着。いずれもケイタイのお陰で連絡がついて、ヤレヤレ一安心でした。 -
今日の富士山 しまなみ海道 番外編(その3) 粒子線医療
11/17倉敷のSKさん宅に泊めてもらって、翌日は彼と一緒にドライブです。じつはSKさん、前立腺ガンの治療にお隣の兵庫県まで、毎日通っているのです。倉敷の自宅から高速道路を使って片道100キロの快適ドライブです。通常は新幹線で相生までいき、そこからクルマで通っているそうです。兵庫県立粒子線医療センターすぐ近くには「SPRING 8」という巨大な施設が建てられ、周辺には住宅地も開発されていて、大きなコミュニティが出来ています。スプリング8 → こちらスプリング8(wikipedia) → こちら 話せば長くなりますが、SKさんの話によると、いつもの健康診断で初期の前立腺ガンが発見されたということです。たまたまその直前に『文芸春秋8月号』で『奇跡の病院、理想の医師』という記事を読んでいたことが、粒子線治療を受けるきっかけとなりました。詳しくは「粒子線医療」などでググっていただくといいのですが、とにかく素晴らしい治療法です。簡単に云うと、粒子線をガン細胞に照射して死滅させる方法です。体にメスを入れないので入院することも無く、通院で可能です。しかも治療に要する時間は毎回30分足らず(粒子線の照射時間は1分間ほど)、それ以外の時間は、普段通りの生活が可能です。治療回数は、彼の場合で、37回だそうです。副作用がまったくといっていいほどありません。いわゆる Quality of Life が素晴らしいのです。内部に入ると病院らしさがまったく感じられない施設です。まず病院のようなニオイが皆無です。まるで物理分野の研究施設の雰囲気です。壁にはこんな掲示が・・・問題点は、設備の能力から、患者の受入れ人数に限りがあります。現在日本でこの粒子線医療を行っている施設は5カ所だそうです。さらに、設備費、運用費に巨額の費用がかかっているので、治療費が高額になります。彼の場合は、幸運にも諸々の条件がクリアされて、最高の医療を受けることが出来ました。昨夜のSkypeによると、あと9回で終わりだとか、来春にはいっしょに自転車で走ろうよ、と今から楽しみにしています。兵庫県立粒子線医療センターHP → こちら日本の粒子線治療施設 → こちらということで、これで『しまなみ海道 サイクリングの旅』は終わりです。番外編(その2) ← 番外編(その3) → しまなみ海道(その1) -
今日の富士山 しまなみ海道 番外編(その2) 倉敷チボリ公園
11/16昼前にGBさん、REさんと別れて、友人のいる倉敷へ向かいます。当初JRでと考えていましたが、ふと思いついてバスを調べてみました。マドンナ・エクスプレスというのがあって、倉敷の友人宅に行くには岡山行きに乗って、手前の「有城南」で降りるとずっと近いことが分かりました。松山駅12:27発、大きなバスにお客さんは8人、ゆったりですね。予定通り「有城南」14:37着、停留所下の道にはSKさんが車で迎えにきてくれています。彼とは大学時代の同級生で、卒業後もしばしば会っていますし、最近ではSkypeで三日にあげず話しています。今回は、道後からだと帰り路だからぜひとも寄って行け、と誘ってくれました。ちょうどこの日は、奥様のダンスの発表会(豪華なディナー付)が倉敷チボリ公園のアンデルセンホールであるというのです。倉敷チボリは6、7年前になるでしょうか、一度訪ねたことがあり、夜景が何とも素晴らしかったのを鮮やかに覚えています。ということで、夕方4時からのパーティです。広いアンデルセンホールには、周囲にずらりとテーブルとイスが配置され、すでに豪華な料理が並んでいます。いよいよ奥様の出番です。お相手はレッスンを受けているダンスの先生だそうですが、あでやかなピンクのドレスを身にまとい、広いフロアーをいっぱいに、まるで蝶のように軽やかに舞っていきます。まだ始めて間がないから、とご謙遜でしたが、いや〜、堂々たるものです。さてSKさんと二人、次々と繰り広げられる華やかなダンスを後にして、夜のチボリ公園を散歩しました。このすてきな公園が、今年一杯で閉園、取り壊しになるというのを聞いてでびっくりです。そもそも設立の時から、いろいろと問題を抱えていたようです。お定まりの第三セクターによる運営です。詳しいいきさつなどは「倉敷チボリ公園 閉園」でググってみてください。観覧車にも乗りました。それにしても惜しいですね。倉敷駅の真ん前、こんなにおしゃれなスポットが無くなるのは本当に残念です。ということでこの後、SKさん行きつけの小料理屋に連れて行ってもらい、珍しい乙島のジャコの天ぷらをごちそうになりました。乙島のジャコ漁というのがなかなか面白くて、以前に彼からその様子を写した動画を教えてもらいましたが、残念ながら今はもう消えていました。そんなこんなで、倉敷の夜も楽しく美味しく更けてゆきました。・・・・・・ところで、この倉敷の写真は、すべてシャッターボタンの取れたカメラで撮影したものです。真ん中に小さな穴があいています。ここに細い針金でも差し込めばシャッターが落ちるのではないかと考えて、紙クリップの先を曲げて差し込んでみました。確かに動作はするのですが、どうも動きが安定しません。そこで考えたのが、爪楊枝です。これがけっこううまくいくのです。上の写真はすべて爪楊枝シャッターで写したものです。ということで、家に帰ってから12ミリの丸棒を削って、真ん中に爪楊枝の短いのを差し込んで作りました。本体には両面テープで軽くとめてあります。修理に出そうかとも思ったのですが、木の感触もなかなか良いので、しばらくはこのまま使ってみます。 ・・・つづく・・・番外編(その1) ← (その2) → 番外編(その3)粒子線医療 -
今日の富士山 しまなみ海道 番外編(その1)
11/15今治で自転車を預けてからJRで松山へこの旅行を計画した時点では、帰りも輪行袋で担いで帰るつもりでした。したがって、松山駅に一番近いターミナルホテルを予約。思いがけず自転車を宅配便で送ることが出来、身軽になって三人はルンルンです。ホテルでチェックインを済ませ、路面電車で道後温泉に向かいます。ちょうどこの頃から雨が降り出し、ホテルで傘を借ります。道後温泉本館、夕暮れ時、しかも雨ときて、なかなか風情があります。着いた時はかなりの人で混んでいましたが、そのうちに潮が引くように、ほとんど人がいなくなりました。旅館に泊まっている人たちの夕食の時間になったからです。(ガイドブックに書いてあった通り、夕食時が狙い目)ゆったりとお湯につかり、そのあと浴衣に着替えてお茶をいただき、さらにガイドのお姉さんが、館内の特別室などを案内してくれます。夏目漱石が逗留した部屋や、皇族方の使った浴室など、さすがに古いだけのことはあります。さて、帰りは雨も降っているのでタクシーで。GBさん、さっそく運転手さんから情報収集です。ホテルの近くにいい居酒屋があるとのことで、雨の中を傘をさして歩きます。GBさんの勘は今回も冴えていました。おいしいお酒と料理で、楽しかったサイクリングの思い出話に、夜の更けるのを忘れてしまいました。きっかけを作ってくれたREさん、そして誘ってくれたGBさんに心から感謝です。おまけにこの夜の飲み代は、お二人が気前よく払ってくれましたから、いっそう愉快な夜になりました。11/16午前中にもう一度温泉へ行き、タルトのオミヤゲを買いました。その後は解散して、彼らは市内見物、そして今度は船で尾道へ向かい、もう一泊してから帰るとのこと。私は友人のいる倉敷に立ち寄って、泊めてもらいます。道後温泉本館(カメラ故障のためケイタイで撮影)・・・つづく・・・しまなみ海道(その4) ← 番外編(その1) → 番外編(その2)倉敷チボリ公園 -
今日の富士山 しまなみ海道 サイクリングの旅(その4)
11/15さて「しまなみ海道サイクリング」もいよいよ最終日今日の予定は、伯方島で「ふるさと歴史公園」を見学し、伯方の製塩の歴史を学び、その後「伯方・大島大橋」渡って大島へ。大島では「村上水軍博物館」と「潮流体験」、そして道の駅で海鮮バーベキューを楽しみます。最後の「来島海峡大橋」を渡って今治の自転車屋さん「門田サイクルショップ」に自転車を預けて終了の予定です。今朝もいいお天気です。食堂の窓の外、船折瀬戸をひっきりなしに貨物船が通ります。福岡と大阪の最短航路とかで、24時間船が通るのだそうです。海の幸が一杯の朝食を済ませて、「せと」を9時前に出発です。目指すは「ふるさと歴史公園」 公園というから海岸沿いにあるかと思っていましたが、急坂を上った山の上でした。さすがにキツクて最後は自転車を押して上りました。りっぱな資料館が建っています。天守閣(?)から眼下に造船所が見えます。目を転じると昔の塩田跡が、現在は魚の養殖場になっているのが見えます。有名な『伯方塩』は現在では隣の大三島に工場があります。お勉強を終えて元来た道を帰ります。次は「伯方・大島大橋」です。この「伯方・大島大橋」は何の変哲もない橋なのですが、のちほど「潮流体験」のボートで下をくぐったときには、とてもきれいに見えました。大島に渡って海沿いを南に下り「村上水軍博物館」へ、立派な施設です。博物館に入場して、まずはコーヒータイムということになったのですが、「潮流体験」のボートが11時出るから、館内見学を後にしたほうがいいとのこと。潮のいい時を見計らって出港時間を決めているそうです。空は青く400馬力のエンジンを積んだ大きなボートが疾走します。お客は3人だけ、ちょっと気の毒でした。鵜島、能島の周辺では潮が渦巻いています。強い流れのそばまで近寄って船のエンジンを止めます。ぐんぐん押し流されるのがよくわかります。船折瀬戸の方に行くと昨夜泊まった旅館「せと」がよく見えました。お地蔵さんの頭になにやら・・・今朝ほど走ってきた「伯方・大島大橋」です。約40分間のクルージングを終えて、再び博物館へ。入口には資料に基づいて復元した「小早船」 全長8.4m 幅2m村上(能島)水軍 くわしくは → こちら博物館の「わくわく体験コーナー」で鎧兜を着せてもらってニコニコのGBさん。楽しかった博物館を後にして、大島を北から南へ縦断です。約1時間のサイクリングで、来島海峡大橋のたもとにある「道の駅 よしうみいきいき館」でランチです。道の駅からは「来島海峡大橋」がよく見えます。ガイドブックでおすすめの、七輪で焼く「海鮮バーベキュー」です。おいしくて思わずビールのお代わりをしてしまいました。これに「鯛めし」がつきます。1時間ほどのランチタイムを終えて、いよいよ最後の「来島海峡大橋」へ向かいます。自転車のための専用の傾斜の緩いループ橋です。すごいインフラですね。この橋は3つの橋が連なってできているのですが、その最後の料金所で、事件発生!カメラを道路に落としてしまい、シャッターボタンがポロリと取れてなくなってしまいました。何処かにあるはずだと、這いつくばって道路の上を探しましたが見つかりません。ということで、この写真が最後になってしまいました。まあ、旅の最後だから良しとしましょう。この後、今治市内の「門田サイクルショップ」さんに行き、自転車を預けて宅配をお願いしました。尾道の「サイクルショップ タカハシ」さんから、知り合いの門田さんを紹介していただいたお陰です。しまなみ海道を挟んだお二人の自転車屋さんに感謝感謝です。自転車を預けて身軽になって、今治駅から電車で松山道後温泉へ。ということで 『しまなみ海道 サイクリング』はこれにて無事終了です。 走行距離 44.8 Km 走行時間 約2時間48分 平均速度 15.9 Km全走行距離 154.5Km このあと番外編につづく・・・ (その3) ← (その4) → […] -
今日の富士山 しまなみ海道 サイクリングの旅 (その3)
11/14今朝もまた素晴らしいお天気です。しまなみ海道サイクリング、二日目の行程は生口島 → 大三島『ところミュージアム』『大山祇(おおやまずみ)神社』 → 伯方島民宿『一休』さんで、ミカンや柿のオミヤゲをいただいて、8:45出発。心地よい風を肌に受けながら海のそばを走ります。生口島には「島ごと美術館」というのがあって、島のあちらこちらに現代アートが建てられています。全部で17もあるそうですが、今回出会ったのは一つだけでした。大三島へは『多々羅大橋』というきれいな橋を渡ります。大三島側の橋を降りたところに「道の駅・しまなみ公園」がありここから見た多々羅大橋は見事です。道の駅で情報収集して、時計回りで島を回って「ところミュージアム」を目指します。長い上り坂が続いてちょっとバテ気味でしたが、ようやく到着です。現代アートのすてきな美術館です。くわしくは → こちらセルフでコーヒーのサービスがあります。このミュージアムを寄付した「所」さんという方は、日本中を歩いてこの場所を選んだそうです。まさに最高のロケーションです。30分ぐらい休憩したでしょうか、さあぼちぼち出かけましょう、となってから大事件発生です!!REさんの様子が少し変です。なんとなんと、「カードを入れた財布が無い!」というのです。小さなリュックをひっくり返して探しますがありません。途中で立ち寄った郵便局で、カードでお金を引き出しているのですから、それから落としたのでしょうか?さあたいへん、大急ぎで元来た道を引き返します。もし見つからなかったらどうなるのだろう、と考えると気が気ではありません。郵便局まで、こんどは下り道ですからほんの7〜8分でしょうか、ずいぶん長く感じました。ありました! なんとなんと、ポストの上に小さな財布が開いたままありました。いや〜ぁ、良かった良かった。ホッとしました。次の目的地、大山祇神社へ向かいます。 ここは観光地ですから土産物屋や食堂がいくつもあります。ところミュージアムの受付のおねえさんに教えてもらった「貴船」へ入ります。財布が無事でほんとによかった! とまずは乾杯です。ここでは「うどんセット=うどんと握り寿司」を頼みました。 さて大山祇神社、なかなか歴史が古くて由緒正しいところだそうで、三島市にある三嶋大社とも関係が深そうです。Wikipedia → こちら境内にあるご神木の大楠は樹齢2,600年とか・・・奥には多数の武具甲冑が展示された宝物殿があるのですが、今回は時間の関係もありパスです。皇族を始め各界のお歴々の参拝の様子が飾られていて、いかにも格式の高い神社だとうかがい知れます。さていよいよ伯方島を目指して出発です。多々羅大橋の下をくぐって、朝方に走ったところをもう一度走ります。大三島から伯方島への「大三島橋」は、吊り橋ではありません。伯方島にわたるとすぐに「船折瀬戸」の展望台があります。潮の干満が激しいので、船が折れるほど急流や渦が発生するそうです。小さな漁船が漁をしています。この辺りで獲れる魚は、急流に身を揉まれて美味しいはずですね。今夜の宿はこの船折瀬戸の真ん前にありました。料理旅館「せと」 名前に違わずすばらしい料理にみんな大喜びでした。次々とおいしい料理が出てきます。二代目のご主人は京都の料亭で修行してきたとかで、なかなかのモノです。ぜひとももう一度訪ねたい宿です。そんなこんなで、赤と白のワインを2本空けて、サイクリング第二夜も愉快に更けていきました。走行距離 55.9 Km 走行時間 約3時間14分 平均速度 17.3 Km坂道が多くて、ちょっとキツイ二日目でしたが、美味しい食事で疲れも吹っ飛びました。 ・・・つづく・・・ (その2) ← (その3) […] -
今日の富士山 しまなみ海道 サイクリングの旅 (その2)
11/13いよいよ『しまなみ海道サイクリング』に出発の朝です。素晴らしいお天気で、今から思うと、かなり興奮していましたね。ろくに写真を撮っていません。今日の行程は尾道 → 向島 → 因島 → 弓削島 → 因島 → 生口島尾道から向島への橋(向島大橋)には自転車道が無く、一般道を走るのは危険なので、ホテルの前からフェリーに。8:45出発 通勤通学が終わった頃なので、フェリー乗り場は空いています。向島まで5分ほど。幅の広い自転車通行可の歩道が整備されているので快適です。30分ほど走ると最初に渡る因島大橋が見えて来ました。橋まで上りの専用道があって、しばらくギアを落として頑張ります。因島大橋は2階建てで、上を自動車が走っています。自転車道は緑色、左は原付バイク専用道。因島は造船の街、大きな街ですが中心部は道が狭く一般道を走ります。南の端まで下って、弓削島にフェリーで渡ります。じつはガイドブックに、弓削島のお好み焼き屋さんが美味しいよ、と出ていたので、ランチをそこでとろうとなった訳です。造船工場では「RESEACH」と大書した捕鯨船が整備中です。15分ぐらいだったでしょうか、上弓削港です。後で分かったのですが、もう一つ大きな港、弓削港があって、帰りはそちらにしました。弓削島は人口2,000人の大きな島で、となりの佐島と橋で繋がっています。海水浴場として有名だそうで、たしかにきれいな砂浜です。さてお目当てのお好み焼き屋さん。弓削島は行政上はもう四国愛媛県ですが、お好み焼きは広島風の焼きそばを乗っけるタイプです。GBさんもREさんも、大満足。地元のお客さん達と一緒に、楽しくおいしいランチでした。これは佐島と繋がっている弓削大橋(ここは通りすがりに見ただけ)帰りは弓削港から因島の土生港へ。大きなフェリーに自転車3台。変なもの(よく見ると船の船首部分みたい)を運んでいました。後で聞くと大きな船は各地の造船所で手分けして作り、それらを集めて巨大船に仕上げるのだそうです。さていいよ本日最後の橋、生口橋です。生口島から見た生口橋生口島は、かの平山郁夫さんの生まれた島。立派な美術館があります。ここを訪ねるのは、2度目ですが、しっとりと落着いた大好きな美術館です。瓦葺切妻屋根の平屋建の建物で、まるで木造建築のようですが、鉄筋コンクリート造だそうです。平山郁夫美術館HP → こちらカフェでゆっくりと午後のコーヒータイムを楽しみました。宿はすぐ近くのはずだからと、美術館を出たのが4時を過ぎていました。電話で場所を尋ねたのですが、どうも要領を得ません。途中で尋ねること3回、ようやく海のそばの民宿『一休』さんに到着です。まん丸な月が昇ってきました。お風呂の後はお待ちかねの夕食です。途中で買い込んだワインで、新鮮な魚を堪能しました。お二人とも刺身も天ぷらもだ〜い好き、とのこと。写っているのはたしか「おこぜ」ともうひとつは「???」 次から次へと出て来るので・・・そんなこんなで、サイクリング第一夜は愉快に更けていきました。走行距離 53.8 Km 走行時間 約3時間25分 平均速度 15.8 Km・・・つづく・・・(その1) ← (その2) → […] -
今日の富士山 しまなみ海道 サイクリングの旅 (その1)
思わぬきっかけで自転車(ロードバイク)を始めることになりました。昔々、社会人1年生のときに住んだのが田舎だったので、スポーツ車を買って、サイクリングの真似事をしました。それから40年近く経っています。ひょんなきっかけから最新のロードバイクを購入、一月も経たないうちに『しまなみ海道』です。今回のメンバーは3人。昨年秋に伊東のヨットハーバーで知り合ったオーストライア人のGBさん。彼は日本語堪能、メールも日本語でOK。シドニーと伊東と半々の生活(寒いのはイヤとのこと、なんとも贅沢な!)彼の友人REさんは前日シドニーから来日。REさんが向こうの雑誌で『しまなみ海道』を知って、GBさんに声をかけ、そして私にもお誘いがかかりました。それが9月の半ば、伊東の海をいっしょにセーリングした時でした。たまたま別の友人から、自転車が楽しいぞと聞かされた直後で、始めてみようかと思っていた時だったので、これ幸いと9月末、私の誕生日のお祝いに自分で自分にロードバイクをプレゼントしました。これまでのバイクのブログは → こちらさて、『しまなみ海道』 まっすぐ走り抜ければ尾道から今治まで80㎞hほど。一日でも走れる距離ですが、そんなもったいないことはしません。途中の島で二泊して、ゆっくり景色と風情とおいしい料理を楽しもうと計画を立てました。直前になって、REさんがロードバイクを日本で買いたい(持って来るのが面倒!)と言い出したので慌てましたが、インターネットのお陰で尾道で希望のサイズのバイクを手に入れる段取りもつきました。しかも尾道の『サイクルショップ・タカハシ』さんと懇意になることが出来て、今治の『門田サイクルショップ』さんを紹介してもらい、帰りは宅配便で自転車を自宅へ送り返すことが出来ました。おかげでその後の道後温泉、さらに私は倉敷の友人宅へ手ぶらで行くことが出来ました。11/12 バイクを輪行袋に入れて、熱海停車の「ひかりで西へ」天気も良さそうで期待に胸が膨らみます。新幹線では端っこの座席の後、福山からの在来線では、空いていたので座席に置かせてもらいました。尾道もいい天気です。予約しておいたグリーンヒルホテルのすぐ前が海で、向島へ渡るフェリーがひっきりなしに行き交っています。山側には天守閣のようなものが建っています。尾道城で検索してみてびっくり、現在は ”廃墟” ですって!なにやら似たようなことが、全国あちらこちらにあるみたいですね。Wikipedia → こちら頼んでおいたREさんの自転車を『サイクルショップ・タカハシ』に受取りに行き、イスの高さを少し調整してOK。ご主人は元競輪選手、伊豆の競輪学校で研修を受けたとかで、函南もご存知でした。自転車が好きで好きでたまらない、という方で「しまなみ海道」の走り方をいろいろ教えていただきました。REさんのバイクは、明朝ホテルまで運んでもらうことにして、帰りはぶらぶらと夕食の場所探しを兼ねて散策です。GBさんが尾道グルメマップ片手に、駅のインフォメーションやお店の人から情報収集です。数軒のお店の前にも行って様子をうかがいましたが、観光客相手の店は敬遠して、駅の反対側の居酒屋『いっとく』に決めます。ここは地元のサラリーマン達の集う居酒屋らしく、旨い、安い、雰囲気良し、と大正解。GBさんの嗅覚は素晴らしいものでした。飲んで食べておおいに盛り上がって、といっても私はREさんの云ってることはほとんどヒアリング不能でしたが・・・ホテルに帰って明日の準備、自転車を組立てからベッドに入りました。・・・つづく・・・(その2)へ → こちら