- ヨット・セイリング
ヨットのテーブル
朝から曇り空で、お山は見えません。 ・・・・・・ 久しぶりの木工です。 先月訪問したオーロラ艇で、オーナーのMOさんがコックピット用のテーブル用にと準備していた材料を預かってきました。 オーロラ艇のようす → こちら 天板はチーク材で縁取りがしてある立派なもの。 デンマーク製とのことです。(天板サイズ 420 X 700 mm) これにチークの角材で脚を取り付けるのですが、収納を考えると折りたたみ式にしなければなりません。 脚の仕組みをどうするか、強度と見栄え、2週間ほど考えた末、出来上がった図面です。 完成したテーブル 脚の先にご注目!! ヨットのコックピットにはめ込むので、こんな形をしています。 裏を返すとこんな仕組みになっていて、折り畳むことができます。 天板の片隅は縁取りがありません。掃除のときにここからゴミを掃き出します。 ヨットの上で脚を広げてはめ込む時、まさに緊張の一瞬です。 幸いにもピタリと決まって、MOさんにも喜んでいただけて大満足でした。 - ヨット・セイリング
2007年 年間優勝!!!
12/8 10:50に熱海駅集合、伊東に向かいます。 風も無くいいお天気で絶好の大掃除日和。 ヨットの中から次々と、すべての物を取出して、桟橋に並べます。 とくに海水を被っているライフジャケットや合羽を、丁寧に水洗いして乾かします。 すっからかんになった船内も、丁寧に掃除機をかけて水拭きです。 ようやく乾かしたものを再びしまい込んだ時には、もう辺りは暗くなりかかっていましたが、 それからいよいよイルミネーションの飾付けです。 昨年で馴れているので、ずいぶん手際良く出来てさっそく点灯試験です。すべてうまく点灯しました。 夕方合流した2名も加わって、ヨットの前で記念撮影。 この後、ホテルに移動して温泉で汗を流してから、サンライズマリーナのマリンクラブ合同の忘年会です。 総勢80名くらいの参加でしょうか、賑やかなパーティとなりました。 この席のメインイベントは、今年のレースの総合成績の発表です。 めでたく我がチームが優勝です。私が乗せてもらうようになって4年、初めての優勝です。 楽しいパーティも賑やかにお開き、ほろ酔い気分でホテルまで、伊東の街の夜景を楽しみながら帰りました。 さらにホテルの近くで2次会、ただし昼間働きすぎた(?)私ともう一人TKさんは、 そうそうに温泉に入ってお休みモードです。 12/9 今朝もいいお天気です。 釣りが大好きなTKさん、昨夜のパーティで教えてもらった情報を元に、さっそく桟橋の先端で魚釣りです。 短い時間でしたが釣果は3匹。 昨日の大掃除の後片付けと、イルミネーションの手直しをして、お昼過ぎに解散です。 これで伊東でのヨット遊びは、来年3月までお休みですが、 重須のほうは冬休みがありません。 週末には、宴会付きセーリングに誘われています。 - ヨット・セイリング
重須でお手伝い
今朝もお天気はよくありません。外を見ると霧で真っ白。屋根は雨で濡れています。 今日は重須でお手伝いを兼ねてセーリングです。 早めのリタイアをしたオーナーのMさん。 この船で世界漫遊航海という大きな夢に向かって目下着々と準備中です。 今日は3名が応援に乗って、実際に帆を張って走ってみて、装備の改良点を探し出します。 長さ40ft(約12m)の大きな船です。いつも乗っている船(26ft)に比べると二まわりほど大きく感じます。 長さの割には幅が狭く、その分スピードが出ます。 マリーナを出ると、晴れてはきましたが富士山は残念ながら雲の中。 セールの調整をしながら大瀬崎に向かって走らせていると、レース艇がすごいスピードで追いついてきました。 我々の船は能力の60%位で走っていましたので、すぐに追い抜いていきました。 ほれぼれするようなきれいな姿です。 いつもの大瀬崎手前で錨を下ろします。船が大きいだけあって錨も重くて取扱いがたいへんです。 ランチタイムのあとしばし休憩。 帰りもいい風に吹かれて、快調に飛ばします。 富士山は相変わらず雲の中でした。 今日は早めにマリーナに帰って改良点のまとめです。 外洋航海に出かけようというのですから、細かな所まであれこれと意見を出し合います。 シンプルに、頑丈にそして事故のないように、とあれこれ知恵を絞りました。 10月のうちにまずは沖縄目指して出発の予定だそうです。 - ヨット・セイリング
富士山たっぷりの極楽セーリング
今日は重須でヨットの予定なのに、昨夜の予報では今日は雨。 出かけるときの予報では、午前中30%、午後20%の降水確率に変わっていました。 濡れることを覚悟で、雨合羽や長袖の着替えなどしっかり準備して、 半パンや水着を持っていくことなど思いもしませんでした。 ところがどうでしょう、雨の気配などまったく無く、一日中強い日射しで、 半パンを持ってこなかったことを後悔しました。 重須に着いた時にはまだ雲が邪魔をしていましたが、見えてくる予感。 t 湿っぽい日が続いたので船内のマットを日光消毒です。 出航する時には頭が見えだしました。右は淡島 セールを上げて走り出す頃には、クッキリと見えだしました。 風は少々弱めでしたが、波もウネリも無くて、缶ビール片手に、 富士山を見ながらの極楽セーリングを満喫しました。 沼津アルプスもよく見えます。 大瀬崎の手前のいつものところに舫ってランチタイムです。 お客さんを乗せた釣り船が近くに来ますが、どうも釣れていなかったようです。 4時に舫を解いて帰路につきました。 夕暮れが早くなってきましたね。 昨夜は横浜の友人も誘おうかと思ったのですが、折角来てもらっても、雨のセーリングでは申し訳ないので連絡せず。 こんなにいいお天気になるとは・・・ 惜しいことをしました。 - ヨット・セイリング
絶好のセーリング日和
昨夜から重須でヨットに3人でお泊り。 美味しい鍋と美味しい焼酎で朝までぐっすりでした。 夜明け前に飛び起きて、海越しの富士山を写しに5分ほどクルマを走らせます。 さすがに寒いので、クルマの中から窓を少し下げて写します。 満月がまもなく西に沈みます。 06:36:57 わが家からは、西側の裾野は愛鷹山に隠されて見ることが出来ないので新鮮です。 06:42:20 06:48:37 撮影を終えてマリーナに帰って来ると、水道の蛇口にツララができていました。 07:13:45 南側、西側は雪がずいぶん少なくなっています。 11:37:30 今日は一日中富士山を見ながらセーリングできました。 12:15:24 淡島ホテルにお泊りの人たちも、今日は素晴らしい富士山に恵まれてご満悦のことでしょう。 3月の末にこのホテルで豪華同窓会の予定です。 14:00:07 今回も大満足のセーリングでしたが、昨夜の『大分麦焼酎』もことのほか美味でありました。 お持ちいただいたTKさん、ごちそうさまでした。 - ヨット・セイリング
ライトアップ
3,2℃ お天気は良さそうですが、雲が覆っています。 先日飾付けをした伊東サンライズマリーナのヨットのイルミネーションです。 昨年はコンテストがあったりして、賑やかでしたが、今年は まだ2艇だけでした。 今日はこれから忍野村の知人宅にお邪魔します。 富士山が楽しみです。 - ヨット・セイリング
祝 きらきら丸沖縄到着
今日は嬉しいメールが届きました。 9/20 富士山に見送られて出航した「きらきら丸」が、2ヶ月あまりの航海を経て、無事に沖縄の宜野湾のマリーナに着岸しました。 毎日、メールで様子を知らせてもらっていましたので、心配はしていませんでしたが、それでも嵐を避けるために、あるいはエンジンや船体の修理のために、入港した港から出航できないことも、たびたびあり、そのたびに気を揉んでいました。 もっとも、船長は単独で日本一周の経験もあり、沖縄行きも今回が2度目ですから、充分に航海を楽しんだことと思います。 13:39:54 13:50:53 お天気のいいのに誘われて、里へ下りていきました。 ドライブを楽しむ人たちのクルマで、ちょっとした渋滞です。 富士山のきれいに見えるところを探して、クルマを走らせましたが、とにかく電線が邪魔をして、せっかくの姿が台無しです。 それでも、堤防沿いに富士山に向かってどんどん走っていくと、ようやく電線に邪魔されないところに行き着きました。 富士山を見ながら、ポカポカ陽気のもと、途中で買ったモスバーガーのチリソースドックを食べました。わが家に帰って比較のために写しました。 14:27:34 夕焼けを期待しましたが・・・ 16:30:00 おだやかな一日でした。 - ヨット・セイリング
大瀬崎セーリング
昨夜の雨はすっかり上がりましたが、白い雲で覆われています。 昨日は好天に恵まれて、まるで夏のような一日でした。 重須から5隻のヨットが一緒になって大瀬崎へ楽しいセーリングをしました。 富士山に向かって走ります。あいにく裾野しか見えません。 とてもいいお天気だったのに、一日中雲に隠れていたのが残念でした。 港に帰り着く頃には、すっかり日が落ちていました。 - ヨット・セイリング
10/21-22 稲取クルージング
10/21(土) いつものオジサン5人が熱海駅に集合して、伊東のマリーナへ。 途中で食料品(もちろんアルコール類もたっぷりと)と魚釣りのエサを購入。 薄曇りの空ですが、程よい追い風に吹かれて、快いセーリングです。 疑似餌をつけてトローリング。 釣りの得意なN.Iさん、さっそくにシイラをヒットです。 (稲取に着いてから船上で塩焼き) 伊東から稲取は約17海里(約30Km) 3時に着いてしまったので、船を係留してから夕暮れまで魚釣りです。 釣果は小振りのイワシが10匹ほど、宿で塩焼きにしてもらいました。 新鮮なだけあって美味しいですね。 稲取と言えばキンメ、煮付けとアラだしのみそ汁。 これで1泊2食 8,000円。 ここの宿は、ヨットマンには大サービスしてくれるようです。 夜は日本シリーズ第1戦をTV観戦。 10/22(日) 海から昇ってくる朝日を期待したのですが、 残念ながら雲に邪魔をされて見えませんでした。 4階にある宿の温泉から稲取港が一望のもとです。 係留中の黄色い愛艇も見えます。 朝食の後は港の前の朝市を覗いてみました。 昼食用にサンマ寿司を買っていざ出港。 北東の風、ということは向かい風ですから ジグザグを繰り返して登っていきます。 […] - ヨット・セイリング
セーリング 戸田(へだ)港
朝から曇り空、昼過ぎには雨です。夕方には上がりましたが、夕焼けが見えるほどには回復していません。 ということで、今日のピンチヒッターは9/02の重須でのセーリング。 お天気もいいし風も良さそうだ、ということで仲間の船と戸田(へだ)の港で待っていますから、むこうで一緒に昼飯でも食べましょう、と我々二人は先に出航しました。 穏やかな海面、適度の東風で快適にセーリング。うっすらと富士山も見えました。 いよいよ大瀬崎も近づいて、少し風が弱くなってきたので、機帆走で行きましょう、ということでセールを張ったままエンジンをかけます。 ところがしばらく走るとエンジンからピーと甲高い警報音が鳴ります。 これはエンジンの冷却水が回っていなくて、このままにすると温度が高くなって危ぶないですよ、という危険信号です。 クルマのエンジンは、エンジンとラジエーターの間で冷却水を循環させて、冷やしますが、船の場合は常に海水を汲み上げていて、エンジンを冷やした海水は捨てています。 この海水を汲み上げるためのポンプの羽根が、シリコーンで出来たインペラーという羽根車です。 いつも高温で海水にさらされているので、通常1年位で新品と交換しています。 どうもそれが傷んだようです。幸い予備のインペラーは積んでありましたが、走りながらというのは、ちょっと無理があります。 ということで、先日から何度も来ている大瀬手前のブイに船を係留して修理することにしました。 帆走で近くまで行き、最後は無理を承知でエンジンを回して接近しました。 ロープでブイにつないでから、TKさんは船室に入ってエンジンの分解です。 カバーを外すとエンジンはまだ熱くてとても触れません。 30分位冷ましたでしょうか、ようやく数カ所のネジを外してインペラーを取出して新しいのと交換します。 停泊中の船内はひどい熱さで、TKさんは汗びっしょりになりましたが、無事修理完了です。 電話で連絡を取ってみると、戸田で落ち合おうといっていたOさんは、既に湾内に着いてブイに繋いだところだとのことです。 機帆走で戸田に急ぎます。 戸田の港はまさに天然の良港です。 Oさんの船に並べて停泊して、いっしょに遅い昼食&宴会です。 2時間あまりのんびりして、帰りは2艇が前後して写真を撮り合ったりしながら帰ります。 重須に帰り着く頃にはすっかり日も落ちて、夕闇が迫っていました。 - ヨット・セイリング
またまた駿河湾
今朝は夜明け前からの雲がいっこうに晴れてくれません。 一日中ダメな様子です。 昨日は何とも珍しいことに、うら若き女性4人とオヂ3人で 駿河湾でのセーリング。 オーナーのTKさん宅に、台湾から女子大生とその妹の中学生がホームステイ中。 台湾では、海で泳ぐことはあまりないらしくて、ヨットも海水浴も初めてとのこと。 もう一組は、同じ重須で立派な船を所有のKOさんと、そのゲストの妙齢の美人姉妹。 本来はKOさんのヨットでクルージングの予定が、エンジントラブルで動かなくなり、急遽こちらの船でご一緒することになりました。 ほどよい風で穏やかな海です。 夏休みも後僅か、ヨットやモーターボートが走っています。 前回とおなじ大瀬崎手前のケーソンに船を繋ぎます。 錨を下ろすよりずっと手間がかからないので楽です。 水に入ってしばし体を冷やした後は、日よけの下で思い思いにリラックスタイムです。 冷えたスイカの美味しかったこと!! 4時過ぎに帰港して、TKさんは台湾の女の子を連れて、港のそばの生け簀へムール貝を採りにいきます。小1時間でバケツ一杯の収穫です。殻に着いたフジツボや海藻をクリーニングして、大鍋で酒蒸しです。 KOさんの船のデッキでパーティです。 しっかり冷やした自ビール(スタウトとストロングエイル)で乾杯の後は、 ムール貝のオードブルに、中華風スープ、メインは特製焼き肉という豪華な夕食になりました。 ムール貝はこのように貝殻ですくって食するのが正式とか・・・ - ヨット・セイリング
富士山・海・花火
今朝の富士山 05:45:21 今日は伊東で、5人の若いゲストを迎えてのセーリングのハズが、急にキャンセルとなり、いつものオヂさん5人だけで宴会+水遊びです。途中でかわいい船に出会いました。 強い日射しが肌に痛いくらいです。 川奈沖にアンカーを落として、いつものパターンです。 ダイビングが得意なKTさん、今日は素潜りでタツノオトシゴを発見して、カメラに収めることに成功しました。 一緒に潜っていたMMさん、『水族館でしか見たことがないよ〜』と興奮義気でした。 強い日射しの下で海に入ったり、早実ー苫小牧戦を聞きながらしばしお昼寝。 お陰ですっかり日に焼けてしまいました。 4時過ぎに帰港。潮を水で流して楽しい一日の終了ですが、今夜はさらに熱海での温泉+花火がありました。 これまたいつものTKさんのマンション10階、特等席のベランダから、熱海花火大会の鑑賞です。 前回と違って、風向きが悪くて、煙が海からこちらに向かって流れてきます。 せっかくの豪華な花火が、白い煙に邪魔されて残念な夜となりました。 渋滞する熱海の街を通り抜けて、山に登ってくると、心地好い風が夏の終わりを感じさせます。