- ヨット・セイリング
まるで梅雨入りです
今朝も雨が降って、一日中雨予報。 キセキレイはじっと温めているようです。 1週間位で孵化するのでしょうか? 今日は、先週末の『ヨットの船底塗装』の様子をご覧いただきましょう。 ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ マリーナのすぐ隣にある内浦造船所に依頼して、 前日に陸揚げをしてもらいました。 2006-05-12 09:00:44 海に浮かんでいると、さほど大きく見えないヨットでも、 こうして陸に揚げて見上げると大きなものです。 ちょうど喫水線のところや舵に、緑色に見える藻がこびりついています。 強力噴射機で水を吹き付けて洗い落とします。 しっかり身構えて持っていないと、足下がふらつくほどすごい勢いで […] - ヨット・セイリング
わすれもの
今日も朝からずっと曇り空でした。 さきほど、大島のオミヤゲが他にもあったことに気付きました。 まずは特産大島バター ¥1,050也 ケースがレトロ。 あのソムリエ田崎真也さんも絶賛!! と売店では宣伝していました。 『塩』がチガウのです。なにしろ大島の天火干し塩を使っています。 パンに付けて食べてみましたが「う〜ん、そんなものかな〜」というのが感想。 もう一つは『ハート貝』正面から見るとまさにハート型です。 横から見るとちょうどマンドリンの胴のようにふっくらしています。 ということで、今日もお山にはお目にかかれませんでした。 - ヨット・セイリング
伊豆大島島内巡り(4/29〜5/3)
滞在中、宿からワゴン車を借りることが出来たので、3日間、島内観光をしました。 訪ねた順番ではありませんが、左回りに紹介します。 宿舎は波浮港から近い「ほっとセンター波浮」 元『かんぽの宿』だそうです。波浮港は、湾内が浅いために大きな客船が入港できません。元町港、岡田港、飛行場とすべて島の北側にあって、クルマで3〜40分かかります。不便なところですから、きっとお客も少なくて、お荷物になっていたことでしょう。GWでも満室にはなっていませんでした。筆島 波浮港から島の東周りで行くとすぐのところです。 海の中に凛々しく突っ立っている浸食に耐え抜いた岩柱。海面から5〜6mほどでしょうか。手前は海水浴場。 裏砂漠 噴火口の東側に当たります。元町が街の中心地ですから、そちら側(西側)には表砂漠があります。 昔々、私が小学生だった頃の事件です。「もく星号墜落」の慰霊碑が建っていました。昭和27年4月9日とのこと、漫談の大辻司郎さんが亡くなったことを覚えています。 椿園・椿資料館 園内の椿の種類がなんと450種 ベストシーズンは3月頃、今はほんの僅かぽつりぽつりと花をつけているだけです。小雨が降って園内は我々だけの貸切り状態でした。 桜株( 国の特別天然記念物) 樹齢800年ともいわれているそうです。オオシマサクラの古木です。姿はもうヨボヨボですが、いまでも春には花を咲かせるそうです。 三原山火山口 クルマはここまで、お鉢巡りの登り口です。 残念ながら今回は天候不良で、登れませんでした。 したがって、写真もナシ。 火山博物館 立派な建物で内容も充実 20年前の三原山噴火の映像が生々しく放映されています。 ぱれ・らめーる(貝の博物館) 建物は元ユースホステルとかで、火山博物館と比べるとずいぶん貧弱だが、内容はたいへんに立派でした。 もともとは草刈さんという方のコレクションだそうです。 […] - ヨット・セイリング
予報通り雨
今朝は目覚めるとかすかに雨の音。 昨日のセーリングでの筋肉痛の残る体には、やさしい雨音も なかなかいいものです。 ということで、昨日の駿河湾でのセーリングの様子です。 重須のマリーナは一年中で一番混んでいる時です。 いつもなら、2、3隻しか舫っていない桟橋が満杯です。 ヨットが初めてというゲストを迎えて、4人で出航です。 時折強い風が吹いてきます。残念ながら富士山は見えません。 港を出るとすぐの所に淡島があります。 富士山と夕日と料理が素晴らしいと評判の淡島ホテル。 最近泊まった友人がいうには『なかなかのモノである』 とのことです。 南西の風が時折強く吹いて、スプレーも飛んできます。 およそ2時間ほど走り回って、港に帰ってきました。 となりの船は、式根島、三宅島へのロングクルージングから 帰ったところだそうです。 向こうの船ではもう宴会が始まっています。 さあ、われわれの船でも、楽しいパーティの始まりです。 まずまずのお天気で、ゲストにも満足していただけた楽しい一日でした。 - ヨット・セイリング
火山の島 伊豆大島
4/29に出航、波浮港に4日停泊し、5/3に伊東に無事帰港しました。 滞在中はお天気があまり良くなくて、三原山登山が出来なかったのが、ちょっと残念。 それでもたくさんある博物館や資料館巡りで、たのしい3日間を過ごしました。 セーリングは、往路はまったく風がなくて、セールで走ったのはほんの15分位、あとはずっと機走。 雨にも降られて、宿に着いた時は、全身びしょぬれでした。 復路は、快晴に恵まれ、適度の風が吹いて、心地好いセーリングを堪能しました。 おまけに、遠く伊豆の山越に富士山を見ることが出来ました。 今回は8名の参加。 現役組2名は、翌日には飛行機で東京へトンボ帰り、サンデー毎日組が残って大島観光を楽しみました。 稲取沖合でイルカの群れに遭遇。小魚を追っているらしく、その上をカモメが一杯舞っていました。 いつもなら次々と通り過ぎる貨物船も、GWのせいか数が少なくて、気が楽です。 波浮の港は各地から来たヨットで一杯。 一番多い時は18艘も停泊していました。 大島島内の様子は、明日にでも・・・ (つづく) - ヨット・セイリング
春のロングクルージング
今日から4泊5日のロングクルージングです。 行き先は伊豆大島の南端、波浮港です。 航行距離およそ50Km、時間にして5〜7時間でしょうか。 ヨットの場合は、どれくらいかかるか海に出てみないとわかりません。 あいにくの曇り空で、午後には小雨も降るようですが、荒れなければ良しとしましょう。 伊豆大島にはこれまで2回行っていますが、いずれもとんぼ帰りで、まだ三原山にも登ったことがありません。 今回はゆっくり島内見物をしてくる予定です。 - ヨット・セイリング
本日も休業
空は明るいのですが、一面の雲でまったく見えません。 予報では天気は下り坂。 29日から伊豆大島にロングクルージングの予定。 天気が気になります。 2年前にも行きましたが、往きも帰りもこんな有様でした。 2004-05-23 海の上は想像以上に天気が変わり易く、おまけに風に吹かれてとても寒く感じます。 頭から潮を被ってずぶ濡れになることもありますが、宿に着いて風呂に入って、 そしてその後には美味しい肴と、仲間との楽しい宴会です。 きっとこれがあるから止められないのでしょうね。 - ヨット・セイリング
3/21 花よりダンゴ
すっかり春の陽気で、今日は5名の仲間が集まりました。 今回は同じマリーナにいる4隻のヨットが一緒になって、真鶴港へ向けてセーリングです。 10時出航。 ラジオでWBC、キューバとの試合の様子を聞きながら、快調なセーリングです。 遠く富士山も、頭だけですが見えています。 港に入るときはセールをすっかり畳んでエンジンで走ります。 12時頃、真鶴に上陸して、仲間のなじみの定食屋へ。 漁師さんがやっている店、ということで美味しい魚を期待して行きますが、総勢11名、小さな店なのですぐには入れず、1時間ほど待って貸切り状態で宴会。 冷たい生ビールと、美味しい肴。そしてわいわいがやがや、大勢で行くセーリングは、これが醍醐味です。 お通しのイカの塩辛が美味しくて、おかわりを注文します。 ボリュームたっぷりの煮魚定食(3人前)とても食べきれません。 2時間ほど楽しい宴を過ごして、帰りは向かい風です。 どんどん風が強くなります。こうなると写真を写している余裕はありません。 大きなうねりと強い向かい風で、何度も頭から波しぶきを被ります。 一緒に出航した僚船とも、いつの間にか離ればなれになり、遠く大きく傾いたり、波に持ち上げられたりしているのが見えます。 あまりにも風が強くなってきたので、すっかりセールを畳んでエンジンだけで走ります。 ちょうど中間あたりでしょうか、なんと突然マストが倒れて大事故発生です。 船体の長さが9m強、マストの長さは13m位。 四方からワイヤーを張ってマストを立てていますが、 マストを支えている前方のワイヤーが切れたか、外れたようで、根元からポッキリ折れたように後に倒れ込んできました。 幸い誰も怪我はなく、右舷にマストの先端を海面に引きずるようにして、航行できます。 倒れたマストが船体を傷つけないように、ロープをかけて必死で引っ張りながら走ります。 そうちに太陽も沈み、波を被った体がだんだん冷えて、手が凍えます。 連絡を受けたマリーナから、モーターボートで様子を見に来てくれましたが、どうすることも出来ません。 様子を見守りながら、いっしょに走ってくれました。 […] - ヨット・セイリング
今日も真っ白
寒気がやってきて、今朝は冷え込みました。 朝からストーブを焚いています。 先ほどスカイプで話した御殿場の友人は、朝から雪が降っていて積もりそうだ、とのこと。 こちらは薄日が射しているのに・・・ たしかに裾野の方は厚い雲で覆われています。 ということで、本日も休業。 以下は、昨日のセーリングの様子です。 いつものように熱海駅で友人を迎えて伊東に向かいます。 熱海市内、カーブを曲がったところで、満開になった桜に出会いました。 思わずクルマを止めて一枚。 マリーナは薄日が射してポカポカ陽気です。 出航準備をするうちに、暑くなってセーターを脱ぎました。 いつものように初島を目指します。追い風を受けて快調に走ります。 ところがどんどん風が強くなってきて白波が目立ちます。 初島のハーバーに連絡を取ってみると、「強風になっているから入港にはくれぐれも注意を」とのことです。 そうこうするうちにも、ますます風は強くなり、うねりも大きくなってきます。 伊東を出てから30分余り、初島行きは諦めてUターン。 こんどは真上り。波に叩き付けられて、何度も何度も頭からスプレーを被り、カッパの隙間から冷たい海水がはいってきます。 波にもまれること1時間余り、ようやく帰り着きました。 港の中は、出がけと同じくらい静かなものです。 濡れた体を乾かしながら、後片付け。 道の駅のいつも行列の出来ている店で「ちょい辛」のラーメン、冷えた体に美味しかった。 帰り道、「マリンスパあたみ」という市営の温泉で潮を流して一休み。 一口だけ飲んだ「熱海ビール」、生産地はわが家から見える丹那盆地の「酪農王国オラッチェ」でした。 久しぶりに緊張したセーリング、お陰で今朝は体中が筋肉痛です。 - ヨット・セイリング
本日休業
朝から真っ白、本日休業。 これから出かけます。 久しぶりに伊東でセーリング予定。ちょっと寒そうですね。 城ヶ崎沖から 正面に門脇灯台と吊橋 後に大室山 2005-09-17 - ヨット・セイリング
今日は駿河湾のヨットです
午後から、駿河湾の重須(おもす)ヨットハーバーに行ってきました。 この船のオーナーは、例年なら元旦からセーリングするくらいヨット好きの方なのですが、この年末年始はお忙しくて、もう1ヶ月以上も放りっぱなしなになっています。ちょっと心配です。 ということで、サンデー毎日の私が、お天気もいいことなので、ドライブがてら様子を見に行ってきました。 わが家から25キロ、40分位です。 外回りも、船内も、異常無し。エンジンも快調に回ります。 今日は一人ですから、点検だけです。 この船に乗せてもらうようになったのは、函南に越して来た年の12月からですから、もう丸2年が経ちました。 伊東のヨットのオーナーとお友達ということで、紹介していただきました。 お陰で西伊豆、東伊豆、両方の海でヨットを楽しませてもらっています。 2006/01/24 14:56:15 重須は駿河湾の一番奥の奥で、とても静かな港です。 沼津市街と海を挟んで向かい側にあります。つまり真北に富士山が見えるところです。 全部で100艘前後のヨットが係留されています。 右手のこんもりした島が淡島です。淡島マリンパークとおしゃれなで豪華な全室スイートの淡島ホテルがあります。 帰り道、狩野川の堤防からきれいに見えました。 手前は愛鷹(あしたか)山 2006/01/24 15:13:21 - ヨット・セイリング
1/22 今年最初のセーリング
前日の雪も止み、道路も大丈夫のようなのでマリーナに出かける。まずは倉庫の棚の補強工事だが、これは準備しておいた柱がどんぴしゃり納まったので、ものの20分ほどで完了。さほど寒くもなさそうなので、初島にでも行ってみようか、ということで船を出す。11時過ぎの出港時には、低い雲が空を覆っていて、寒さがちょっと心配であったが、初島に向けて走り出すと次第に明るくなってくる。残念ながら風は弱く途中から機帆走に切替える。いつものように初島に係留して船内で軽く食事。14時過ぎに帰途についたが、追っ手の風を受け、青空まで見えだして、とても真冬とは思えない快適さ。寒くはなかったが、風も弱くセーリングとしては、ちょっとモノ足らない。しかし冷たいスプレーを被ることを思えば、まずまずの初セーリングと言うべきか。帰りには「湯〜とぴあ かんなみ」で体の芯まで温まって、今年の楽しいセーリング計画をサカナに、地ビールを一杯やって、初セーリングは無事終了。海から見た大室山。真ん中にリフトの道がクッキリと見える。大島の三原山(764m)にも白く雪が積もっているようだ。大きな建物はエクシブ初島。「湯〜とぴあ かんなみ」の食堂から富士山がよく見える。あいにく大きな雲が邪魔をしている。