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今日の富士山 しまなみ海道 番外編(その3) 粒子線医療
11/17倉敷のSKさん宅に泊めてもらって、翌日は彼と一緒にドライブです。じつはSKさん、前立腺ガンの治療にお隣の兵庫県まで、毎日通っているのです。倉敷の自宅から高速道路を使って片道100キロの快適ドライブです。通常は新幹線で相生までいき、そこからクルマで通っているそうです。兵庫県立粒子線医療センターすぐ近くには「SPRING 8」という巨大な施設が建てられ、周辺には住宅地も開発されていて、大きなコミュニティが出来ています。スプリング8 → こちらスプリング8(wikipedia) → こちら 話せば長くなりますが、SKさんの話によると、いつもの健康診断で初期の前立腺ガンが発見されたということです。たまたまその直前に『文芸春秋8月号』で『奇跡の病院、理想の医師』という記事を読んでいたことが、粒子線治療を受けるきっかけとなりました。詳しくは「粒子線医療」などでググっていただくといいのですが、とにかく素晴らしい治療法です。簡単に云うと、粒子線をガン細胞に照射して死滅させる方法です。体にメスを入れないので入院することも無く、通院で可能です。しかも治療に要する時間は毎回30分足らず(粒子線の照射時間は1分間ほど)、それ以外の時間は、普段通りの生活が可能です。治療回数は、彼の場合で、37回だそうです。副作用がまったくといっていいほどありません。いわゆる Quality of Life が素晴らしいのです。内部に入ると病院らしさがまったく感じられない施設です。まず病院のようなニオイが皆無です。まるで物理分野の研究施設の雰囲気です。壁にはこんな掲示が・・・問題点は、設備の能力から、患者の受入れ人数に限りがあります。現在日本でこの粒子線医療を行っている施設は5カ所だそうです。さらに、設備費、運用費に巨額の費用がかかっているので、治療費が高額になります。彼の場合は、幸運にも諸々の条件がクリアされて、最高の医療を受けることが出来ました。昨夜のSkypeによると、あと9回で終わりだとか、来春にはいっしょに自転車で走ろうよ、と今から楽しみにしています。兵庫県立粒子線医療センターHP → こちら日本の粒子線治療施設 → こちらということで、これで『しまなみ海道 サイクリングの旅』は終わりです。番外編(その2) ← 番外編(その3) → しまなみ海道(その1) -
今日の富士山 しまなみ海道 番外編(その2) 倉敷チボリ公園
11/16昼前にGBさん、REさんと別れて、友人のいる倉敷へ向かいます。当初JRでと考えていましたが、ふと思いついてバスを調べてみました。マドンナ・エクスプレスというのがあって、倉敷の友人宅に行くには岡山行きに乗って、手前の「有城南」で降りるとずっと近いことが分かりました。松山駅12:27発、大きなバスにお客さんは8人、ゆったりですね。予定通り「有城南」14:37着、停留所下の道にはSKさんが車で迎えにきてくれています。彼とは大学時代の同級生で、卒業後もしばしば会っていますし、最近ではSkypeで三日にあげず話しています。今回は、道後からだと帰り路だからぜひとも寄って行け、と誘ってくれました。ちょうどこの日は、奥様のダンスの発表会(豪華なディナー付)が倉敷チボリ公園のアンデルセンホールであるというのです。倉敷チボリは6、7年前になるでしょうか、一度訪ねたことがあり、夜景が何とも素晴らしかったのを鮮やかに覚えています。ということで、夕方4時からのパーティです。広いアンデルセンホールには、周囲にずらりとテーブルとイスが配置され、すでに豪華な料理が並んでいます。いよいよ奥様の出番です。お相手はレッスンを受けているダンスの先生だそうですが、あでやかなピンクのドレスを身にまとい、広いフロアーをいっぱいに、まるで蝶のように軽やかに舞っていきます。まだ始めて間がないから、とご謙遜でしたが、いや〜、堂々たるものです。さてSKさんと二人、次々と繰り広げられる華やかなダンスを後にして、夜のチボリ公園を散歩しました。このすてきな公園が、今年一杯で閉園、取り壊しになるというのを聞いてでびっくりです。そもそも設立の時から、いろいろと問題を抱えていたようです。お定まりの第三セクターによる運営です。詳しいいきさつなどは「倉敷チボリ公園 閉園」でググってみてください。観覧車にも乗りました。それにしても惜しいですね。倉敷駅の真ん前、こんなにおしゃれなスポットが無くなるのは本当に残念です。ということでこの後、SKさん行きつけの小料理屋に連れて行ってもらい、珍しい乙島のジャコの天ぷらをごちそうになりました。乙島のジャコ漁というのがなかなか面白くて、以前に彼からその様子を写した動画を教えてもらいましたが、残念ながら今はもう消えていました。そんなこんなで、倉敷の夜も楽しく美味しく更けてゆきました。・・・・・・ところで、この倉敷の写真は、すべてシャッターボタンの取れたカメラで撮影したものです。真ん中に小さな穴があいています。ここに細い針金でも差し込めばシャッターが落ちるのではないかと考えて、紙クリップの先を曲げて差し込んでみました。確かに動作はするのですが、どうも動きが安定しません。そこで考えたのが、爪楊枝です。これがけっこううまくいくのです。上の写真はすべて爪楊枝シャッターで写したものです。ということで、家に帰ってから12ミリの丸棒を削って、真ん中に爪楊枝の短いのを差し込んで作りました。本体には両面テープで軽くとめてあります。修理に出そうかとも思ったのですが、木の感触もなかなか良いので、しばらくはこのまま使ってみます。 ・・・つづく・・・番外編(その1) ← (その2) → 番外編(その3)粒子線医療 -
今日の富士山 しまなみ海道 番外編(その1)
11/15今治で自転車を預けてからJRで松山へこの旅行を計画した時点では、帰りも輪行袋で担いで帰るつもりでした。したがって、松山駅に一番近いターミナルホテルを予約。思いがけず自転車を宅配便で送ることが出来、身軽になって三人はルンルンです。ホテルでチェックインを済ませ、路面電車で道後温泉に向かいます。ちょうどこの頃から雨が降り出し、ホテルで傘を借ります。道後温泉本館、夕暮れ時、しかも雨ときて、なかなか風情があります。着いた時はかなりの人で混んでいましたが、そのうちに潮が引くように、ほとんど人がいなくなりました。旅館に泊まっている人たちの夕食の時間になったからです。(ガイドブックに書いてあった通り、夕食時が狙い目)ゆったりとお湯につかり、そのあと浴衣に着替えてお茶をいただき、さらにガイドのお姉さんが、館内の特別室などを案内してくれます。夏目漱石が逗留した部屋や、皇族方の使った浴室など、さすがに古いだけのことはあります。さて、帰りは雨も降っているのでタクシーで。GBさん、さっそく運転手さんから情報収集です。ホテルの近くにいい居酒屋があるとのことで、雨の中を傘をさして歩きます。GBさんの勘は今回も冴えていました。おいしいお酒と料理で、楽しかったサイクリングの思い出話に、夜の更けるのを忘れてしまいました。きっかけを作ってくれたREさん、そして誘ってくれたGBさんに心から感謝です。おまけにこの夜の飲み代は、お二人が気前よく払ってくれましたから、いっそう愉快な夜になりました。11/16午前中にもう一度温泉へ行き、タルトのオミヤゲを買いました。その後は解散して、彼らは市内見物、そして今度は船で尾道へ向かい、もう一泊してから帰るとのこと。私は友人のいる倉敷に立ち寄って、泊めてもらいます。道後温泉本館(カメラ故障のためケイタイで撮影)・・・つづく・・・しまなみ海道(その4) ← 番外編(その1) → 番外編(その2)倉敷チボリ公園 -
今日の富士山 しまなみ海道 サイクリングの旅(その4)
11/15さて「しまなみ海道サイクリング」もいよいよ最終日今日の予定は、伯方島で「ふるさと歴史公園」を見学し、伯方の製塩の歴史を学び、その後「伯方・大島大橋」渡って大島へ。大島では「村上水軍博物館」と「潮流体験」、そして道の駅で海鮮バーベキューを楽しみます。最後の「来島海峡大橋」を渡って今治の自転車屋さん「門田サイクルショップ」に自転車を預けて終了の予定です。今朝もいいお天気です。食堂の窓の外、船折瀬戸をひっきりなしに貨物船が通ります。福岡と大阪の最短航路とかで、24時間船が通るのだそうです。海の幸が一杯の朝食を済ませて、「せと」を9時前に出発です。目指すは「ふるさと歴史公園」 公園というから海岸沿いにあるかと思っていましたが、急坂を上った山の上でした。さすがにキツクて最後は自転車を押して上りました。りっぱな資料館が建っています。天守閣(?)から眼下に造船所が見えます。目を転じると昔の塩田跡が、現在は魚の養殖場になっているのが見えます。有名な『伯方塩』は現在では隣の大三島に工場があります。お勉強を終えて元来た道を帰ります。次は「伯方・大島大橋」です。この「伯方・大島大橋」は何の変哲もない橋なのですが、のちほど「潮流体験」のボートで下をくぐったときには、とてもきれいに見えました。大島に渡って海沿いを南に下り「村上水軍博物館」へ、立派な施設です。博物館に入場して、まずはコーヒータイムということになったのですが、「潮流体験」のボートが11時出るから、館内見学を後にしたほうがいいとのこと。潮のいい時を見計らって出港時間を決めているそうです。空は青く400馬力のエンジンを積んだ大きなボートが疾走します。お客は3人だけ、ちょっと気の毒でした。鵜島、能島の周辺では潮が渦巻いています。強い流れのそばまで近寄って船のエンジンを止めます。ぐんぐん押し流されるのがよくわかります。船折瀬戸の方に行くと昨夜泊まった旅館「せと」がよく見えました。お地蔵さんの頭になにやら・・・今朝ほど走ってきた「伯方・大島大橋」です。約40分間のクルージングを終えて、再び博物館へ。入口には資料に基づいて復元した「小早船」 全長8.4m 幅2m村上(能島)水軍 くわしくは → こちら博物館の「わくわく体験コーナー」で鎧兜を着せてもらってニコニコのGBさん。楽しかった博物館を後にして、大島を北から南へ縦断です。約1時間のサイクリングで、来島海峡大橋のたもとにある「道の駅 よしうみいきいき館」でランチです。道の駅からは「来島海峡大橋」がよく見えます。ガイドブックでおすすめの、七輪で焼く「海鮮バーベキュー」です。おいしくて思わずビールのお代わりをしてしまいました。これに「鯛めし」がつきます。1時間ほどのランチタイムを終えて、いよいよ最後の「来島海峡大橋」へ向かいます。自転車のための専用の傾斜の緩いループ橋です。すごいインフラですね。この橋は3つの橋が連なってできているのですが、その最後の料金所で、事件発生!カメラを道路に落としてしまい、シャッターボタンがポロリと取れてなくなってしまいました。何処かにあるはずだと、這いつくばって道路の上を探しましたが見つかりません。ということで、この写真が最後になってしまいました。まあ、旅の最後だから良しとしましょう。この後、今治市内の「門田サイクルショップ」さんに行き、自転車を預けて宅配をお願いしました。尾道の「サイクルショップ タカハシ」さんから、知り合いの門田さんを紹介していただいたお陰です。しまなみ海道を挟んだお二人の自転車屋さんに感謝感謝です。自転車を預けて身軽になって、今治駅から電車で松山道後温泉へ。ということで 『しまなみ海道 サイクリング』はこれにて無事終了です。 走行距離 44.8 Km 走行時間 約2時間48分 平均速度 15.9 Km全走行距離 154.5Km このあと番外編につづく・・・ (その3) ← (その4) → […] -
今日の富士山 しまなみ海道 サイクリングの旅 (その3)
11/14今朝もまた素晴らしいお天気です。しまなみ海道サイクリング、二日目の行程は生口島 → 大三島『ところミュージアム』『大山祇(おおやまずみ)神社』 → 伯方島民宿『一休』さんで、ミカンや柿のオミヤゲをいただいて、8:45出発。心地よい風を肌に受けながら海のそばを走ります。生口島には「島ごと美術館」というのがあって、島のあちらこちらに現代アートが建てられています。全部で17もあるそうですが、今回出会ったのは一つだけでした。大三島へは『多々羅大橋』というきれいな橋を渡ります。大三島側の橋を降りたところに「道の駅・しまなみ公園」がありここから見た多々羅大橋は見事です。道の駅で情報収集して、時計回りで島を回って「ところミュージアム」を目指します。長い上り坂が続いてちょっとバテ気味でしたが、ようやく到着です。現代アートのすてきな美術館です。くわしくは → こちらセルフでコーヒーのサービスがあります。このミュージアムを寄付した「所」さんという方は、日本中を歩いてこの場所を選んだそうです。まさに最高のロケーションです。30分ぐらい休憩したでしょうか、さあぼちぼち出かけましょう、となってから大事件発生です!!REさんの様子が少し変です。なんとなんと、「カードを入れた財布が無い!」というのです。小さなリュックをひっくり返して探しますがありません。途中で立ち寄った郵便局で、カードでお金を引き出しているのですから、それから落としたのでしょうか?さあたいへん、大急ぎで元来た道を引き返します。もし見つからなかったらどうなるのだろう、と考えると気が気ではありません。郵便局まで、こんどは下り道ですからほんの7〜8分でしょうか、ずいぶん長く感じました。ありました! なんとなんと、ポストの上に小さな財布が開いたままありました。いや〜ぁ、良かった良かった。ホッとしました。次の目的地、大山祇神社へ向かいます。 ここは観光地ですから土産物屋や食堂がいくつもあります。ところミュージアムの受付のおねえさんに教えてもらった「貴船」へ入ります。財布が無事でほんとによかった! とまずは乾杯です。ここでは「うどんセット=うどんと握り寿司」を頼みました。 さて大山祇神社、なかなか歴史が古くて由緒正しいところだそうで、三島市にある三嶋大社とも関係が深そうです。Wikipedia → こちら境内にあるご神木の大楠は樹齢2,600年とか・・・奥には多数の武具甲冑が展示された宝物殿があるのですが、今回は時間の関係もありパスです。皇族を始め各界のお歴々の参拝の様子が飾られていて、いかにも格式の高い神社だとうかがい知れます。さていよいよ伯方島を目指して出発です。多々羅大橋の下をくぐって、朝方に走ったところをもう一度走ります。大三島から伯方島への「大三島橋」は、吊り橋ではありません。伯方島にわたるとすぐに「船折瀬戸」の展望台があります。潮の干満が激しいので、船が折れるほど急流や渦が発生するそうです。小さな漁船が漁をしています。この辺りで獲れる魚は、急流に身を揉まれて美味しいはずですね。今夜の宿はこの船折瀬戸の真ん前にありました。料理旅館「せと」 名前に違わずすばらしい料理にみんな大喜びでした。次々とおいしい料理が出てきます。二代目のご主人は京都の料亭で修行してきたとかで、なかなかのモノです。ぜひとももう一度訪ねたい宿です。そんなこんなで、赤と白のワインを2本空けて、サイクリング第二夜も愉快に更けていきました。走行距離 55.9 Km 走行時間 約3時間14分 平均速度 17.3 Km坂道が多くて、ちょっとキツイ二日目でしたが、美味しい食事で疲れも吹っ飛びました。 ・・・つづく・・・ (その2) ← (その3) […] -
今日の富士山 しまなみ海道 サイクリングの旅 (その2)
11/13いよいよ『しまなみ海道サイクリング』に出発の朝です。素晴らしいお天気で、今から思うと、かなり興奮していましたね。ろくに写真を撮っていません。今日の行程は尾道 → 向島 → 因島 → 弓削島 → 因島 → 生口島尾道から向島への橋(向島大橋)には自転車道が無く、一般道を走るのは危険なので、ホテルの前からフェリーに。8:45出発 通勤通学が終わった頃なので、フェリー乗り場は空いています。向島まで5分ほど。幅の広い自転車通行可の歩道が整備されているので快適です。30分ほど走ると最初に渡る因島大橋が見えて来ました。橋まで上りの専用道があって、しばらくギアを落として頑張ります。因島大橋は2階建てで、上を自動車が走っています。自転車道は緑色、左は原付バイク専用道。因島は造船の街、大きな街ですが中心部は道が狭く一般道を走ります。南の端まで下って、弓削島にフェリーで渡ります。じつはガイドブックに、弓削島のお好み焼き屋さんが美味しいよ、と出ていたので、ランチをそこでとろうとなった訳です。造船工場では「RESEACH」と大書した捕鯨船が整備中です。15分ぐらいだったでしょうか、上弓削港です。後で分かったのですが、もう一つ大きな港、弓削港があって、帰りはそちらにしました。弓削島は人口2,000人の大きな島で、となりの佐島と橋で繋がっています。海水浴場として有名だそうで、たしかにきれいな砂浜です。さてお目当てのお好み焼き屋さん。弓削島は行政上はもう四国愛媛県ですが、お好み焼きは広島風の焼きそばを乗っけるタイプです。GBさんもREさんも、大満足。地元のお客さん達と一緒に、楽しくおいしいランチでした。これは佐島と繋がっている弓削大橋(ここは通りすがりに見ただけ)帰りは弓削港から因島の土生港へ。大きなフェリーに自転車3台。変なもの(よく見ると船の船首部分みたい)を運んでいました。後で聞くと大きな船は各地の造船所で手分けして作り、それらを集めて巨大船に仕上げるのだそうです。さていいよ本日最後の橋、生口橋です。生口島から見た生口橋生口島は、かの平山郁夫さんの生まれた島。立派な美術館があります。ここを訪ねるのは、2度目ですが、しっとりと落着いた大好きな美術館です。瓦葺切妻屋根の平屋建の建物で、まるで木造建築のようですが、鉄筋コンクリート造だそうです。平山郁夫美術館HP → こちらカフェでゆっくりと午後のコーヒータイムを楽しみました。宿はすぐ近くのはずだからと、美術館を出たのが4時を過ぎていました。電話で場所を尋ねたのですが、どうも要領を得ません。途中で尋ねること3回、ようやく海のそばの民宿『一休』さんに到着です。まん丸な月が昇ってきました。お風呂の後はお待ちかねの夕食です。途中で買い込んだワインで、新鮮な魚を堪能しました。お二人とも刺身も天ぷらもだ〜い好き、とのこと。写っているのはたしか「おこぜ」ともうひとつは「???」 次から次へと出て来るので・・・そんなこんなで、サイクリング第一夜は愉快に更けていきました。走行距離 53.8 Km 走行時間 約3時間25分 平均速度 15.8 Km・・・つづく・・・(その1) ← (その2) → […] -
今日の富士山 しまなみ海道 サイクリングの旅 (その1)
思わぬきっかけで自転車(ロードバイク)を始めることになりました。昔々、社会人1年生のときに住んだのが田舎だったので、スポーツ車を買って、サイクリングの真似事をしました。それから40年近く経っています。ひょんなきっかけから最新のロードバイクを購入、一月も経たないうちに『しまなみ海道』です。今回のメンバーは3人。昨年秋に伊東のヨットハーバーで知り合ったオーストライア人のGBさん。彼は日本語堪能、メールも日本語でOK。シドニーと伊東と半々の生活(寒いのはイヤとのこと、なんとも贅沢な!)彼の友人REさんは前日シドニーから来日。REさんが向こうの雑誌で『しまなみ海道』を知って、GBさんに声をかけ、そして私にもお誘いがかかりました。それが9月の半ば、伊東の海をいっしょにセーリングした時でした。たまたま別の友人から、自転車が楽しいぞと聞かされた直後で、始めてみようかと思っていた時だったので、これ幸いと9月末、私の誕生日のお祝いに自分で自分にロードバイクをプレゼントしました。これまでのバイクのブログは → こちらさて、『しまなみ海道』 まっすぐ走り抜ければ尾道から今治まで80㎞hほど。一日でも走れる距離ですが、そんなもったいないことはしません。途中の島で二泊して、ゆっくり景色と風情とおいしい料理を楽しもうと計画を立てました。直前になって、REさんがロードバイクを日本で買いたい(持って来るのが面倒!)と言い出したので慌てましたが、インターネットのお陰で尾道で希望のサイズのバイクを手に入れる段取りもつきました。しかも尾道の『サイクルショップ・タカハシ』さんと懇意になることが出来て、今治の『門田サイクルショップ』さんを紹介してもらい、帰りは宅配便で自転車を自宅へ送り返すことが出来ました。おかげでその後の道後温泉、さらに私は倉敷の友人宅へ手ぶらで行くことが出来ました。11/12 バイクを輪行袋に入れて、熱海停車の「ひかりで西へ」天気も良さそうで期待に胸が膨らみます。新幹線では端っこの座席の後、福山からの在来線では、空いていたので座席に置かせてもらいました。尾道もいい天気です。予約しておいたグリーンヒルホテルのすぐ前が海で、向島へ渡るフェリーがひっきりなしに行き交っています。山側には天守閣のようなものが建っています。尾道城で検索してみてびっくり、現在は ”廃墟” ですって!なにやら似たようなことが、全国あちらこちらにあるみたいですね。Wikipedia → こちら頼んでおいたREさんの自転車を『サイクルショップ・タカハシ』に受取りに行き、イスの高さを少し調整してOK。ご主人は元競輪選手、伊豆の競輪学校で研修を受けたとかで、函南もご存知でした。自転車が好きで好きでたまらない、という方で「しまなみ海道」の走り方をいろいろ教えていただきました。REさんのバイクは、明朝ホテルまで運んでもらうことにして、帰りはぶらぶらと夕食の場所探しを兼ねて散策です。GBさんが尾道グルメマップ片手に、駅のインフォメーションやお店の人から情報収集です。数軒のお店の前にも行って様子をうかがいましたが、観光客相手の店は敬遠して、駅の反対側の居酒屋『いっとく』に決めます。ここは地元のサラリーマン達の集う居酒屋らしく、旨い、安い、雰囲気良し、と大正解。GBさんの嗅覚は素晴らしいものでした。飲んで食べておおいに盛り上がって、といっても私はREさんの云ってることはほとんどヒアリング不能でしたが・・・ホテルに帰って明日の準備、自転車を組立てからベッドに入りました。・・・つづく・・・(その2)へ → こちら -
今日の富士山 京都へ輪行
今朝もポッカリ浮かんでいます。ずいぶん雪が少なくなったようです。05:35:19・・・・・・・今夕、大学のクラス会が京都の山奥、亀岡から西の兵庫県との境にある「るり渓温泉」で開かれるので、自転車を担いで輪行です。京都まで新幹線で行き、駅前で荷物を広げて自転車を組み立てる予定ですが、ちょっと恥ずかしいですね。人目につかない場所が見つかるといいのですが・・・京都駅から45kmほど、標高540m 3〜4時間コース ・・・・・・・・・・昨日の大棚の滝へのサイクリングは、なかなか良いコースでした。レポートはまた改めまして・・・ -
今日の富士山 5/27〜28 輪行・京都〜るり渓温泉
5/27〜28 輪行・京都〜るり渓温泉 大学のクラス会が京都の山奥で開かれることになり、天気が良ければ自転車を担いで行ってみようかと、計画していました。走行距離 97.6 km 平均速度 往)16.3 km/h 復)18.7 km/h獲得高度 1,413 m 最高高度 576 m列車を使ってのいわゆる輪行は、3年半前の「しまなみ海道」以来の2回目です。しかも今回は一人なのでちょっと不安です。山の中の温泉泊まりですから、荷物を極力少なく軽くしました。三島止まりのひかり号、事前に座席指定を取ろうとしたのですが、なんでも団体(たぶん修学旅行生)が乗っているので、希望の席が取れません。ちょっと心配したのですが、駅まで家人に送ってもらって、ホームに上がってみると人影はパラパラ、混んでいる様子はありません。富士山が見えています。自由席3号車の一番後方の座席の後ろに、無事自転車を置くことが出来ました。京都11:47着なので、少し早いのですが、三島駅で買った「港あじ鮨」をいただきます。生の山葵を、ギザギザの着いた小さな器でガシガシ摩り下ろします。さて、自転車を組み立てるのは何処がいいのでしょうか、京都駅で駅員さんに尋ねてみると、「コインロッカー付近が良いですよ」と即答です。最近は輪行する人も増えているのでしょうね。12:30 準備完了、出発です。市内を抜けるまでちょっと緊張でしたが、大通りを避けてセンターラインの無いような小さな道を走ったので、クルマも少なくて却って気楽でした。そして9号線、老ノ坂トンネルまでの上りは気合を入れて走りました。トンネルは怖くて嫌なのですが、ここには自転車専用があって安心です。おまけに中はヒンヤリと別世界でした。亀岡市外へ下って、そしていよいよ上りです。なかなかきつかったですね〜 最後は電池切れで、10分ごとに足を止めて、水を飲んでいました。3本飲み干してもまだ足らなくて、途中のお家で、水やりをしていたオジサンにボトルに恵んでもらいました。京都駅から3時間半、16時到着を予定していたのですが、結果は10分ほど遅れてしまいました。「るり渓温泉」は園部町のいわゆる第三セクター経営の施設で、1982年開業、2003年改装とのことで、現在は民間に管理委託しています。http://www.rurikei.jp/index.html今回のクラス会は47名中、33名の出席。あいかわらずの賑やかな宴会で、大広間にこんなテーブルが5つ並んで、それはそれは賑やかなことでした・・・翌日は、これもいつもどおり、ゴルフ組、テニス組、何もしない組・・・私は8時半に出発です。同じ道を帰るのは面白く無いので、違った道を選んで、亀岡のトロッコ列車を見に行くことにしました。宿を出て5分も下ると、るり渓の看板です。 せっかくだからと降りてみました。亀岡の街を過ぎてトロッコ列車の駅へ。駅舎の上にあがってみると、まもなく列車がつくようで、中国の人、といっても台湾の人でしょうか、沢山の人でいっぱいです。駅舎の入り口にこんな看板が立っていました。さて、トロッコ列車も出発したので、私も出発です。そのまま京都駅に行くにはちと早すぎるので、寄り道をしました。桂離宮です。行き掛けにすぐ横を通ったので、ぐるりと回って入口に行ってみました。砂利道なので自転車を置いて、奥へ行ってみると・・・午後の部の方たちでしょうか、門の前でお待ちでした。なにぶんにも、場所に不釣り合いな格好をしていますから、これ以上先に進むのも気恥ずかしくて、中の様子はうかがい知ることができませんでした。ということで、あとは京都駅へ一目散・・・昨日と同じコインロッカーの前に着いたのが13:20、列車は13:56発。大急ぎで自転車をばらして、袋に入れます。ほんとうは着替えもしたかったのですが、ちょっとタイムオーバー、やむなくそのまま列車に乗り込みトイレで下着も着替えて、さっぱりしました。(帰りの分は指定席券が取れていたので、気がラクでした)N700系車両には、多目的対応(車椅子対応)トイレというのがあって、広々していてとても便利でした。ということで、今回のクラス会に便乗した輪行も無事終了です。これで一人で行く輪行も、すこし自信がつきましたが、やっぱり一人より仲間と一緒のほうが、ずっと楽しいですね。 -
今日の富士山 三河湾一周サイクリング
GBさんと二人で、渥美半島、知多半島を回って来ました。全走行距離 268km(107+94+67) 走行時間 15時間25分 平均速度 17.4km/h 初日は、熱海で待ち合わせて新幹線で浜松まで、在来線に乗り換えて新居町駅で下車。渥美半島の南側を走りました。途中で食べた「大アサリ」にはビックリです。ハマグリほどもある大きな大きなアサリで、美味しかったですね。半島の先端、伊良湖岬まで行ってから豊橋まで戻り、駅前のビジネスホテル泊。2日目は三河湾沿いにきれいな海岸線を走りました。ラグーナ蒲郡に立ち寄ってハーバーの見学です。志摩YHで出会った「ベンガル」が陸置きしてありました。碧南市を通り知多半島の先端、師崎からフェリーで篠島へ渡り民宿泊りです。期待通りの御馳走で、はやくもフグを少々いただきました。フグ漁の解禁は10月からなのですが、一本釣りのフグが出回っているそうです。名産の大きな平貝(タイラギ)の貝柱と、白身はフグ。3日目も晴天、フェリーで師崎に戻って今度は知多半島の西側を常滑へ。途中、おしゃれなカフェを見つけて一休み。焙煎からやっています。真っ黒に日焼けしたご主人は、シーカヤックが趣味とかで、2年前に横浜から越してきて開業。天気がいいと海に出るからカフェはお休み。今日は天気はいいけれど少々波があるから、海はお休み・・・素敵な生活を送っていらっしゃいます。そして常滑。セラモールを見学して、昼食。その後、一路三河安城を目指して走り、14:30に三河安城駅に到着です。自転車をたたんで着替えも済ませて、15:13のこだまで帰宅の途に着きました。車中で飲んだビールの美味しかったこと!!GBさんと二人で、これまでなんどもサイクリングをしていますが、どちらも強力な(?)晴れオトコらしく、いつも楽しい旅をしています。 -
今日の富士山 Bromptonパンクの原因
一日クルマの中に置いてあっただけで、なぜパンクしてしまったのでしょうか? 原因を探るためにタイヤを取り外して分解しました。 チューブを取り出して、パンク箇所を探すために空気を入れてみると、その箇所からシューと音がしてすぐに分かりました。ちょうどバルブの反対側の、しかもタイヤの内側です。何かを踏んづけて穴が開いたのではなくて、内側に犯人がいるのです。ということでホイールをよくよく調べてみると、赤いリムテープの両側に穴があいています。おそらくはホイールを組むときのために必要なのでしょう。指先で触ってみると、その穴にわずかですがバリがあります。つまり、前日にタイヤの規定いっぱいの6.8気圧まで空気を入れておいたのが、車内の温度がおそらく50℃前後まで上がったために空気が膨張して、その小さなバリに押しつけられて穴が開いたものと思われます。ということで原因が判明したので、その穴の箇所にはリムテープを小さく切って貼りました。穴の開いた箇所はパッチを貼って修理完了です。これでよし、とチューブを元に戻し、タイヤに空気を入れてみると、なんだかヘンです。シューッと又もや空気の漏れる音です。どうもバルブの付け根あたりです。仕方なくもういちどチューブを取り出してみると・・・バルブの付け根に大きな亀裂、これは修理不能です。ということで、けっきょく新しいチューブに交換して一件落着です。いや、じつは前輪がどうなっているか、ちょっと気がかりではあります。もし後輪と同じようにバリができていると、同じようなことが起こる可能性があります。遠距離に出かける前に、調べておいたほうが安全です。それから、輪行の時にはナットを外すためのスパナは持参すべきですね。<Bromptonのパンク修理が面倒な理由>車輪の固定方法が、ロードバイクと大きく異なっています。ロードバイクはクイックレバーを起こすことで、簡単に外すことが出来ます。いっぽうBromptonのほうは、ナットでガッチリ締め付けられています。つまりスパナがないとお手上げです。さらに変速機構がまったく違います。ロードバイクは外装式といって何枚ものギアが露出していますが、Bromptonは内装式です。後輪の車軸が太くなっていて、内部にギアが収められています。ロードバイク 外装式Brompton 内装式 (3段変速から5段変速に改造)内装式ギアは露出していません。青矢印の黒いカバーの中では、ボルトの中心を細い鎖が動いて、車軸の中でギアチェンジをします。ということで、パンク修理をするには、まずこの細い鎖を取り外してから、ナットを緩める必要があります。パンク修理をした後には、こんどは逆の手順で細い鎖を付けるのですが、その長さを元通りに調整する必要があります。というように、Brompton後輪のパンク修理はなかなか手間がかかります。その点、Ternはロードバイクとまったく同じ構造ですから、パンク修理が簡単です。 -
今日の富士山 けさの冨士山
うっすらですが見えています。07:32:31朝の7時半ですでに27℃にもなっています。