- 自転車
鹿児島サイクリング旅行 31/Oct 〜04/Nov/2022
友人たち3人で4泊5日の鹿児島サイクリング旅行に出かけました。 心配したお天気も二日目にほんの少し降られてだけで、カンカン照りにも合わずラッキーでした。 最終日には、出発直前にホテルから桜島の噴火を目の当たりにして、自然のすごさを実感しました。 - 琵琶湖
4/12 ~ 16 琵琶湖で旧友たちと(4/5)
さて四日目、ようやく雨も上がりそうで、今日の予定はてんこ盛りです。 まずは、かねてからの計画の信楽へ輪行して、山を上ってミホ・ミュージアムへ。 じつはここを強く推薦してくれたKSさん、一緒に来るはずが彼の体調不良で、私だけの旅行になってしまいました。 ミホ・ミュージアムの建物設計は、ルーヴル美術館の「ガラスのピラミッド」、ワシントンのナショナル・ギャラリー東館で有名な建築家、イオ・ミン・ペイ 信楽駅からすこし上りますが、ミホ・ミュージアムからは草津のNIさんのお家まで、20km以上も長〜いダウンライドを楽しめます。 そして一度お家に帰って着替えてから、電車で琵琶湖の反対側、おごと温泉駅まで行き、KFさんと落合って彼のヨットへ行きます。 もう一人旧友TSさんも宝塚からやってきて、四人でヨットの上で宴会を、という趣向です。 信楽駅〜ミホ・ミュージアム〜NI邸 走行距離 32.6 km 走行時間 1時間59分 平均速度 16.4 km/h 最高速度 39.1 km/h 最高高度 432 m 累計上昇高度 326 m […] - 琵琶湖
4/12 ~ 16 琵琶湖で旧友たちと(3/5)
三日目の今日も朝から雨。 さほど強く降るわけではないのですが、晴れ間は期待できません。 ということで今日もポタリングは諦めです。 ゆっくり起きて、軽い朝食を済ませてからNIさんの買い物に付き合います。 といっても出かけるわけではなくて、パソコンの前でネットでお買い物です。 来月出かけるスペイン自転車旅行のための準備です。 キャリアにはリュックサックを、前には小型のバッグを取付けて走る予定です。 私より遅れて自転車を始めた彼は、まだ前につけるバッグを持っていません。 そこでバッグと車体に取り付けるためのアタッチメントを買うことにしました。 ちょうど良いのが見つかって、発注して買い物終了。 雨はやんでいませんが、お昼もだいぶ回ってから、出かけることにしました。 今日の目的は、夕方から京阪三条駅近くの居酒屋「伏見」にNIさんを案内することです。 ここは横浜に住む知人に教えられて、2年前の京都ポタで訪れたところです。 開店は5時からですから、それまで暇つぶしにすこし街を歩くことにしました。 京阪三条駅に近いところで、京都文化博物館と本能寺を選んでみました。 京都博物館は初めてです。 レンガが雨に濡れて素敵な建物ですが、さほど広くない道路に面していて なんだか窮屈そうでちょっと残念です。 「京の歴史」はスクリーンでの説明があり、興味深くみました。 「京のまつり」と題して祇園祭の懸装品や「京の至宝と文化」と題して聖護院門跡の名宝など文化財の展示でした。 さて、お次はまだ小雨の残る中を歩いて本能寺です。 ここは前回の京都ポタのときにも来ていますが、NIさんが初めてだというので、案内しました。 雨の日の散策、なかなか風情があっていいですね。 「伏見」の開店には未だ時間があります。 ということでNIさんに案内してもらってちかくの商店街をぶらり歩きです。 […] - 琵琶湖
4/12 ~ 16 琵琶湖で旧友たちと(1/5)
琵琶湖には若い時から縁があります。 初めてウインドサーフィンを経験したのが琵琶湖。 まだ30代でしたから大昔ですね。 琵琶湖の西側に住む私の若い友人KFさんが、1年前にリタイアし念願のヨットを購入した との嬉しい知らせを受けました。 彼は一昨年秋に伊豆に訪ねてくれて、重須のKTさんのヨットに一緒に乗りました。 その時は幸運にも富士山も大歓迎してくれて、すばらしいセイリングを楽しんでもらいました。 ということで、今度は琵琶湖でセイリングのお誘いです。 琵琶湖のそばにはもう二人友人が居ます。 一人は大学のクラスメートで、且つヨットと自転車仲間のNIさん。 草津に家を建てて、横浜と行ったり来たり、「琵琶一」の時にもお世話になりましたが、 今回も5泊もさせてもらいました。 そしてもう一人はお隣りの栗東市に住む若い友人HYさん、かって神戸に勤務していた頃に 彼と彼女の仲人を務めました。 チャーミングで賢い彼女と、三人のお子さんと幸せな家庭を築いています。 彼が家を新築したのが20年前、そのときお祝いに行っているので、ちょうど20年ぶりの訪問です。 10年前に5歳の息子さんを連れてわが家を訪ねてくれましたが、そのU君もはや高校生です。 というように、話せば長〜い物語になってしまいます・・・ <近江富士> 4/12 いつものようにTernを担いで函南駅から輪行です。 三島駅で新幹線に乗ろうとすると、改札口でピンポーンと赤ランプが着いてストップが かかってしまいました。 ちょっと焦って、駅員さんに調べてもらうと、「これは昨日の切符ですよ!」 三日前に函南駅で買った時に、乗車日を間違えてしまったようです。 […] - ヨット・セイリング
瀬戸内クルーズ(その1)
熱海マリーナのル・パルナス号、オーナーのHHさんが一人で先月末から瀬戸内へ出かけています。 すでに直島に着いていて、お誘いのメールです。 瀬戸内の島を伝って尾道へ行くというのが、なんとも魅力的なので乗せてもらうことにしました。 直島は香川県ですが、岡山の宇野から連絡船で20分ほどです。 ということでTernを担いで、いつものように三島停車の「ひかり」に乗って岡山、宇野へ。 岡山で乗換えて宇野へ。 瀬戸大橋の掛かる前は、ずいぶんと賑わっていたことでしょうが、いまでは静かなものです。 宇部港から連絡船でほんの20分ほど、13:50に直島に到着です。 なんとなんと、ル・パルナス号は連絡船の着く真ん前に停泊中です。 さっそくHHさんのTernと並べて記念撮影。 ル・パルナス号に乗ってみるとデッキには、あの苦労して取り付けたテーブルが健在、 とっても便利に使っているとの嬉しい言葉です。 一休みしたあとは、さっそく直島観光に出かけました。 (その1)→ (その2) - さくら 花
琵琶湖のお花見(その2)
4/10(日) 朝の彦根城 吹田の実家には10時半までに着けば良いので、朝の彦根城を見物してから駅へ。 いたるところサクラだらけ、満開。 今日も絶好のお花見日和になりそうです。 昨夜の夜桜、朝にはこんなに見えます。 清掃の係の人がすでにおおかた仕事を終えていて、ずいぶんきれいに掃除がなされています。 早くも場所取りのブルーシートがポツポツと敷かれています。 彦根の名君、井伊直弼の立派な銅像が建っています。 彦根といえば「ひこにゃん」、人気者ですね。 さて、彦根城のサクラも充分に堪能したので、駅に向かいます。 予定していた列車にはまだ30分ほど余裕がありますが、ホームに入ってゆっくりしましょう、と昨日途中下車した切符を取り出そうとして、慌てました。 必ずしまうであろう場所に入っていません。ありとあらゆるポケットやリュックの中も調べてみましたが有りません。 これはシマッタ、昨日取り忘れてしまったのでしょう。 諦めて切符を買います。¥1,660 高いな〜 自動改札機に切符を入れる前に、ふと、改札口の駅員さんに話してみようか、という気になりました。 事情を話すとパソコンの画面に時刻や乗車駅など、幾つかを入力をして確かにその切符が回収されたことが確認できたようです。 切符は大きな回収袋の中にあるのでしょうが、探し出すのは大変です。 ということで一枚の書類を書いてくれて、メデタシメデタシ・・・ 焦って購入した切符も払い戻しをしてもらいました。 やっかいな申し出を嫌な顔もせずに親切に対応してくださった彦根駅の若いお二人の駅員さん、本当にありがとうございました。 予定通り実家で法要をつつがなく終えて、みんなで食事をとってお開きです。 さあ、今夜から琵琶湖でヨットです。 電車に乗って、マリーナ雄琴へ向かいます。 […] - ヨット・セイリング
琵琶湖クルーズ( 3/3 )
3/29(火) 最終日、今日いちばんの目玉は、KFさんもまだ未踏の島、多景島(たけしま、たけいしま)に上陸することです。 小さな島で全長200mあまり、周囲長600m 元は島内に竹が多く自生していることから「竹島」と呼ばれていたのが、江戸時代に荒神山から土を運び植林し、島を眺める方向によって多様な景色に見えることから多景島と呼ばれるようになったとか。 詳しくは → 多景島 をどうぞ 昨夜は温泉に入り、おいしい料理と愉快なお酒のおかげでぐっすりです。 さすがに湖、おまけに防波堤でガッチリ囲まれた湾内なので、まったく揺れません。 パンとコーヒーで簡単な朝食を済ませていると、8時半過ぎにつづら荘に泊まった二人が帰ってきました。 09:00 出港です。 竹生島の横を通りすぎて南に向かいます。風がありません。 一面霧が立ち込めていて岸が見えません。 海図で多景島の方角を見定めて、コンパスたよりに方位を決めて進みます。 メインセールを上げましたが、風も殆ど吹いていないので機帆走です。 1時間半ほど走って、ようやく島影が見えてきました。 ときおり太陽が薄い雲間から顔を出し、頭上に虹が見えました。 多景島 さすがに見る角度に、よってさまざまな姿を見せてくれます。 金文字で「南無妙法蓮華経」と文字が彫られている「題目岩」 正面の桟橋から上陸です。 さっそく島内観光です。 サクラが咲いていました。 […] - ヨット・セイリング
琵琶湖クルーズ( 1/3 )
3/27(日) ソウくんのチームが負けてしまったので、予定より早く13:00すぎに長浜港へ向けて出発です。 多賀大社前を通りすぎて南彦根駅まで20分ほど、そこから輪行で長浜駅に行くことを考えていましたが、時間がたっぷりあるので思い直して長浜港まで走ることにしました。 北風が吹いていると湖岸道路を自転車で北上するのはたいへん厳しいので迷いましたが、 彦根を過ぎてから湖岸道路に出てみました。 意外にも風はほとんどありません。 陽も射してきて快適サイクリングです。 伊吹山がよく見えます。 14:30すぎに長浜港に到着です。( 走行距離 24km ) 雄琴のマリーナをお昼前に出港しているBrilliance号には、オーナーのKFさんと友人のYUさんが乗船しています。 電話で連絡を取ってみると、あと20分ほどで着きますよ、とのことです。 15:10 到着です。 送ってあったテーブル、私の思い違いで脚が長すぎました。もう一回り短いタイプにするべきでした。 これは脚を交換すれば簡単に修正がきくので、大失敗というわけではありませんが、ちょっと残念。 それでも、船名をくり抜いてあるのを、とても喜んでもらえたので、良しとしましょう。 もう一人のヨット仲間TSさんが、長浜駅に16:10着で来るので迎えに行き、ついでに今夜の飲み物を仕入れます。 料理はKFさんが鍋の用意をしてくれてあります。 というようなことで、今夜も愉快な宴会ヨットの始まりです。 ( 1/3 ) […] - ヨット・セイリング
琵琶湖クルーズ( 2/3 )
3/28(月) 琵琶湖クルージング、今日の予定はまずは竹生島に上陸。 そのあと西に向かって走って、マキノのホテル桟橋に係留してランチです。 そして今夜は菅浦港に停泊です。 私とTSさんは、長浜港に停泊したヨットに泊まり、オーナーのKFさんとYUさんはすぐ前のホテルに宿泊です。 昨夜は宴会を終えて二人がホテルへ引き上げてからも、TSさんと二人でしばし二次会。 もう25年も昔になりますが、二人でエーゲ海を1週間クルージングした事があります。 そのときも夜は27ftのヨットの中で二人で泊まりました。 いいですね〜、ヨット泊。 KFさんが用意してくれたパンとコーヒーで簡単に朝食を済ませて待っていると、ほどなくホテル組がやって来ました。 09:10 出港、ほどほどの風が吹いて快適セイリングを楽しみます。 走ること1時間あまり、竹生島です。 3人は1ヶ月ほど前にも来たそうで、港の様子がわかっています。 狭い船溜まりを入って横抱きで係留です。 現在この島には定住者はゼロ。みなさん船で毎日通ってくるそうです。 竹生島 なかなか歴史のある島で、興味はつきません。 詳しくは → こちら 小一時間ほど島内を歩いて、ランチを食べに西岸のマキノへ。 奥琵琶湖マキノ・グランド・パークホテル前の桟橋 水のきれいな浜で、夏は海水浴場ですね。 海ではないから海水浴場とはちょっとヘンですが、水泳場とでもいうのでしょうか? […] - 輪行
6/06 ~ 08 倉敷・白石島旅行(2/2)
6/07 6時半にゴルフに出発する級友たちを見送って、一人食堂で朝食を済ませます。 今朝は私も7時にホテルを出て、倉敷駅から笠岡・白石島に向かいます。 昨年のちょうど今頃、やはりスペイン旅行から帰ってすぐに、HHさんのル・パルナス号を 追いかけて直島へ行き、ヨットで海から白石島を訪れました。 <昨年のブログ> → しまなみ海道 → 瀬戸内クルーズ(その3) 6/14,15白石島 今回はJR笠岡駅から歩いてすぐの笠岡港から連絡船で渡ります。 神島→高島と立寄って白石島まで35分です。 上空は青空ですが、遠くはモヤっています。 ちょうど一年ぶり、なつかしいです。 お世話になる民宿「はらだ」さんへは港から徒歩10分です。 すぐお隣が、「さんちゃん」食堂。 「さんちゃん」も「はらださん」も、昨年以来Facebookで日々の様子を知っているので、 一年ぶり、という気はしません。 挨拶もそこそこに、はらださんで服装を整えて、ご主人に艇庫に案内してもらいます。 梅雨になったからでしょうか、今日は午後からお客さんがあるようですが、 午前中はカヤックに乗るのは私一人です。 いろいろと教えてもらって「大丈夫ですよ」と一人海の上へ送り出されました。 海面は鏡のように穏やか、ひと漕ぎでスイーッと軽々と進みます。 青空のもと、最高に気分がいいですね〜ェ […] - ヨット・セイリング
しまなみ海道
9日間のヨット&サイクリングから昨日無事に帰って来ました。 連続して8夜を波の上で眠ったので、さすがに睡眠が不足だったのでしょう、 昨日は帰宅後、午後の3時過ぎから12時間、まさに爆睡しました。 それに昨日は午前4時起きで出港する船を見送り、5時から「しまなみ海道」を 大三島から尾道まで約50kmを走ってきたので、その疲れもあったのでしょう。 先月22日に熱海のホームポートを一人で出港したHHさん、直島はとっても良い所だから ぜひいらっしゃい、と嬉しいメール。 12日に、Ternを担いで宇野まで電車で行き、連絡船で直島へ。 ヨットと折りたたみ自転車は相性が良いですね。行く先々で大活躍です。 直島(2泊)、白石島(2泊)、尾道(3泊)、大三島(1泊) 尾道での一日は雨に降られましたが、梅雨時にしてはラッキーな毎日でした。 そして、最後の日は大三島から尾道までを一人サイクリングでした。 瀬戸内の島は良いですね。自然も人も・・・愉快な毎日でした。 多くの新しい友人ができて、また行きたくなります。 ・・・・・・・・・・ 宿題がいっぱいたまってしまって、困ったものです・・・ → 瀬戸内クルーズ(その1) - 輪行
6/06 ~ 08 倉敷・白石島旅行(1/2)
かねてから親交のある倉敷に住む大学時代の同級生SKさんが、いよいよ社長の座を 息子さんに譲って会長に退くとのこと。 ちょうど会社創立70周年、先代から彼が引き継いで45周年になるとのことで 級友8名をパーティに招待してくれました。 せっかく倉敷に行くのなら少し走ってみたいと思い、自転車を担いでいくつもり でしたが、これを聞いた彼が、よかったらボクの自転車をどうぞ、と言ってくれた ので、これ幸いと借りることにしました。 おまけに今夜のパーティ会場、倉敷国際ホテルの向かい側に、彼の行きつけの 自転車屋さんがあり、そこに自転車を預けておいてくれるというのです。 しかも同じホテルに、今夜の宿を取ってくれています。 彼は日頃はあまり乗っていないようですが、油を注して整備しておいてくれました。 サイクリングコースを探したところ、倉敷からまっすぐ南に鷲羽山までの、 下津井電鉄跡地をサイクリングロードにした道を見つけました。 彼に相談したところ、そこよりも「吉備路(きびじ)自転車道」が面白いよ、 とのことで、そちらに決めました。 倉敷〜総社駅〜岡山駅 36km(12+24)岡山駅から輪行で倉敷まで帰る計画でした。 ところが途中で道を間違えてしまい時間を食い、帰りの時間が気になって、 備前一宮駅から輪行しました。 実際に走ったのは 倉敷〜総社〜備前一宮 約28km。 6/06(土) 朝7時前に家を出て、新幹線で岡山、倉敷のホテルに着いたのが11時半。 着替えて荷物を預けて、ホテルの向かい側の自転車屋さんで自転車を受け取って、 […]