- スペイン旅行
スペイン自転車旅行 0
いまだに時差ボケが治りません。時差1時間につき1日かかる、とのはなしもきいたことがありますから、7日間もかかるのでしょうか・・・ようやく今回の旅行の全体地図ができました。羽田からBAでヒースロー経由バルセロナに5/12深夜到着5/13,14 バルセロナの市内観光は自転車を使わずに徒歩で5/15 電車に乗ってモンセラートの修道院へ5/16〜18 いよいよグリーンウエイをサイクリング開始カタルーニャ地方北部から南下して地中海沿岸までその後は列車とレンタカーを利用して、海沿いのリゾート地をつまみ食い(?)最後は昨年来て大ファンになったマラガでゆっくりポタリングそしてオマケは、フィンエアー経由地のヘルシンキで、長い乗り継ぎ時間を利用して一日観光というように、今年もオジさん4人組はスペインを愉しんできました。(つづく) - スペイン旅行
大掃除
今日は一日曇り空 ということで、スペイン旅行に持っていったフォールディングバイクのお掃除です。 昨年同様グリーンウエイ(鉄道廃線跡を自転車道路にしたもの)を走りました。 半分くらいは舗装してなくて、いわゆる地道です。 細かな土埃でずいぶん汚れてしまいました。 乾拭きでおおかたは綺麗になるのですが、ギアの隙間は面倒です。 ということで、後輪のカセットギア(10枚)を取り外して徹底的に洗いました。 土ホコリです。 t 洗剤で水洗いをして乾かします。 このあと、チェーンクリーナーで、チェーンもきれいにして終了です。 まだ時差ボケが治らず困っています・・・ - スペイン旅行
スペイン自転車旅行アルバムリスト 2015-05-12〜28
2015-05-12 羽田 13 ヒースロー・バルセロナhttps://photos.google.com/album/AF1QipNdJ2hAKf1Q6GtcIMdjGzetIi-Mj7l4sb5t5UO2 2015-05-14 バルセロナ https://photos.google.com/album/AF1QipM-HEabHyA8f-D5Km-lOkdxp5HBuyEBtWG6qxyt 2015-05-15 モンセラットhttps://photos.google.com/album/AF1QipOfMJTDmnLvKT4e6s3KqZSxuHPA3j3edjbbNzVp 2015-05-16 →リポル〜オルト〜ベサルー(オルト泊)https://photos.google.com/album/AF1QipMJSrdblhsXJZfy4y-gytopMf4qtPu-O4c38bwW 2015-05-17 オルト〜ベローナ〜リヤゴステラ https://photos.google.com/album/AF1QipNEkl0J-AvMU–muSVdDtkF6inMgxNOqkSgU86W 2015-05-18 リヤゴステラ→サンフェリュデギクシオルス→トサデマールhttps://photos.google.com/album/AF1QipMwix0rHvKVtlULcYEnOjF0S5j11hAmjNavohus 2015-05-19 トサデマール〜ブラネス→バルセロナ→トルトサhttps://photos.google.com/album/AF1QipO0nECVQigjQmmRuLPRuF8bUCU9OKv69Rk_doiJ 2015-05-20 トルトサ〜三角州〜ラディア駅→バレンシアhttps://photos.google.com/album/AF1QipO6Z3Al_6UdyRkPUUcuNxpzYcmLinuLH_FpT1Uh 2015-05-21 バレンシア ポタ&観光https://photos.google.com/album/AF1QipMOALB1AAcvapihBO6T_UuPVvWUZPYW3fEjZCnB 2015-05-22 バレンシア→ムルシアhttps://photos.google.com/album/AF1QipNTPD_0o0qUoMl5HhoQujgqPkcbc31bCBQsrN2K 2015-05-23 […] - スペイン旅行
帰ってきました
昨日、折りたたみ自転車を持参してのスペイン旅行から4人無事に帰ってきました。 昨年同様、気候がよくて楽しく美味しい旅行になりました。 持参したカメラが二日目から調子がおかしくなり、やむなく写真はiPhoneで写しました。 ということで、旅行の様子は友人から写真を借りたりしながら追々と・・・ - スペイン旅行
きょうの富士山
(最低気温 14.7℃ : 最高気温 25.1℃ ) 一日中どんよりと曇り空でした。 08:12:49 16:17:44 スペイン自転車旅行の出発まであと三日。 まずはTernを分解してスーツケースに収めます。 2回練習してありますから、順調に収まりました。 このあと、隙間に衣類を詰め込んで、制限いっぱいの23Kgにして完成です。 23Kgを空港まで運ぶのはとてもとても、なので・・・ ネットで申し込んでおくと時間通りに、クロネコさんが来てくれました。 - スペイン旅行
スペイン旅行 その9
5/16 アルカウデテの街から下って、グリーンウエイの続きをルセーナまで、約56km走ります。ルセーナでは、またレンタサイクルのお兄さんにクルマで来てもらって、約120kmも離れたオルベアに運んでもらい、そこのホテルに泊まります。今日も昨日と同じようなオリーブ畑の中を走ります。池があったり、オリーブの老木があったりと変化に富んでいます。オリーブ製造工場で使っていた機械類の屋外展示場雨が少ないから野ざらしにしておいてもさして傷まないのでしょうね。昼食はカブラ旧駅舎跡のレストラン古い機関車ミカドが展示されています。よ〜く冷えたビールとタパスの数々・・・その後も順調に走って16時過ぎにルセナの街の広場へ。約束通りレンタサイクルのお兄さんが待っていてくれました。自転車を積み込んで約100km離れたオルベアのホテルに運んでもらいました。小さなホテルでしたが、プールがあったのでサイクリングパンツのままザブ〜ンと飛び込んで体を冷やしました。一休みしてから食事に出かけます。ところで不思議なことに、この夜の食事の写真が無いのです。たしかにどこかで食べているはずなのですが・・・だれも写していないとはほんとうに不思議です。(その8)←(その9)→(その10) 近日公開 - スペイン旅行
スペイン旅行 その8
5/15 いよいよグリーンウエイを4日間にわたって走ります。 レンタサイクルのお兄さんに、マラガの宿からハエンまで約200kmを車で送ってもらいます。 計画時には列車かバスを使って輪行を考えていたのですが、なかなかうまい連絡がありません。 レンタサイクル屋さんに相談したところ、4人なら電車代と同じくらいの料金で運んであげましょう、ということになりました。 ハエンからアルカウデテまで約40km、グリーンウエイを走ります。 アルカウデテの街は、グリーンウエイからかなり離れたところにあります。 いつものように近くのカフェでモーニングです。 店内のTVの天気予報、全土がまっかっかです。 約束の場所へ行くと、既に車が待っています。 ミニバンというのでしょうか、4台の自転車をそのまま積み込んで、4人がゆったり乗れます。 定刻8時前に出発です。 ちょうど2時間で、到着です。 スタート地点は、ハエンの街の北西にありました。 古い客車を利用して案内所にしていたのでしょうが、ちょっと残念な姿になっています。 さていよいよスタートです。 初日の走行距離は40kmほどですから、軽いものです。 両側はどこまでもオリーブ畑です。 いかにも鉄道の線路跡、まっすぐです。 新しく出来た高速道路の上を自転車専用の陸橋で渡ります。 トンネルもあります。 もちろん鉄橋もあります。 古い枕木を敷き詰めてあります。ガタガタ道でスピードを出せません。 走り始めて2時間ほど、昼食のためにグリーンウエイから降りてマルトスにやって来ました。 ということで、ランチです。 […] - スペイン旅行
スペイン旅行 その7
5/14 日帰り電車輪行前日の脚慣らしも終わって、いよいよ本格的に走ります。マラガ駅から電車に乗って1時間たらず、アロラから北へエルチェロまでの往復です。t日本だと自転車を電車に乗せるには必ず袋に入れて覆う必要がありますが、スペインでは、電車にそのまま自転車を積み込むことが出来ます。ということで、改札をそのまま通りぬけ、地下ホームへエスカレーターで降りていきます。ちょっと乱暴な気がしますが・・・初めてのことなので、車両の様子も分かりません。ちょっと困っていると、うまい具合に、お一人自転車を持ち込んでいる人が居ました。これ幸いとその人のそばでさり気なく電車を待ちました。5両編成のうちの、まんなかの車両のドアのところに自転車マークが有り、先ほどの方が乗り込みましたので、後をついて4台積み込みました。途中の駅でまたお一人自転車を持って乗車です。1時間足らずでアロラ到着、駅前で記念撮影をして出発です。丘の上に見えているのがアロラの町ですから、駅を出るとすぐに上りです。きれいな街の中を一回り走ってから目的地へ山の周りにはなだらかなオリ-ブ畑や乾いた荒野が広がっています。アップダウンはあるものの,勾配は緩く、空気が乾いているので快適なサイクリングです。ダムが見えてきました。12:10 お昼の時間ですが、右へ行くとエルチョロ駅、もう少し先へ行ってみましょう、ということで直進します。ダムから少し走るときりたった断崖絶壁の峡谷が現れます。12:30 さて、時間も良し、エルチェロまで引き返して、お昼にすることに決定。駅の直ぐ側のホテル&レストランです。先ずは冷えたビ-ルで乾杯、いつものことながら「生きていてヨカッタ」と実感する瞬間です。 お後は,例のごとくGBさんがスペイン語を駆使して、タバスいろいろとよーく冷えたワインです。ゆっくり休んで14:50 帰路につきます。tアロラ駅に着いたのが16時ちょうど、残念マラガ行きの列車は5分前に出たばかり。列車は1時間に1本、急ぐこともないので、のんびり時間待ちです。帰りも同じような列車でした。 マラガ駅に到着後、レンタバイク店に自転車を返却して、宿に帰り着いたのが19時過ぎでした。今夜の夕食はちょっと驚きの連続でした。マラガに我々より3日前に着いていたGBさん、B&Bに泊まっていたのですが、そこのファミリ-と友人たちに日本食を料理して振舞ったそうです。そのお返しとして,宿の娘さんと彼女の友達2人が夕食を一緒にしょうとのご招待です。港の近くだというので、たぶんどこかレストランだろうと見当をつけて出かけました。電話で指定してきたのは、なんと港の近くの公園、これにはビックリです。しかも、全員自転車でやって来ました。彼女たちが自分で作ったと云うお料理を公園の片隅に広げて深夜のパ-ティ-です。これには驚くやら、感激するやら・・・スペインの家庭料理ですね。大きなオムレツとか、オリーブの漬物もありました。飲み物はワインではなくて、やはり自家製の冷たいスープ。こんなのだったら、ワインを買って持ってきたのに・・・みんなもう30歳前後だったようですが、それぞれ仕事を持っていて、堅実に毎日を生きているという雰囲気でした。日本のことはほとんど知らないようでしたが、今マラガで「SUSHI」を食べることはとてもオシャレなのだそうです。というようなことで、サプライズの夜は愉快に更けてゆきました。(その6)←(その7)→(その8) - スペイン旅行
スペイン旅行 その6
5/13 コスタ・デル・ソルを東へ サイクリング初日は、足慣らしを兼ねて海岸線を東に軽く走りましょう、ということで、9時にホテルを出ました。 まずは朝食、昨日見つけておいたカフェで、いわゆるモーニングセットです。 一番感動したのは絞りたてのオレンジジュース、オレンジを半分に切ってスクイザーで絞ります。 すっかり虜になって、朝食には毎回欠かしませんでした。 このフレッシュジュースが付いて4.5€(約630円)は安いですね。 食事を済ませてから自転車屋さんで昨日預けておいた自転車にまたがり、いよいよ出発です。 大きな道路はクルマも多く最初はちょっと怖かったですね。 お天気が今ひとつぱっとしませんが、かえって涼しくて好都合です。 海岸通では、ウイークデイなのに何人ものサイクリストやランニング、ウオーキングをする人たちと出会いました。 砂浜に椅子がズラリと並び、まさにリゾート、週末は大賑わいすることでしょう。 砂浜も綺麗に清掃されています。 東へ20kmほど走ったところで1時を回っていたので、お腹も空いたことだし適当なところでお昼にしましょう、と引き返しました。 往きに目星をつけておいたお店です。 こんなレストランが沢山並んでいてどこにするか迷います。 店先には新鮮な魚介類が並んでいて、コレとコレなどと指さして注文します。 途中の道端になんだか木の根っ子のようなものが積み上げられていました。 どうもオリーブの古い木の根っこのようです。 これがイワシを焼く薪になっているのでした。 とりあえずのビール(ここでもジョッキが凍っていました)が、なんとも美味しくて、ほてった身体に染み渡ります。 これが名物のイワシの串焼き、いや〜ぁ、美味しいのなんの!!! そのほかにも、GBさんが店員さんとやりとりをしながら、つぎつぎと注文してくれます。 ほんとにどれもこれも、みんな美味しいですね。 冷えたワインにピッタリです。 […] - スペイン旅行
スペイン旅行 その5
5/12 マラガ初日 午後1時過ぎにマラガ空港に到着。 先にマラガ入りをしているGBさんとは、ホテルで落ち合う手はずになっています。 タクシー乗り場でiPadで地図を見せて、大きくホテル名を書いたノートを見せると、運転手さんがあっさりと理解してくれました。 中心街から徒歩で15分ほど、狭い道を入った住宅街にあるホテルというより民家を改造したドミトリー風です。 きれいなパステルカラーのブルーのお家で、両隣はごく普通の民家で、道で出会った時には挨拶をしたりして、とっても気持ちのよいところでした。 1階はロビーやキッチン、食堂があるので客室は2部屋だけ。 バス、トイレは共用でしたが、4人で貸切状態。 2階3階はどうなっていたのでしょう? 数組のお客さんがいたようです。 設備の整ったキッチンが自由に使えるようになっていて、自炊ができます。 まるで京都で泊まったドミトリーのような、こじんまりした清潔で落ち着くホテルでした。 受付をしてくれたおばさんもとても親切で、合計4泊したのですが、快適に過ごせました。 しかもツインで一室41€(約5,740円)と、今回泊まったホテルの中では一番の安さでした。 荷物を置いてまず最初にやるべきことは、自転車屋さんへ出かけて自転車を自分用に調整することです。 GBさんはすでに一昨日から借りていて、要領が分かっているので安心です。 私はペダルをクリート用に変えてもらってあります。 それぞれがサドルの高さなどを調整し、さっそく市内を走ってみます。 歩道は広くて安心ですが、一般道路を走るときはクルマは右側通行。 港にも行ってみると大きな帆船が停泊中 2時間ほど走って、一旦自転車屋さんに返してから、いよいよ夕食です。 スペインで初めての夜ということで、期待に胸が膨らみます。 宿のマダムから教えてもらったレストラン「Pimpi」 評判だけあって、大賑わいです。 […] - スペイン旅行
スペイン旅行 その4
スペインという国については、昔はずいぶん羽振りの良い時期もあったけれど、近代においては独裁政治のせいで取り残されてしまい、バルセロナのオリンピックでガウディの建築が一躍有名になりましたが、せいぜい闘牛とフラメンコの観光の国でしょ、というレベルの知識しかありませんでした。 そもそもなぜ今回スペインへ出かけたかというと・・・ ちょうど一年前にスペイン旅行をしたGBさんが、スペインでは鉄道の線路を撤去した跡が、サイクリング専用道路(Via Verde = Green Way)になっている、という情報を仕入れてきました。 この話から始まって、スペインに行くなら北部のビルバオの近くには、KTさんの合弁会社があるから、そこでKTさんと落合って一緒に美味しい街、サンセバスチヤンへ行ってポタリングもしましょう。 せっかくだから南から北に行く時には、途中ワイナリーに立寄って、見学しましょう。 帰りにはマドリードですこし観光も、というようなことで自転車大好きサンデー毎日組4人が出かけることになったわけです。 鉄道線路の跡ということは、きびしい登りはありません。せいぜい3〜4%でしょう。 しかもアンダルシア地方は雨が少なく、自転車には好都合です。 GBさんが綿密な行程を組んでくれました。 まず南のマラガから入国して、前半の一週間は、自転車をレンタルしてコスタ・デル・ソルやグリーンウエイを走ります。 そして、自転車を返してから今度はレンタカーで、あまり知られていない田舎町に泊まりながら、北上していきます。 そして、北のバスク地方、ビルバオとサンセバスチャンでまた自転車をレンタルして、ポタリングをしましょう、というものです。 最後はマドリードに戻って、市内観光をしてから帰国するという、じつにホテルに16泊、機内に2泊、都合19日間の長い旅行となりました。 t マラガでツーリングタイプの自転車をレンタルして、各地のグリーンウエイに出かけて走りました。 計算してみると6日連続で走って、ちょうど300kmでしたから、われわれの体力からいって、ちょうどの距離と言えます。 唯一計算違いは、古い街はどこも丘陵地帯の高いところにあったことで、40~50km走ったあとでの、ホテルへの登りがキツかったですね。 ということで、先は長くなりそうです・・・ (その3)←(その4)→(その5) - スペイン旅行
スペイン旅行 その3
スペイン旅行、最初の1週間はマラガを中心に、アンダルシア地方を自転車で走りました。 その印象は・・・ 空気が乾燥していて澄んでいること。 陽光が肌を突き刺し、痛いこと。 街を出ると丘陵地帯 下草が生えていなくて、地肌の見える畑に一面見渡す限り オリーブの木が植わっていること。 湖の近くは細いパイプを張り巡らせて水をやっているので、土の色が乾いていません。 風力発電の風車がいたるところに林立していたこと。 そして、 ビールがよ〜く冷えていて美味しかったこと。 自転車で走って、途中で昼食を取るのですが、食堂に入ってまず頼むのは「とりあえずの一杯」 どこの田舎の食堂で飲んでも、ひとつの例外もなく、グラスまでよく冷えていたのが一番の驚きでした。 いわゆる地ビールのようで、生でした。 「お通し」はどこでもオリーブの実の漬物(?) 一軒だけ例外 サングリアもよく飲みました。疲れた身体に心地よい甘さです。 ちょっと甘すぎるのもありましたが・・・ (その2)←(その3)→(その4)