- ピンチヒッター
雅楽の夕べ
全国的に晴れ予報ですが、あいにく朝から曇り空で何も見えません。 今日のピンチヒッターは、奈良・洋子さんから送られてきた古都における雅楽の夕べです。 「今夜(10/07)は奈良市から20km南にある橿原市の藤原宮跡で行われた「ムーンライト IN 藤原京」という催しに行って来ました。 藤原京は西暦694年から平城京に移る710年までのわずか16年の都でしたが、日本で初めて本格的な政治が行われた都城都市と言われています。 畝傍・耳成・香具山の大和三山に囲まれたこの地で郷土意識を高め、いにしえ人の風情を再現しようと、橿原市が10年前に始めた催しです。 今回はその10回目、それはそれは綺麗な十六夜の月も見守る中、1300年間雅楽を世襲してきた、東儀家の東儀秀樹さんの演奏もあり、しばし歴史絵巻に酔いしれました。 夜景は綺麗に撮れないのですが、雰囲気は感じていただけるでしょうか。 東儀秀樹さん演奏の舞台(演奏中は撮影禁止) 全て終了し舞台の機器を片付けてから、私達は舞台に上がらせてもらい、ライトアップされた大和三山を見ることが出来ました。 表現しようもない、まるで自分が大宮人になったような気持ちでした。」 ・・・・・ 洋子さん、さすが古都奈良、いい処にお住まいでうらやましい。 まさに雅の世界ですね。 いつもステキな写真をありがとうございます。 (ふろく) 10/08 西伊豆海岸にて - ピンチヒッター
秋の味覚
今日も朝から厚い雲。 二つの台風の影響で秋雨前線が雨を降らせています。 とういことで、ピンチヒッター。 岡山に実家のあるHYさんから送られてきた写真をご覧ください。 何の木でしょう? おおきな??の木の下で・・・ この写真を見て、なぜだかキセキレイの雛を思い出しました。 - ピンチヒッター
今日は野球ネタ
今日は見えるかなと期待したのですが、とうとうダメ。 夕方には風に雨まで混じりだしました。 9/28 20:49:54 タイガース8連勝の瞬間 ということで今日は、大阪の知人が送ってくれた阪神甲子園球場の写真です。兄が近畿日本鉄道(近鉄電車)に勤めていたこともあり、小さい時からの近鉄ファン。 その昔『近鉄パールズ』と呼ばれていた、などと知る人は少ないでしょうね。 沿線に伊勢志摩があるので、こんな優しい名前でしたが、万年最下位球団で、近鉄ファンであることを友達には隠していました。 関西では圧倒的に阪神ファンが多いのです。 その後『バッファローズ』になり、幾度かパリーグでは優勝もしましたが、最後のセリーグ優勝チームとの闘いではいつも負けてしまい、一度も日本一になったことの無い唯一の球団でした。 が、それも経営不振からオリックスと合併、楽天に分割で、近鉄色はほとんど消えてしまい、それにつれて、私もプロ野球に興味を失ってしまいました。 静岡はなんといってもサッカー王国。 たしかに野球に比べるとスピード感があり、見ていても息を抜けませんね。 - ピンチヒッター
今にも降り出しそう
今にも降り出しそうな空模様です。 今日のピンチヒッターは、大阪に住む知人のHYさんから。 仕事で岡山へ行ったついでに、後楽園に立ち寄ったそうです。 昔々、2年間だけでしたが、岡山の郡部に住んだことがあり、後楽園は何度か行きました。 女子マラソンなどで岡山天満屋の名前が出てくると懐かしく思い出します。 後楽園と旭川を挟んで建っている岡山城は、 慶長2年(1597)、豊臣五大老の一人・宇喜多秀家が築城。 天守閣の下見板張りが黒く塗られていることで、烏城(うじょう)とも呼ばれています。 もともとまっすぐ南北に流れていた旭川の流れを変えて、本丸の北面〜東面を巡らせ、堀の役割を持たせた、そうですから、今のように重機の無い当時としては大工事ですね。 岡山城 詳しくは → こちら - ピンチヒッター
今日も富士山はお休み
朝から真っ白で、今日もお休みです。 旅行好きの奈良・洋子さんから、広州・桂林旅行の写真を送っていただきました。 2006-08-19 10:49:17 『6泊7日の安いツアーを見つけて行って来ました。気温はこちらと同じで暑い中国。 広州から桂林まで夜行列車で移動する位の距離ですが、安いツアーのためバスでの移動で(しかもひどい悪路)本当に疲れました。 道中、大都会の広州やオリンピック開催に沸く北京などとは余りにも違いすぎる、底辺に生きる人々の貧しい生活ぶりを垣間見て、広大な国土を持ち、膨大な人口を抱えた、中国のどうすることも出来ない一面を感じた7日間でした。』 桂林市内七星公園のラクダ岩 桂林市内の象鼻山公園 象の鼻の形の大きな岩 畳彩山公園の山上から見た桂林市内 念願の桂林漓江の川下り船上から まさに墨絵の世界でしたが、7日間一度も青空が見えませんでした。中国に青空はないのかも知れません。』 とのことです。 中国はいろんな意味で奥深い国ですね。 これからどんな風に変わっていくのでしょうか。 - ピンチヒッター
New York風景
台風10号の影響で朝から不安定な天気です。 時折の強い風に混じって雨が降ったり止んだりしています。 今日のピンチヒッターは、ニューヨークの風景です。 先月末から仕事でNYへ行ってきた横浜のRSさんから送ってもらいました。 「尖ったビルはマンハッタンのミッドタウン地区(5番街34丁目)にあるかの有名な「エンパイア・ステート・ビルディング」です。 16年前に初めて行ったときは、随分高く思えましたが、今や日本でもランドマークタワーや六本木ヒルズなどが出来て、以前のような驚きはないものの、1931年製であることと、アールデコ様式がとても美しいビルです。 このビルを遠景で撮影した場所は、5番街51丁目にある『ロックフェラー・センター』の展望台です。 展望台に上がるのに、なんと18ドル(約2200円)も取られました。 ランドマーク展望台の2倍以上ですよ! さすが、ロックフェラー!しっかり儲けますね」 とのことでした。 いつものGoogle Earthで遊んでみました。 定番の『自由の女神』 エンパイアステートビルが見えますね。 手前の広場はセントラルパーク。 Google Earthのすごいところは、USAの主要都市のビルディングの高さ情報をデータにして持っているところです。 このおかげで、高さまで実際と同じように見えることです。 - ピンチヒッター
最高気温12℃
ヨット仲間のKTさん、いつも仕事で世界中を忙しく飛び回っていますが、今回はバカンス旅行で、カナダから涼し気な氷河の写真を送ってくれました。 『バンクーバーから夜行寝台で17時間かけて、カナデアンロッキーの入り口のジャスパーに昼前に到着して、レンタカーで氷河ハイウエーを約250km飛ばしてここ、ロッキーのど真ん中のルイーズ湖畔のホテルに到着しました。 明日はここでゆっくり避暑を堪能してきます。 何しろ最高温度12度、最低マイナス2度ですから。 それにしても日本人観光客が多いです。 明後日カルガリーまで走り、フライトでバンクーバー経由で成田に戻ります。』 ★ いつものようにGoogle Earthで調べてみましょう。 ルイーズ湖 白く見えるのは氷雪を被った山々ですね。 ルイーズ湖畔のホテルからの眺めは素晴らしいですね。 いや〜あ、遊びもダイナミックですね。 12℃の世界から30℃の東京へ、ヒートショックにご用心!!! Google Earthの詳細は → こちらをどうぞ - ピンチヒッター
狸寝入り
今朝は期待して外を覗いてみたのですが、残念、真っ白です。 すぐ右手の玄岳(くろだけ)から、モクモクとドライアイスの煙のように濃い霧が、丹那の村に押し寄せてきています。 このあと天気は下り坂のようです。 ということで、またまた強力なピンチヒッターの登場。 かわいいメジロやウグイスの写真を送ってくれた高知のKNさんから、暑中見舞いメールとともに、珍しい写真が送られてきました。 「連日の猛暑ですが、めげずに夏を満喫なさっているご様子、何よりです。 小生、近年は夏に弱いのですが、夏バテには枝豆が良いというので心がけて食べていると、確かに前よりは調子が良いようです。 さて、久々に写真をお送りします。今回は野鳥ならぬタヌキです。 昨日の朝、野菜屑を捨てに庭に出ると、鳥の餌台の所にタヌキが来ていました。毎日捨てるリンゴの芯が必ずなくなっているので、タヌキが来て食っているのだろうとは思っていたのですが、はっきりと見たのは初めてです。大きさはネコぐらいだったから、まだ子どもかもしれません。 早速、写真を撮ったりしていると、見ている目の前でパタリと倒れて動かなくなってしまいました。どこか具合でも悪いのかと近寄って見ると、まるで死んだような格好で伸びています。 でもよく見ると、目は開いており、警戒するのでもなく寝そべってくつろいでいるような表情です。 そこで、リンゴの芯を与えようと差し出したら、起き上がってトコトコと数メートル逃げると、またパタリと倒れ、少しして山へ帰っていきました。 その時は「変なことをするタヌキだ」としか思わなかったのですが、これぞ世間でいう『狸寝入り』ではないかと後でハタと気が付いたのです。 もしそうだったのなら、これはよいものを見物できたと喜んでいます。」 いや〜あ、おもしろい!!! ほんとうに『狸寝入り』というのがあるのですね。 KNさん、貴重な写真をありがとうございました。 - ピンチヒッター
台風7号
ようやく台風7号も伊豆南沖を通り過ぎたようで、朝8時頃には雨が上がり、風も治まりました。 雲が勢い良く流れたので、夕方には顔を出してくれるかなと期待していますが・・・ タイミング良く、奈良の洋子さんから、東北のお祭りの写真を送っていただきました。 『弘前の桜を見に行った時、お知り合いになった秋田のご夫婦に思いがけない招待を受けて「竿燈祭り」に行ってきました。 ついでに足を延ばして青森の「ねぶた祭り」も行ってきました。 ずっと前から一度は行ってみたいと思っていたお祭り、短い夏を楽しんでいる東北の人たちの、素朴な人情に接することが出来、とても思い出に残る旅になりました。 いっぱい写真は撮りましたが、興奮していたためか出来栄えはよくありません。 特に夜の分はピントが合っていませんが、雰囲気だけでも感じていただければ嬉しいです。』 とご謙遜ですが、いえいえそんなことはありません。みんなとても素晴らしい写真です。 竿燈もねぶたも、灯りが入るといっそう魅力的です。 間近で見る竿燈の妙技は迫力があるでしょうね。 秋田竿燈まつりHP → こちら 青森ねぶた祭HP → こちら - ピンチヒッター
梅雨が明けたはずなのに
まるで梅雨に逆戻りしたような曇り空。 でも気温は20.4℃、湿度50%で快適な朝です。 ということで今日は強力なピンチヒッターの登場です。 『富士山に会えました。!!!』 という嬉しいメールと一緒に送られてきた、奈良・洋子さんの写した富士山をたっぷりお楽しみください。 2006-07-29 04:52:02 河口湖湖畔ホテルの庭から見た富士 7/27から法事で横浜に行った帰りに、28,29と義兄夫婦とご一緒に河口湖へ。 『28日夕、河口湖畔のホテルの窓からうっすらと姿が見え出しました。夜になり空気が澄んで来たのか、お山の形は見えなかったのですが、登山道の山小屋の灯りが点々と見え、露天風呂から空を見上げると九重高原の時と同じ満天の星! 朝寝坊のこの私が目覚ましもかけないのに4時半に目が覚め、部屋のカーテンを開けて思わず息をのみました。 カメラを手にフロントに駆け下り、寝ぼけ顔のボーイさんに「湖畔へ出るドアの鍵を開けて下さい」と頼みこみ、後は夢中で写真を撮りました。 早起きのおかげで湖面も静かで「逆さ富士」が撮れました。』 『朝食後も早めに出発、西湖・精進湖・本栖湖と周り、富士国際花園の巨大なベゴニアをみて、忍野八海に来た頃にはもうお山は全然見えませんでした。 05:08:20 河口湖 08:49:11 西湖 09:04:44 精進湖 前に山を抱いているので「抱き富士」とも 09:35:22 本栖湖 千円札の裏の図柄のビューポイント 11:01:41 […] - ピンチヒッター
梅雨明け近し・・・か
未明には雨が降っていましたが、10時を過ぎた頃から急に明るくなり、薄日も射すほどでした。 もうそろそろ梅雨が明けてもいい頃ですね。 お向かいのヤマユリが4つ咲きました。 ヨット仲間のTKさんから『ムール貝のすすめ』を美味しそうな写真とともに、送っていただきましたのでご紹介します。 『我がホームポートの桟橋の下には、おいしいムール貝が鈴なりです。 伊東のマリーナは水が奇麗で、貝は他の場所より大きな型です。 ヨーロッパでは一般的な食材としてレストランでは人気の メニューですが、何故か日本ではあまり食されていません。 折角取っても家族はゲテモノ扱いでしたが、先日テレビでのイタリア紀行の中で、レストランでもりもり食べている様子を見て食べたくなり、土曜日のレース後に採取しました。 貝を採るときは手を傷つけないように手袋をし、桟橋に腹ばいになって むしり取ります。貝の表面にはフジツボやら海草やらが付いているので 根気よく一つ一つこれらをこそぎ落し、黒光りのする貝殻表面が出るまで クリーニングをします。時間と根気が要りますが、その労を惜しまない 人だけがこの貝の美味を味わうことが出来ます。 ナベに入れて酒蒸しにするだけでOK。塩味は貝から出で来る塩分で 十分です。微塵に切ったニンニクを少々散らして沸騰させます。 今が旬の時期で身もたっぷり入っており、ビールやワインのつまみとして 最高です。 先入観のない幼児の孫達には大好物です。 貝から出た旨味のある液は冷凍にして保存し、スープの素として美味です。 今が旬ですのでヨットに行くのが楽しみです。』 ・・・・・・・・・・・ ピクチャーフォルダーを探すと、昨年の写真が出てきました。 (こんな格好をして採ります) (TKさんが採ってくれたムール貝をヨットの上で) - ピンチヒッター
Kuchenbaum(クーヘンバウム)の街並
雨は上がっていますが、今日も望み薄ですね。 ということで、またまた・・・ 花の大使さんのローテンブルクの写真で思い出しました。 クーヘンバウムのきれいな夜景です。 これは浜松にお住まいのSOさんの作品です。 驚くなかれ、これらの建物は紙を切り抜いて出来ているのです。 レーザービーム加工といって、超細密加工に使われる技術です。 強力なレーザービーム(光線)を当てて焼き切ります。 SOさんは、高校時代からの親友のお兄さんで、精密加工では世界トップクラスの技術を持つ会社の研究所所長を務めた方です。 リタイア後は趣味で、自宅に工房を構えて、楽しんでいらっしゃいます。 小さなのを1軒いただきました。 こんなものまで作ってくださいました。 これを差し出すと、どなたも暫し声も無く眺めていらっしゃいます。 実は自ビールもこの方が最初の情報源です。 ★☆★ お分かりだと思いますが、Kuchenbaum(クーヘンバウム)は架空の地名です。 Google Earthで探してもでてきませんので、念のため・・・