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今日の富士山 ようやくうっすらと
今日は晴れ予報だったので、朝早くから待ち構えていたのですが、夜明け時は深い霧で真白。09:17:129時を過ぎてからようやく霧が晴れました。 -
ピンチヒッター ふるさとの富士山(その1)
最近は朝の「おひさま」ぐらいしかTVを見ないのですが、たまたまBSアーカイブス 「ハイビジョン特集・日本の名峰・ふるさとの富士」を見つけました。 面白そうだったので録画しておき、画面を写してみました。 (残念ながら写り込みがあって、あまりきれいな画像ではありません) なかなか見応えのある番組で、北から南まで各地の「○○富士」を楽しませてもらいました。 その中からいくつかの富士山をご覧下さい。 最初に映し出されたのが、蝦夷富士(羊蹄山) これにはビックリ、まるで富士山そのものですね。 火口もそっくりです。 これも素晴らしいショットです。 このあと次々と紹介されましたが、必ずしも北から順番に、と云うわけではありませんでしたので、北から並べ替えてみます、 利尻富士(利尻山) 津軽富士(岩木山) 南部富士(岩手山) 出羽富士・秋田富士(鳥海山) 会津富士(磐梯山) (その2)へ → つづく -
今日の富士山 6/19 雨を覚悟のサイクリング
6/19TTさんからの電話で、何時降り出してもおかしくないような空模様でしたが、急遽支度をして出かけました。仕事が忙しかったそうで、数日前に中国出張から帰ったばかりとのこと、いろいろと興味深いお話を聞きながら、ノンビリサイクリングを楽しみました。雨にもあわずラッキーでした。走行距離 34.7 km 走行時間 1時間51分 平均速度 18.7 km/h最高速度 51.3 km/h 獲得高度 207 m 最高高度 61 m何処というアテもなかったので、まずは韮山の江川邸横の駐車場にクルマを置いて、走り出しました。橋を渡って狩野川の堤防を走ります。出会う自転車も無く、並んで話しながらお気楽サイクリングが楽しめます。時刻もお昼を過ぎたので、それじゃ淡島の向かいにある「伊豆海」に行きましょう、と云うことで海沿いに出ました。この道路は細くて曲がりくねっていて、観光のクルマが多いので、神経を使います。伊豆海は以前にOKさんに連れられて来て、「おまかせ丼」にビックリしたのを覚えていました。もう1時半になっていたので、すんなりと座れました。今回も期待を裏切られなかったのですが、食べるのに夢中で「あっ」と気がついた時には、食べ散らかしていたので、写真はなし、です。過去ブログを探したら、2010-05-07にありました。丼の内容はほとんど変わりがありませんでした。ブログ → こちら Picasa ウェブ アルバム → こちらたっぷり休憩の後、重須のヨットハーバーまで行ってみました。お隣の内浦造船所に「帆船Ami」が上架されているとのことで、見学です。奥には「きらきら丸」も上架されて船底塗装の準備中でした。3時が近づいてきたので、ボチボチ引き上げましょう、と淡島近くまできた時に・・・前を走っていたTTさんが、急に何やら云いながら道ばたに停車です。指差す方向を見てビックリ、富士山のテッペンがちょっとだけ見えていました。14:56:2015:20 雨にもあわず無事帰着です。予報では、一日中傘マークで、雨を覚悟のサイクリングでしたが、さいわいなことにポツリともきませんでした。TTさん、また時間が出来た時にはいつでも連絡くださいネ。 -
今日の富士山 雨予報が大ハズレ
一日中雨のハズが、なんとお山が見えました。10時過ぎにTTさんから久しぶりの連絡が入り、降りそうにないからちょっとだけ走りに行きませんか、とのお誘いです。韮山から重須へ走り、その帰りに淡島付近から富士山が見えてビックリです。14:56:302本の電線は、淡島へのロープウエイのワイヤーです。サイクリングの様子は、また後ほど・・・ -
今日の富士山 6/15 伊豆高原サイクリング
伊豆高原にお住まいのGBさんからのお誘いで、サイクリング&ランチにいってきました。予報では曇り空ではあるものの、雨は降らないハズでしたが、スタート直後から降り出してしまいました。さいわい山を下って海沿いに行くと雨はまったく降っていなくて助かりました。走行距離 31.9km 走行時間 1時間54分 平均速度16.9km/h最高速度 51.1 km/h 獲得高度 728 m 最高高度 328 m10:20 空模様を心配しながら出発です。もし本格的に降ってきたら、クルマでレスキューに行きますよ、とのGB夫人の心強いお見送りの言葉です。遠笠道路を上って「池」と云うところで道路から下ると山間の田園地帯です。しばらく平地を走って上りになります。暗いのでブレています。 わさび田到着です。せせらぎの水音が心地よく響いています。が、さらに空は暗くなって、とうとう雨が降り出しました。 ますます雨が本降り状態になってきました。こりゃ今日はダメかな、と不安がよぎります・・・海岸沿いに下ると降っていないでしょう、ということで一気に下ります。135号線を横切ってさらに海岸近くに下ると、道路はまったく濡れていないし、空も明るくなりました。ヤレヤレほっと一安心。城ヶ崎の吊り橋には、こんな天気なのに結構な数の観光客がいて、ちょっとビックリしました。海は穏やかで、東の空は明るく、遠く房総半島が見えていました。お次ぎは当初計画の「川奈ホテルでコーヒーを」です。走ること30分ほどで到着です。すてきなラウンジで、コーヒーもなかなか結構なお味でしたよ。もう30年も前になるでしょうか、若かりし頃、このホテルに泊まってゴルフをしたことを思い出しました。あれはたしか夏休みの頃で、プールの方から子どもたちの賑やかな声が聞こえていたのをはっきりと覚えています。高い天井にレトロなシャンデリア、窓の外は穏やかな海・・・古いホテルはいいですね、ゆったりといい気分で過ごしました。伊豆高原につい最近オープンしたイタリアンのお店で、GB夫人もいっしょにランチをしましょう、ということで、帰路につきます。まっすぐ帰れば30分です、ということでちょっと軽く考えていました。なにしろ、あの箱根だって上ったのですから!!ところが、この道が延々と上りが続きます。おまけに交通量の多い135号線の細くて曲がりくねったところを走ります。いや〜ぁ、キツかったですね。帰り着いた時は、完全に息が上がって、全身から汗が吹き出ていました。しばし休憩の後、すっかり着替えてからクルマで「プルチーノ」へ。13:30到着 なんでも昨日、オープンしたばかりということで、食事を終えたお客さんが次々と出てきます。3種類のランチメニューをオーダーして、3人でシェアーです。お腹がすいていたので、最初に出てきたマルゲリータは、食べるのに夢中で、写すのをすっかり忘れていました。もちろんオクスリは良〜く冷えた白ワイン、デザートはキャラメルのかかったパンナコッタ。どちらもなかなか結構なお味でしたよ。ということで、サイクリング&ランチは終了。このあとお家に戻っで、GBさんがつい最近手に入れたiPad(白)とポケットWiFiで、私も持参したiPadとの間で、FaceTimeやSkypeなどで、あーでもない、こーでもない、としばらく遊びました。お宅を辞する頃は、もう暗くなりかかっていましたが、さいわい雨も降らず、渋滞も無く順調に帰り着きました。GBご夫妻、楽しくもおいしい一日をありがとうございました。 -
今日の富士山 久しぶりのゴルフ場
昨夕から大学時代のクラスメイト7名が集まって、一泊のミニ同窓会でした。6人が沼津に泊まりでゴルフに来るので、前夜に一杯やろうよ、というお誘いを受けていってきました。私は6年前に木工の電動ノコで左手の親指に大怪我をして以来、ゴルフとは縁が切れていますから、前夜の宴会だけ出席の予定でしたが・・・ 場所は愛鷹山の中腹、標高500m以上もありますから、涼しいだろうと、ゴルフ場の周りでも走ろうかと自転車を用意して行きました。が、今朝になってみると、二日酔い状態で足下がすこしフラフラします。昨夜の中華料理で紹興酒、そのあとの二次会でウイスキー、とたのしい雰囲気についつい飲み過ぎです。おまけに朝から太陽がジリジリ・・・とても走る気にならなくて、ゴルフのお供をしていっしょにコースを回って来ました。といっても歩いた訳ではなくて、カートに乗ってついて回り、カメラマンを務めました。陽射しを受けると暑いのですが、木陰で吹き抜ける涼風に生き返るようでした。ときには珍プレーもあって、大笑いをしたりして愉快な時をすごしました。自分がプレーをしないので、気楽なものですね。私の若い頃は、ゴルフの全盛時代でしたね。ずいぶん通ったものですが、けっきょくうまくはなれなくて、「時間と金の無駄遣いだ」と負け惜しみを云って、ケガを機会に止めてしまいました。 ということで、ハーフを終えて昼食をいっしょにしてから、お先に帰路につきました。 -
今日の富士山 速報 6/15 伊豆高原でサイクリング
伊豆高原のGBさんのお家にクルマを置いて、ワサビ田から城ヶ崎灯台、川奈ホテルまで、グルリと周辺を走ってきました。雨は降らないハズだったのに、出かけてすぐに降られました。霧雨からドンドン強くなって、一時はもうダメかな、と心配になるほどの降りでした。ワサビ田から山を下って城ヶ崎方向へ降りて行くと、まるでウソのように道路が乾いていました。サイクリングを早めに切り上げて、奥様も一緒に、昨日開店したばかりというイタリアンのお店で、おいしいランチを楽しみました。詳しくはまた後ほど・・・ -
今日の富士山 6/12 伊東ヨットレース
小雨を覚悟していたのですが、予想外にいい天気で、ほどほどの風も吹いてくれて、楽しいレースが出来ました。8艇の参加でした。スタート後2分、後ろに6艇見えていると云うことは・・・そうなんです、素晴らしいタイミングでスタートして、写っていないもう1艇とほほ並んいます。(クリックしてご覧下さい)レースの様子は・・・いつものように、熱海駅に友人二人を迎えに行きます。今日はレースなのでいつもより早くて、駅に8時集合です。途中でオクスリを少々買って、マリーナに予定通り9時前に到着。前回のレースでセールを破いてしまったので、ジブセールは新品です。今日は9名の乗船。全員そろったのでスタート地点へ。良い風が吹いていて、すでに参加艇はセールを上げてスタートに備えています。本日の参加は8艇。スタート前の我が艇(撮影:KTさん)10:00 スタート艇長の判断良く、素晴らしいスタートを切りトップです。我が艇は31ftですが、二回りも大きい40ftの艇がライバルです。すぐ後ろから追ってきますが、新しいジブセールのせいでしょうか、簡単には負けません。・・・・・・一般に、ヨットは大きなモノほど速く走れます。船体が長いほど水の抵抗を少なくすることができるのと、マストも高くできるので、セール面積が大きくなり有利です。一緒にレースをすると、当然小さい船は負けてしまいます。そこで調整のために、ハンディキャップを付けます。したがって、レースの成績は到着順位ではなくて、かかった時間にハンディキャップの係数を掛けた「修正時間」の小さい方が勝ちとなります。・・・・・・ということで、ついには追い抜かれてしまったのですが、どうしたことかライバル艇が調子を崩して、途中で追いつき追い越してしまいました。こりゃすごい! とコウフンしたのですが、こちらも私が大きなウッカリミスをしてしまい、あっさり抜き返されてしまいました、ウ〜ン残念!!!ということで、結果は着順2位、修正も2位という残念な結果でした。優勝(修正1位)は、我が艇よりさらに小さい23ftのヨットにさらわれてしまいました。これが23ftの優勝艇(着順4位)ライバル艇は着順1位、修正3位でした。・・・・・・大きなセールを張って快走します。ゲストはオーナーKTさんの会社で海外営業として働くマレーシア人のお嬢さんと友人2名。日本語ペラペラでオジサンたちもビックリです。いかにもヨットレースといった光景、2艇が競り合っています。40ft艇、さすがに大きいですね。レースの後は恒例のパーティ。みんな和気あいあいと楽しい雰囲気です。4年ほど前のこのパーティで、たまたま知り合ったのがオーストラリア人のGBさん。すっかり親しくなり、彼のすすめで自転車を始めたという、私にとっては人生を変えた出合いのパーティでした!!!・・・・・・自転車用のGPSで航跡を記録してみました。風上に向かって斜めに進んでいるのが良く判ります。 -
ストーブ・薪木 梅雨の晴れ間
今日は久しぶりに庭でお仕事 薪棚の屋根、コンパネと云うのでしょうか、10ミリほどの合板で作ってあるのが傷んではがれてきたので、新調しました。 簡単に考えていたのですが、その合板をめくってみると、4本の棟木のうち2本が腐りかかっていました。 ちょうど手元に在った2X4材で、棟木も2本取り替えました。 塗装をしたりしているうちに、なんだか空模様が怪しくなってきました。 さいわいポツポツと来ただけでおさまりました。 庭のヤマボウシが、今を盛りと咲いています。 ストーブの灰をたっぷり撒いたお陰でしょうか、今年は勢いがあります。 明日は伊豆高原で、GBさんと軽くサイクリングの予定。 お天気はあまり良くはないようですが、雨さえ降らなければ・・・ -
今日の富士山 雨はだいじょうぶか?
まさか見えるとは思っていなかったのですが、厚い雲のあいだからちらりと頭が見えました。(クリックしてご覧下さい)05:06:38今日は伊東サンライズマリーナでクラブレースです。予報では大雨の心配はなさそうですが、風も無いようで・・・ -
今日の富士山 6/05~06 箱根サイクリング単独行(2/2)
6/06(月)今朝は気分もすっきり、良いお天気です。せっかく箱根のお山に上ったので、まっすぐ帰るのは惜しい気がします。ということで、山荘のロビーに置いてあったガイドブックを見て、行き先を二カ所決めました。まずは宮ノ下の「富士屋ホテル」 ここの建物とお庭を拝見です。そして、箱根と云えばやっぱり「大湧谷」は外せません。Google Earthで見るとこんな感じです。(クリックしてご覧下さい)ゴルフ組はいそいそと8時に出発です。彼らを見送った後、30分ほど山荘のロビーでゆっくりして、8:30に出発です。青空が顔を出していい天気です。宮ノ下の富士屋ホテルまで約6㎞、標高差320mの下りで、スピードを抑えるのに苦労します。たしか昔々、獅子文六の小説「箱根山」のモデルになったホテルです。玄関口のボーイさんに、お庭の見学を頼んでみると、どうぞどうぞ、と親切にフロントへ案内してくれて、自転車とヘルメットをあずかってくれます。40分ほどの見学を終えて、さてお次ぎは大湧谷へ向かいます。宮ノ下から大湧谷まで標高差で620mを上ります。これはキツかったですね。なんども休んで水分補給をしながら上りました。ロープウエイの早雲山駅近くで、まだ半分に達していません。やっと標識が見えました。10:50 ついに到着 ホテルを出てから1時間20分かかっています。ロープウエイ駅の前で記念撮影(1,044m)ここで名物「黒タマゴ」卵を食べたり、水分補給をしたり、お昼近くまでたっぷり休憩を取りました。さて、ぼちぼち箱根を後に帰ることにします。往路と同じでは面白くないので、帰りは長尾峠から裾野へ降りて、三島、函南への道を選びます。すこし遠くなりますが、下りがほとんどですから、大丈夫でしょう。ところが、大湧谷から下って、仙石原から長尾峠まで、また上ります。ボチボチ昼食を、とも思いましたが、なんだか入りそびれて、長尾峠まで行ってしまいました。13:15 長尾峠到着 お腹が空きました。長尾峠からすぐ下ったところにゴルフ場があるので、そこのレストランに入るつもりでさらに下ります。ゴルフ場のクラブハウスへ行ってみてビックリ、本日はお休みでした。しかたなくゴルフ場の脇の道、ときには10%を越える急勾配を、ひたすら下ります。結局、お昼ご飯はコンビニのオニギリとお茶で我慢しました。裾野から三島、函南とこの辺になると土地勘があるので、クルマの少ない裏道を走って函南駅へ。自宅まで熱函道路を通らずに山道を帰ろうという魂胆です。函南駅の木造駅舎 エレベーターもエスカレーターも無し。駅前に一軒の店もありません。これでも東海道本線の駅だからオドロキです。16:50 オラッチェ到着丹那盆地周辺は牧畜が盛んです。まだ子牛でしょうか、好奇心旺盛で可愛いですね。17:20 無事帰宅、ちょうどステラが散歩から帰ったところで、鼻をこすりつけて大歓迎してくれました。・・・・・・・・・・前半:箱根山内 34 km 後半:長尾峠から自宅 43 km 合計 77 km走行距離 77 km 走行時間 5時間24分 平均速度 14.3 km/h獲得高度 […] -
今日の富士山 ああ、我が祖国、日本 !!
これまでなんども「函南通信」ネタになってもらっているTKさんから感動的なメールと素晴らしい富士山の写真をいただきました。先日1週間のタイ旅行(スカイプで知り合ったタイ人のお家にステイ)からお帰りになったばかりです。TKさんはリタイアしてもう10年を過ぎている先輩ですが、精神も肉体もバリバリ、現役以上です。了解を得ましたので、その一部をご紹介いたします。・・・・・・ああ、我が祖国、日本 !!一昨日(3/27)の夕方、タイの片田舎から村人達と一緒に長距離バスにのりマレー半島を北上、朝バンコックに着き、一休みの後、1時の深夜便で日本に帰りました。爆睡していたらタイ人機長の訛りのある英語で富士山が見えるというアナウンスで飛び起きました。機はちょうどヨットクルージングでよく行く伊豆半島沖合い、新島にさしかかっていました。遥か雲海の中にくっきりと立ち上がっている富士が見えます。2011-03-28300万の犠牲者を出した太平洋戦争の時もB29のパイロット達はこれを目標に東京を襲い、また今回のそれに次ぐ悲劇を富士は泰然として眺めていたのか、そして津波に流されながら助けを求める子供達の叫び声や人々の親や子を必死で探しまわる形相などが走馬灯のように思い浮かびました。老後のひと時に仙台の妹宅を根城にしながら美しい三陸の海岸と素朴な村々を訪ね歩くことを計画していた僕の楽しみは、ガレキと化した町々を眺め、素朴な東北の人々の無念の死を見聞きしなければならない悪夢の中で打ち砕かれてしまい、実に悲しい思いに打ちひしがれています。そんな悲劇にもかかわらず、泰然自若としてすっくと聳え立つ富士が”日本は必ず立ち上がれるぞ”というメッセージのように思えて感極まり、シャッターを切りながら落涙していました。その”メッセージ”を皆さんと分ち合いたいと思い、写真を添付します。2011-03-28ご承知のように基本的な日本の生産力は失われておらず、それをテコにして救援活動は出来るし、日本を立て直すことが十分出来ると確信しています。しかしそれはこれまでと違った新しい文明であるべきです。逆説的に聞こえるかもしれませんが、20世紀後半に発見された原子核エネルギーの利用については基礎的研究をもっと強化して推進しなければなりません。核分裂と核融合のエネルギーを人類が完全に制御して利用できるようにしなければなりません。今回の事故によってそういう基礎的研究開発が滞り、あるいは中断されることを僕は大変危惧しています。問題の核心は、核エネルギーの基礎研究の必要性を軽視し、利潤目的の民間用に安易に商業化され、また殺人を目的とした軍事用に使われたことに最大の誤りと悲劇があったことを人類が認識することにあると考えます。不幸にも我々日本国民はそういう誤使用の代表的な被害者になってしまいました。それでも、いやそれだからこそ僕は、人類はこの核エネルギーを正しく使う方法を習得しなければならないと主張します。その誤りを払拭し、核エネルギーのこれまでのような安易な利用を世界的に禁止し、代わりにその利用の基礎研究を国際的協力と分担で促進していくことこそが新しい文明の模索ではないでしょうか。そういう「誤使用」と「正しい使い方を探求していくこと」とは全く別であることを我々は理解しなければなりません。