- ヨット・セイリング
10/11-13 新島・式根島クルージング (1)
台風13号のせいで1ヶ月遅れの新島・式根島クルージング。 11日は雨に降られることを覚悟しての出港でしたが、幸い雨にぬれることも無く、適度の風でずっと帆走できました。 新島が近くなると、大きなうねりと波で、なんどもスプレーを被りましたが、気温が高く冷たさは感じませんでした。 今回は老若男女総勢8名、みんな一緒に乗ったことがあり、気心の知れたメンバーで、なおかつ全員宴会大好き人間です。 新島までいっきにセイリング予定です。 いつもより早いからでしょうか、伊東サンライズマリーナは、他に出港の船も見当たりません。 8:50 出港 風は東北東、少し追い風で稲取方向を目指して順調に走ります。 風が落ちてきたのでジェネカーで走ります。 いつものように、NIさん、今回もシイラをヒットです。 利島(としま)の上に、大きな笠雲(?)です。 そのうちに、またもやシイラをヒット。釣れすぎても困るので、ここで釣りは終了です。(シイラは、新島の民宿『角七』のおじさんに刺身にしてもらって、美味しくいただきました) 利島を過ぎてからいっそううねりを伴った大きな波が押し寄せて、なんどもスプレーを浴びました。 お気の毒に、MMさんとSSさんはパンツまでびしょ濡れ。 今回は新島の北の港、若郷港を目指します。 民宿までは少し遠くなりますが、立派なトンネルを通って15分ほどです。 初めての港なのでちょっと緊張です。 テトラポットを左から回り込んだところでした。 新島港に比べてずっと穏やかで係留し易い港です。民宿『角七』のおじさんが車で迎えにきてくれました。 16:20到着 ちょうど7時間30分の航海でした。 宿に荷物を置いてから恒例の『夕日を見ながらワインを飲む』です。 雲が多くて、まんまるな太陽は見えませんでしたが、それでも波の音を聞きながら至福の時を過ごしました。 17:04:25 […] - けさの富士山
けさの富士山
夏の富士山、よく見えています。 05:44:35 05-52-47 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13日から3泊4日でヨット2隻9名で、西伊豆クルージングに出かけていました。 台風6号のせいで海が荒れているだろうという予想で、行き先を神津島から急遽、西伊豆〜清水に 変更しました。 結果は大正解、のんびりと楽しいクルージングになりました。 <昨日の富士山 富士山羽衣マリーナ(清水市)から> 2016-08-16_07:02:59 - けさの富士山
けさの富士山
昨夜の雨のおかげで、クッキリ見えています。 緑がこんなに鮮やかに見えるのも珍しいことです。 05:47:59 05:51:37 06:16:34 昨日の伊東でのセーリング、良い風と天気に恵まれて、ゲストのみなさんにも喜んでもらえて楽しい一日でした。 初島から、こんなにハッキリ見えました。 14:38:28 - ヨット・セイリング
7/28 重須で水遊び
重須においてあるチェサピーク号のオーナーTKさんからのお誘いで、久しぶりに駿河湾でセーリングを楽しんでできました。 つい最近に船底掃除の終えたとのことで、さすがに軽い走りでした。 綺麗になったチェサピーク号とTKさん ( by YK-san ) 珍しくポンツーンにはチェサピーク号以外は一艇もいません。 10時前に出港、富士山はあいかわらず雲の中。 オーナーのTKさんと彼のテニス仲間のMKさん、オジサン3人です。 沖合いに出るとイイ風が吹いています。 船底がキレイなだけに走りも軽快です。 2時間ほどセーリングを楽しんでから、大瀬崎の岸近くにアンカリングして軽くランチ。 上空には薄雲が掛かっていて、さほど日光は強くありませんが、しばし海に浸かって体を冷やします。 波に身を任せて、ぼんやり空を眺めているのが大好きです。 16時前に帰路につきます。 あいにく風がまったく無くなっていて、西日を背に受けながら機走で帰りました。 先日の神津島クルーズで焼けた上に重ね焼で、皮が剥け始めてしまいました。 - ヨット・セイリング
伊豆高原ビール杯 3年連続優勝
<速報> 昨日のヨットレース、微風の中、我慢が実って我がアイオイⅥは着順2位、ハンディ修正で優勝です。 毎年この時期に行われる「伊豆高原ビール杯」、今年で第11回ですが第9回から3年連続して優勝です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ようやく夏の空になってきました。 雪がほんの僅かしか残っていません。 06:49:51 06:51:35 - ヨット・セイリング
7/20 夏のロングクルージング 3/4(神津島→吹ノ江→新島)
7/20 神津島→式根島(吹ノ江)→新島 今日の予定は、赤崎で少しだけ泳いでから、式根島吹ノ江で海水浴、夕方に新島へ。 式根島・吹ノ江 朝食07:30 外はあいかわらずの天気で、まだ梅雨は明けきっていない様子です。 宿を8時に出て、昼食のパンと氷を買い込んでヨットに。 08:45のバスで赤崎遊歩道へ。海水浴客で、バスは超満員です。 木造の遊歩道、台風でずいぶん傷んだそうです。 水が透き通ってよく見えます。 シュノーケルで水中をのぞくと、足元を小さな熱帯魚が泳いでいます。 外人さんが何やら赤い帯のようなロープを張っています。 綱渡りをしようというのです。さっそくTAさんが挑戦です。 う〜ん、残念! 豪快にドボ〜ンでした。 次の吹ノ江があるので、1時間で切り上げてヨットに帰り出港です。 少し日射しも出てきて快適です。 ジェットフォイールが走り去ります。 釣りが大好きなTAさん、今日もルアーを流しますが・・・ 手前が式根島、奥の台形が新島です。 左の狭い隙間から入ったところが吹ノ江です。 すでに船が入っているようです。 なんとなんと、先客が4艇いました。 船の前後からロープを岸まで張って係留です。風も波もないのでこれで大丈夫です。 ランチと遊泳タイムです。 […] - ヨット・セイリング
瀬戸内クルーズ(その1)
熱海マリーナのル・パルナス号、オーナーのHHさんが一人で先月末から瀬戸内へ出かけています。 すでに直島に着いていて、お誘いのメールです。 瀬戸内の島を伝って尾道へ行くというのが、なんとも魅力的なので乗せてもらうことにしました。 直島は香川県ですが、岡山の宇野から連絡船で20分ほどです。 ということでTernを担いで、いつものように三島停車の「ひかり」に乗って岡山、宇野へ。 岡山で乗換えて宇野へ。 瀬戸大橋の掛かる前は、ずいぶんと賑わっていたことでしょうが、いまでは静かなものです。 宇部港から連絡船でほんの20分ほど、13:50に直島に到着です。 なんとなんと、ル・パルナス号は連絡船の着く真ん前に停泊中です。 さっそくHHさんのTernと並べて記念撮影。 ル・パルナス号に乗ってみるとデッキには、あの苦労して取り付けたテーブルが健在、 とっても便利に使っているとの嬉しい言葉です。 一休みしたあとは、さっそく直島観光に出かけました。 (その1)→ (その2) - ヨット・セイリング
琵琶湖のお花見( その4完)
4/12(火) 昨日は行けなかった海津大崎へお花見です。 長浜港から竹生島の傍を通って海津大崎へ。 お花見の後は「沖の白石」を見物してマリーナ雄琴へ一直線です。 昨日は25海里、今日は40海里もあります。 昨夜は少し吹きましたが、朝になると静かなもの、風も波もありません。 07:04:02 KOさんとふたり、軽い朝食をとっていると、ホテル泊の二人もやってきて、07:30には出港です。 今日行く海津大崎のほうはモヤってよく見えません。 天候は昨日とは打って変わって穏やかな一日になりそうです。 風も波もなくて湖面は穏やかそのもの。セールも上げずに機走。 面倒だからオートパイロットをセットしてお気楽クルーズです。 ベテランセーラーのKOさんが良い機会だからと、ヨット歴の浅いオーナーにいろいろと伝授しています。 そうなんです、ヨットにはいろんな先人の知恵があって、それを知っているのと知らないのとでは、大きな差が出ます。 時には命に係わることもありますから、先輩に学ぶことはたいへん重要です。 竹生島が近づいてきました。 竹生島の対岸、菅浦です。 2週間前に来た時には、まだツボミも色づいていなかったのにすっかり満開です。 長浜を出てから2時間半、海津大崎の一番奥(北東)に来ました。 琵琶湖の湖岸近くにはたくさんの杭が立っています。「えり」と呼ばれる定置網です。 ここで船の向きを変えて海岸にそって南西へ進路を変えます。 大きいのや小さいの、観光船が次々とやってきます。 大崎寺が見えます。 カヤックのお二人、気持ちよさそうです。 すばらしい天候に恵まれて、湖面からのサクラをたっぷり楽しみました。 […] - さくら 花
琵琶湖のお花見(その3)
4/11(月) さて、今日から一泊で湖北お花見クルージング。 まっすぐ海津大崎へ行ってお花見をしてから長浜港に停泊の計画でしたが、かなり吹いていたので諦めて長浜港へ直行しました。 6時過ぎに起きだして外を見ると、北東の方向には低い雲が垂れ込めています。 予報では穏やかな良いお天気のはずでしたが、少々気がかりです。 06:31:42 7時前にはオーナーのKFさんと友人のYUさんが、朝食を持って来てくれました。 4人で簡単に朝食を済ませて、早めに出港です。 07:30 出港です。 07:35:48 さほど強くはないのですが北の風です。 上空には青空も見えているのですが、琵琶湖大橋を越えた辺りから次第に波風が強くなってきて、白波が見え始めました。 頭から水をかぶること数度、風も強くなり海津大崎を目指すのが厳しくなってきました。 そのうちに雨まで降り出しました。 沖ノ島の港に入って少し様子を見ましょうか、ということで針路を沖ノ島に変えます。 沖ノ島のサクラを左に見ながら島伝いに北へ進み、港に入るか迷っているうちに、風も波も少しはおさまってきました。 北の方は青空が見えています。 ということで、沖ノ島に立ち寄るのは止めて長浜港へ向かうことにしました。 次の目印は多景島です。 黒い雲は消えてなくなり、すっかりお天気がよくなりました。 多景島を過ぎて1時間ほどで白い大きな建物、長浜ロイヤルホテルが見えてきました。 右前方には伊吹山 12:40 長浜港に無事到着 […] - さくら 花
琵琶湖のお花見(その1)
4/09(土) 彦根城へ 昔の職場の後輩から、彦根城でお花見会を開くので来ませんか?とFacebookで案内が来ました。 タイミングよく4/10に亡母の23回忌が大阪の実家で行われることになりました。 さらに2週間前に訪れた琵琶湖セイリングで話の出た海津大崎のお花見、ちょうど時期が良いのではないかとKFさんに打診してみると、二つ返事でOK。 ということで、今回の旅行のキイワードは「琵琶湖のお花見」です。 4/09(土) 今回は自転車は無しの身軽な旅、函南駅のサクラも満開です。 やく3時間の列車旅、彦根駅に10時半に到着、素晴らしいお天気です。 昔の仲間やその家族、友人たち7名が満開のサクラの下に集まりました。 それぞれ何か一品を持ってくること、ということだったので、私は沼津の「アジ鮨」を皆さんに食べてもらいました。 主宰のHYさんの奥様の故郷料理、岡山の「祭り寿し」 これまでにも何度かご馳走になっていますが、いつも美味しくておかわりをしてしまいます。 そしてHYさんはこの日のために獺祭のスパークリングを用意してくれていました。 いや〜ァ、美味しい!!! 地元の人は自転車で来ています。 3時過ぎにお開きになり、私は今回が3度目の「ゲストハウス無我」へ。 お城から歩いて15分ほどの距離です。 ご主人夫妻が毎回とても良くしてくださって居心地の良い宿です。 一休みして暗くなってから夜桜見物に出かけました。 撮影ポイントのお堀端には沢山の人です。 ネットの記事で知ってはいたのですが、実際に目の当たりにすると感動的でした。 まさに息を飲むような豪華絢爛たる光景です。 夜桜を堪能して、宿に帰るとスエーデンから来たという若者たちがいました。 iPadで「函南通信」を示して富士山自慢をしたりして、愉快な時間を過ごしました。 […] - ヨット・セイリング
琵琶湖クルーズ( 3/3 )
3/29(火) 最終日、今日いちばんの目玉は、KFさんもまだ未踏の島、多景島(たけしま、たけいしま)に上陸することです。 小さな島で全長200mあまり、周囲長600m 元は島内に竹が多く自生していることから「竹島」と呼ばれていたのが、江戸時代に荒神山から土を運び植林し、島を眺める方向によって多様な景色に見えることから多景島と呼ばれるようになったとか。 詳しくは → 多景島 をどうぞ 昨夜は温泉に入り、おいしい料理と愉快なお酒のおかげでぐっすりです。 さすがに湖、おまけに防波堤でガッチリ囲まれた湾内なので、まったく揺れません。 パンとコーヒーで簡単な朝食を済ませていると、8時半過ぎにつづら荘に泊まった二人が帰ってきました。 09:00 出港です。 竹生島の横を通りすぎて南に向かいます。風がありません。 一面霧が立ち込めていて岸が見えません。 海図で多景島の方角を見定めて、コンパスたよりに方位を決めて進みます。 メインセールを上げましたが、風も殆ど吹いていないので機帆走です。 1時間半ほど走って、ようやく島影が見えてきました。 ときおり太陽が薄い雲間から顔を出し、頭上に虹が見えました。 多景島 さすがに見る角度に、よってさまざまな姿を見せてくれます。 金文字で「南無妙法蓮華経」と文字が彫られている「題目岩」 正面の桟橋から上陸です。 さっそく島内観光です。 サクラが咲いていました。 […] - ヨット・セイリング
琵琶湖クルーズ( 1/3 )
3/27(日) ソウくんのチームが負けてしまったので、予定より早く13:00すぎに長浜港へ向けて出発です。 多賀大社前を通りすぎて南彦根駅まで20分ほど、そこから輪行で長浜駅に行くことを考えていましたが、時間がたっぷりあるので思い直して長浜港まで走ることにしました。 北風が吹いていると湖岸道路を自転車で北上するのはたいへん厳しいので迷いましたが、 彦根を過ぎてから湖岸道路に出てみました。 意外にも風はほとんどありません。 陽も射してきて快適サイクリングです。 伊吹山がよく見えます。 14:30すぎに長浜港に到着です。( 走行距離 24km ) 雄琴のマリーナをお昼前に出港しているBrilliance号には、オーナーのKFさんと友人のYUさんが乗船しています。 電話で連絡を取ってみると、あと20分ほどで着きますよ、とのことです。 15:10 到着です。 送ってあったテーブル、私の思い違いで脚が長すぎました。もう一回り短いタイプにするべきでした。 これは脚を交換すれば簡単に修正がきくので、大失敗というわけではありませんが、ちょっと残念。 それでも、船名をくり抜いてあるのを、とても喜んでもらえたので、良しとしましょう。 もう一人のヨット仲間TSさんが、長浜駅に16:10着で来るので迎えに行き、ついでに今夜の飲み物を仕入れます。 料理はKFさんが鍋の用意をしてくれてあります。 というようなことで、今夜も愉快な宴会ヨットの始まりです。 ( 1/3 ) […]